山田陽一氏が編集した「自然の音・文化の音」である。先月読み終えた。実は、この本2000年に発売された。当時、自分の「サウンドスケープ」の研究を模索していたので、すぐに購入した。しかし、最初の序章を読んで、ちょっと私の研究とは違うなと感じ、やめてしまった。最近、騒音の研究をやめてから、少し、また気になりはじめて、先月の初め、研究室の本棚から取り出し読んだのである。
まあ、17年前読んでいても、あまり、よく理解できなかったであろう。もちろん、今でも「そうかな?」と、疑問を感じるところもあるが、高橋悠治さんが執筆している「身体からほぐれてくる音」は、ちょっと新鮮だった。17年前に読んでいたならば、少しは影響を受けていたかもしれない。
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投稿日 2017-04-06 10:30
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-04-07 20:27
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