名古屋で新幹線から高山本線の特急に乗り換えるときに、「1時間半の時間がありますけど、どうしますか。」と、新横浜駅のみどりの窓口のお兄さんに切符を購入するとき言われた。高山本線の特急の本数が2時間に1本くらいしかないようだ。新横浜で時間をつぶしてもしょうがないので、名古屋で時間をつぶすことにしたが、どうやって時間をつぶそうか悩んだ。新幹線の中で、ipadを使い名古屋の美術館を検索したが、見たいものはやってなかったので、結局、2度目になるが、駅から近いノリタケの森へ行くことにした。
しかし、ノリタケの森の前に立った時に、「そうだ。骨董屋さんめぐりをしよう。」と思い立ち、ノリタケに入らず、近くの商店街を探索し始めた。結局、1軒しか見つけられなかったが、なんと写真の瀬戸焼の小皿5枚に出会ってしまった。裏に"Hand Printed Made in Japan"と緑の釉下彩で銘があるので、おそらく、大正末期から昭和初期に輸出用に作られたものだと思われる。
これらの絵柄は誰が見ても明らかに、ロイヤル・コペンハーゲンのブルー・フル-テッドである。これから瀬戸もコペンハーゲンのコピーものを作っていたことがわかる。1枚200円で5枚1000円で手に入れた。まあ、普通の人は買わないので、残っていたと思われるが、資料的価値はとても高い。いつか機会があれば、展覧会で展示しようかな..
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投稿日 2013-09-07 00:40
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-09-08 07:30
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-09-07 16:56
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投稿日 2013-09-08 07:36
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