直径40㎝のチャージャーである。1889年11月製、ワーク番号1611、作家はカール・フレデリック・リースベアのユニカである。ちょうど、パリ万博が終わった1か月後に作られ、パリで売られたようだ。やはり、この時期、大皿に使われる釉下彩は、まだ青色が基調である。