撮影できる作品が用意されていました。残念ながら、釉下彩磁器はありませんでした。
昨日は私の誕生日だった。そこで、うちの奥さんから誕生日プレゼントということで、サントリー美術館の「没後100年 宮川香山」展のチケット代をもらった。で、せっかくだから、午前中、大学へ行く前に行ってきた。
平日の午前中にもかかわらず、お客さんがいっぱい。しかし、やはり、田邊さんのコレクションはすごいな。いままで、いろいろな展示会で見ているが、見たことがないものが結構あり、結局、図録も買ってしまった。
高浮彫は陶器であり、眞葛香山は釉下彩磁器になると、動物や植物は花瓶の表面に平面的に描かれるようになる。まあ、高浮彫は磁器では難しかったのだろう。ビング&グレンダールは高浮彫を磁器で表現し、彩色も釉下彩で行った。あらためて、ピエトロ・クローンの偉大さを感じた展覧会であった。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2016-04-03 22:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-04-03 23:59
ワオ!と言っているユーザー