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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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上司への質問の仕方を教える

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上司への質問の仕方を教える

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


忙しいときに
部下から質問があることがあります。

忙しいときだと
自分で調べてわかることであれば
今そんなこと聞くなよと
おだやかな気持ちでいられなくなるときがあります。

その一方で
質問をせず
ずっと自分のなかで考えて考えて
仕事が進んでいないこともあります。

これも困る。

そこで止まってるぐらいなら
ちゃんと質問してよ
と言いたくなります。

どちらにしても
心おだやかではいられない。

言われた部下としても
質問すれば怒られるし
質問せずに時間をかけても怒られる
理不尽だなと思うかもしれません。

これについては

「相手の時間を奪う質問」と
「相手から学ぼうとする質問」

との違いを
教えてあげなくてはなりません。

自分が調べるのが面倒だったり
時間を短縮するための質問は
上司を検索エンジンの代わりに使うことです。

これは上司の貴重なリソースを
使うことになります。

そうではなくて
上司から学ぼうとする質問。

自分はいま
こういうことで行き詰まっているけれど
どういう考え方をされたんですか。

というように
相手から学ぼうとする姿勢。

これがある質問については
この人の成長のために
一緒に考えてようかという
気持ちになります。

質問をするときの姿勢について
こういうことだったら
遠慮なく自分を使ってくれ

ただし上司はなんでも知っている
検索エンジンではないからね。

ということを
普段からのコミュニーションで
伝えておくと良いと思います。



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そばにいる人

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そばにいる人

おだやかに機嫌よくすごすライフコーチの十条らいふです。


あまりにも忙しい日が続くと
ネガティブな感情が生まれます。

なんとか回っているときは
夢中でやっていますが

状況がいっこうに変わらず
いったん壁にぶち当たると

自分だけが忙しくて
周囲がマイペースで
仕事しているように見えてきます。

なぜ自分だけがこうも仕事を抱えてるのだろう
誰も助けてくれない
誰もあてにできない

などという考えが
頭をもたげてきます。

そんなときには
過去に
自分のそばにいた人は
誰だったかを考えます。

・自分を育ててくれた親
・自分の家族
・たわいのない話をして笑える友人
・自分に仕事を教えてくれた先輩や上司

過去に
安心できていた経験や
楽しかった経験
困難を切り抜けた経験や
なにかを発見できた経験

そんなときには
そばに誰かがいたはずです。

そのときそばにいた人は
どんな存在であっただろうか。

特にあなたになにかを
してくれたわけでは
ないかもしれません。

でもその存在のために
頑張れたということはないでしょうか。

いま孤独や不安を抱えていても
そばには必ず誰かがいます。

その人のことを考えると
心が穏やかになり
頑張ってみようという気持ちになれます。


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対話から学ぶ

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対話から学ぶ

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


『人は社会的動物である』 

古代ギリシア時代に
アリストテレスが言っています。

社会性を持つということは
他者と意思の伝達を行うことです。

人は太古から
新たな発見や発明、改善を行い
文化や文明を発達させてきましたが

それは対話から
生まれてきたのでは
ないかと想像します。

たとえば石器。

たまたま割れた石をみて

「これ獲物の皮をはぐのに使えるんじゃないか?」

と思いついた人がいて
やってみたら便利だった。

それを誰かに伝えてみたら

「それいいね。自分もやってみよう」

その人がまた誰かに

「石をこうして使うと便利だよ」

と教える。

そんな感じで
文明が拡がったんじゃないかと思います。

その前提は
相手に対する関心です。

相手の話すことを
興味関心をもって聴く。

そこから学ぶ。

さらにその学びをフィードバックすることで
新たな発想が生まれる。

人間の文化や文明は
こうして対話から
発展してきたのではないかと
思います。

 



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良い精神状態のときには良い表情をしている

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良い精神状態のときには良い表情...

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


ネガティブな精神状態になると
周囲からどう見えるでしょうか。

・口角が下がり暗い表情
・口数が少なくなる
・視線は下を向きがち
・背筋が丸まっている

逆に
ポジティブな精神状態のときは
どうでしょうか。

・よく笑い晴れやかな表情
・ポジティブな言葉を発し冗談も言う
・目に力があり遠くを見据えている
・胸を張って堂々としている

など
いちがいにこの通りではないかもしれませんが
ネガティブな精神状態と
ポジティブな精神状態で
見た目がぜんぜん変わらないという人は
いないと思います。

ネガティブな状況に陥ったときは
その状況をなんとかしようと
考えるよりも

自分の良いときの表情や姿勢を
再現してみると良いです。

多少、無理をしてでも
表情を明るく
ポジティブな言葉を発し
目に力を入れて遠くを見て、
胸を張って堂々としてみる。

自分を外から変えると
意識の焦点が変わります。

意識の焦点が変わると
ネガティブな状況を
解決できる手段やアドバイスを
引き寄せやすくなります。

もし精神状態がネガティブであれば
自分の表情や姿勢がどうなっているかを
意識して
良い状態を再現することを
ぜひお試しください。

 


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わかったつもりになっていないか

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わかったつもりになっていないか

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


学びは最大のアミューズメントと
いいますが

大人になってから
自らの意思で学ぶのは
楽しいものです。

本を読んだり
セミナーを受講して
新しい情報が入ってくると

それまでわからなかったことや
新たな気づきを得られて
欠落していたものが
埋められた感覚があり
安心します。

ですがこの状態は
単に知識や情報を
インプットしただけです。

この状態は
「わかったつもり」です。

そもそも
情報をインプットした動機は
なんだったのでしょうか。

単に学ぶこと自体が目的で
学んだという行為自体に
納得しているのだとしたら
それもいいでしょう。

ストレングスファインダーで
『学習欲』が上位にくる方は
このような傾向があります。

しかし多くの場合
学ぶ目的は
現実の場で効果的に
使いたいという動機があるはずです。

言い換えると
いま現在のなにかを
変えたいという動機があるはずです。
学んだことを
現実の場で使ってみると
必ずしもうまくいきません。

そこで新たな気づきが生まれます。
この気づきは
新たな質問を生み出し、
その質問の答えを探すために
さらに学ぶことが必要になります。

この学びのサイクルに終わりはありません。
理解はどこまでいっても深くなります。

わかったと思ったら
そこで成長は止まります。

「わかった」
「理解した」
「これで充分」
と思ってはいないか。

と常に自分に問う習慣。
そして学んだことは
実践してみるという習慣を
つけておきたいものです。


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論理だけでは納得できない

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論理だけでは納得できない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


ビジネスでは論理性が求められます。

そのためビジネススクールでは
ロジカルシンキングやクリティカルシンキングが
必須科目です。

過去に起きた企業の事例を
3Cや7Sなどの
フレームワークに基づいて
説明するというトレーニングを
数多くこなします。

確かにうまくいった施策は
なぜうまくいったのか
ロジカルに説明ができます。

ですが、現実の問題は
変数が多すぎて
これから起きようとする未来の事象を
ロジカルに説明しようとするのは
なかなか難しいように思います。

ロジカルであることを
優先しようとすると
前提条件を単純化せざるをえません。

見た目に
きれいな論理で説明されていても
「本当にそうかな」と
納得性の薄いものになります。

もうひとつありがちなのが
ロジカルであることを優先しすぎるために
周囲への配慮が足りず
理解を得られないことです。

「論理が通っているから
この説はもっともである」

という空気をまとっていると
なかなか合意は得られません。

論理的思考の先には
必ず「結論」がありますが

どれだけ見事にロジカルに
説明されていても
その合意を必要とするひとたちの
感情に配慮できていなければ
合意が得られないのです。

論理性だけでは
人を納得させることはできないのです。

そのために
粘り強い対話が必要です。

事前根回しという
泥臭いアクションも
大切です。

ロジカルに考えることは
大事なことですし
時には大きな武器にもなるのですが

組織においては
合意を得るという作業を
避けて通れませんので

相手の信念や考え方を考慮したうえで
感情を慮った対話のスキルを
併せて使うことを
考えておくと良いです。


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自分の人生は自分で歩む

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自分の人生は自分で歩む

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


最近面談した方ですが

シフトで動いている現場を
スムーズに回すために
他の人が休んだ分のカバーを
進んで行っているそうです。

休日でも
なにかあれば対応できるように
常に社用携帯を持ち歩いていると。

子どもと遊んでいるときでも
電話がかかってくると
子どもを待たせておいて
仕事モードに入ってしまう。

でも
家庭も犠牲にして
会社に尽くしているつもりだが
自分は評価されていないと言います。

会社に尽くしているわけですね。
そのことであなたの心は満たされていますか?

と聞いたところ

「満たされていない。苦しい」
「自分ばかりが損している気がする」

ということでした。

一生懸命周囲に尽くしているのに
なにも見返りがない。

自分を殺して
他者の人生を歩んでいると
このような心理状態になります。

逆に
自分が満たされていれば
ありのままに人や物ごとを捉えることができ
自分で意志決定することができます。

このような状態にある人は
他人に貢献すること自体が
自らの喜びになります。

マズローの5段階でいうところの
「自己実現」ができている状態です。

逆に自分が満たされていないと、
自分を守りたいという欲求が
先に出ます。

そうすると
人からどう見られているかとか、
自分にとって損か得かで
判断するようになります。

これは自分ではなく
常に他者の評価によって
自分の心のありようが
決められてしまうので
非常に苦しくなります。

他者や社会に貢献することは
尊い行為ですし
そのこと自体を否定するつもりは
ありませんが
他者を満たすための行為になって
いませんかということです。

自分のありたい姿はなにか
どうすれば自分が満たされるのか

なので
何をするにしても、
まず自分を満たすことが優先です。

自分の人生ですから
自分の意思で歩むことです。



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どうすれば管理職になれるのか

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どうすれば管理職になれるのか

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


先日、会社で面談をしていて
部下や後輩が
自分より先に
管理職に登用されたことで
気持ちがもやもやとしているという
話を聴きました。


最近の人事制度は
年功序列よりも成果や能力を
優先しますので
こうしたことが発生します。


そんなときは
人はどうしても
おだやかな気持ちでは
いられなくなります。


そのことをバネにして
よし、自分も頑張るぞ
と闘志を燃やすのならいいのですが




どうせ自分なんて評価されてない
と卑下したり


あいつうまいことやりやがって
などと嫉妬心をもったりすると
いいことがありません。


こういう場合は
同僚や部下が評価された「事象」に
注目するのではなく


彼らが
どんな姿勢を持ち
どんな行動をしていのか
「プロセス」に着目すると良いです。


成果評価と違って
昇進昇格の評価はプロセスを
見るからです。


管理職の登用されるときには
昇格試験という機会は
あるのですが
 
単に試験の結果ではなく
仕事に対する向き合い方や
周囲への接し方や
その影響力


といった部分が評価されます。


管理職という職位は
論功行賞で与えられるものではなく
管理職としての姿勢や行動ができているか
在り方が見られるのです。


そもそもそういうものがなければ
推薦されません。


管理職に登用されたという
事象だけ注目しているだけでは
学べるものはありません。


それよりも登用された人が
どんな意識をもっていて
どんな振る舞いをしていたのか


管理者としての在り方に
着目するほうが
得られるものが大きいように思います。


よく
「どうしたら管理職になれるのでしょうか」
という質問を受けることがありますが


管理者になるためのプロセスではなく
管理者とはどういう在り方であるべきなのか
そこを理解して
近づく努力をしているかどうか
そのあたりを会社は見ています。



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習慣にしたいこと

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習慣にしたいこと

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


能力や才能は
もともと備わっているものではありません。

ごくごく一部に
天才と呼ばれる人はいますが
ほとんどは後天的にできていくものです。

プロ野球選手になる人には
才能が必要であるかもしれません。

プロ野球選手になる人は、
子供のころから
野球を続けることで
技術を身に着け
結果として
野球でお金を稼ぐことができるように
なっています。

能力や才能は、
もとから与えられたものではなく
何かを続けていった先に
得られるものではないかと思うのです。

続けるレベルは
それをすることが
当たり前になるくらいまで
続けることです。

即ち習慣にすること。

習慣にするといいものは
何でしょうか?

・早起きの習慣
・読書の習慣
・運動の習慣
・振り返りの習慣

なんでも良いので
習慣になるまで
続けてみることです。

その先には
続けた人にしか見えない
世界が見えてくるはずです。



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怒っている人は困っている

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怒っている人は困っている

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


怒っている人が身近にいたら
どう接したらよいでしょうか。

私はコールセンターで働いてきましたので
クレームの電話をたくさん対応してきました。

クレームですから
電話に出た瞬間
お客様は怒っています。

こうしたお客様に対して

「なんでお怒りなんでしょうか?」と

理由を聞いたら
火に油です。

お客様は
理由を聞いてほしいわけでないのです。

こうあるべきなのに
そうなっていない。
そのことに困っているのです。

怒る人は困っているのです。

なので

「お困りなんですね」

とお客様側の事情に寄り添うと

「そうなんだ、困ってるんだよ」と

お客様の気持ちは
いったん和らぎます。

怒りを発散することより
まず事情を聴いてもらおうという気持ちになります。

怒っているのは
望ましい状態になっておらず
困っているからです。

困っていることに共感する
困っていることに対して
できることを提案する。

これだけで
お客さまの怒りの感情を
引き取ることができます。

自分も怒りの感情が出てきたときには
どんなことに困っているのか
背景を考えてみると
おだやかな気持ちに
なれるのではないかと思います。


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目的に執着しない

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目的に執着しない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「執着」とは

『ある物・事に強くひかれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと。』
引用:Oxford Languages

という意味です。

「こうでなければだめだ」と深く思い込んで
そこから離れられない状態です。

この学校に入らなければ
自分の人生はうまくいかない

このくらいの年齢なんだから
このくらいの年収はなくてはならない

この人に認められないと
自分の会社のポジションが
危うくなる。

などなど。
執着は
良い方向に働くと
目的達成の原動力になりもするのですが

執着してしまうと
視野が狭くなります。

「東大に入って出世する」

これに執着していると
うまくいかなかった場合に
大きな欠落感が出ます。

東大にいかなくとも
出世できる方法はいくらでもあるし

出世だって
大企業に入って、部長か役員になることだけでは
ありません。

執着していることが
うまくいかなかった場合
方向転換すればよいだけの話ですが
「~でなくてはならない」と思い込むあまりに
落ち込んでしまう。

ひどくなると自分を
「だめな人間だ」と否定してしまい
メンタルを病んでしまうことすらあります。

なかなかうまく行っていないときには
その対象が
本当にこだわらなくてはならないものなのかを
振り返ってみると良いと思います。

本当にそれって手に入れないといけないもの?
東大に入らないと出世できないの?
そもそも出世しないと幸せになれないの?

ほとんどの場合は
執着する目的は
他者の価値観です。

東大に入れば
安心して良い人生を歩むことができると
いう価値観があるわけです。

自分のものではない価値観を
実現するために生きていく。

だとすれば
あまりにも悲しい人生ではありませんか。

自分の人生ですから
自分がどういう在り方であれば
納得して生きていけるのか。

その在り方によって
おだやかに機嫌よく生きていくことが
できればよいのではないかと思います。

 



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キープフラット

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おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


先日、新入社員に対して
研修を行う機会があったのですが
私が新卒で入社したのは
35年前です、と自己紹介しました。

いまの新入社員が生まれる
ずっと前のことです。

そのときに教育されたことが
いまだに身についていると
話をしました。

当時の配属された部門の部長から

「帰るときにデスクに何もない状態にしなさい」

という指示がありました。

そのときの部門は
非常に業績が悪かったのですが

「業績が悪いからこそこうした基本をやるんだ」

とも言っていました。

いま思えば
部門の立て直しのために
環境整備5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を
徹底しようという意図があったのだろうなと
思います。

机の上をなにもない状態にしておくことを

「キープフラット」

と言いますが

社会人になってすぐ
この習慣をしつけられたことで
いまでも終業時の私のデスクのうえは
なにもない状態です。

そうしないと気持ちが落ち着かないぐらい
習慣化されています。

その日の終業時に
仕掛かりの仕事が終わっているとは
限らないのですが

だからといって
資料などそのまま机のうえに積んでおくと

次の日には
あらたに差し込まれた仕事の書類が
積み重なり

それが続くと
収拾がつかなくなります。

ですから
その日の仕事が終わったら
デスクのうえにある
資料を片づけて
何もない状態にする。

その日の仕事に
いったんピリオドを打つことで
気持ちがリセットされます。

その日はその日で
いったんピリオドを打つ。

そのことで
心の状態も
良い状態を保つことができる。

おだやかに機嫌よく過ごすことができる。

そういう習慣を
若いうちに教えてもらったことは
とても感謝しています。


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運がいいとか悪いとか

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運がいいとか悪いとか

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「運の良い人は物事を自分に
とって良い解釈を選択している」

のだそうです。

英国のリチャード・ワイズマン博士が著した
『運のいい人の法則』

運の科学的研究を行ったものです。
大変おもしろい本でした。

起きている事象自体には
運が良いも悪いもないのですが
それを受け止めた人が
良いか悪いかを解釈しています。

「運が良い」という人は
目の前の起こった出来事を、
前向きに解釈しているのです。

仕事で失敗したとしても
「これは自分の成長の機会だ」
と解釈する。

財布を忘れたら
「今日は余計なお金を使わずに済んだな」
と解釈する。

「運が良い」という人は
一見するとネガティブな事象と思われることでも
運が良かったと解釈するのです。

それは負け惜しみではなくて
運の良い人は
「自分は本当に運が良い」と
思い込んでいて

さらに他人にも
「自分は運が良い」と話します。

「運が良い」
と口にすると

言葉は潜在意識に入って
現実をその通りに作り出そうとします。

いわゆる
「引き寄せの法則」が働いて
結果的に
その人にとって「運の良い」ことが起きます。

運が悪いと嘆くよりも
いま、目の前に発生したことが
どんな良いことを自分にもたらして
くれるのか。

それを考えることで
日々おだやかに機嫌よく過ごせるのでは
ないかと思います。



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叱っておだやかに聴く

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叱っておだやかに聴く

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


会社において
他の人たちがいる面前で
部下を叱責すると
パワーハラスメントとされることがあります。

以前は

「叱られ役」のひとを
敢えてみんなの前で叱責して
組織の雰囲気を締めるという
やり方がありました。

現在ではそれはNGです。

なぜNGかというと
みんなの前で叱責されることで
個人の尊厳が傷つけられるからです。

どんなに自己肯定案が低い人でも
心の底には自分は大事にされるべきだと
いう気持ちがあります。

ですから
人を叱るときには
場所を選ばないといけません。

しかも一方的に
指摘するのではなく

おだやかに

何が足りなかったのか
どうしたらよかったのか
を聴くことです。

あくまで事象に焦点をあてて
その人の人格には一切触れないことです。
相手を尊重して
必ず答えは相手にあると信じて
聴く。

それと
叱責の時間は
長くなってはいけません。
叱責自体は、1分で良い。

そこからどうすべきか
どうしたいか
を考えるための会話に
時間をとるべきです。

これを心掛けることで
部下の気持ちも
あなたの気持ちも
穏やかなることができます。

強く叱責されると
そこからどう逃げるか
どう回避するかという
発想になってしまいますが

穏やかで
安全安心できる環境であって
自分は尊重されているという
気持ちがあれば

おのずと
「今度はこうやってみよう」
といった前向きな発想が生まれます。

叱責ではなく
穏やかに聴いて
導くことが大事です。



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困難から逃げるか学ぶか

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困難から逃げるか学ぶか

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


人はなにかしらの決断をしてから
行動します。

決断をする前には
必ず問いが発生します。

例えば
仕事上で
重大な失敗が発覚したときに
どんな問いをするでしょうか。

責任を考える人は
「自分の責任ではないと説明できないか」
「誰の責任とすべきなのか」

という責任の所在についての問いを立てます。

依存的な人は

「誰に助けてもらえるか」
「誰に事態を収拾してもらうか」

と依存する人を探す問いを立てます。

失敗から学ぼうとする人は

「この失敗はなぜ起きたのだろうか」
「この失敗からなにが学べるだろうか」

など失敗を生かすための
問いを立てます。

世界No1コーチと言われる
アンソニー・ロビンスは

「人生の質は問いの質で決まる」

と言っています。

問いの質によって
その後の思考や行動が
変わるということです。

困難から逃げるのか
困難から学ぶのか

自分の在り方を意識すると
行動が変わると思います。


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あなたはどんな人ですか?

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あなたはどんな人ですか?

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「あなたはどんな人ですか?」

と聞かれたときに
どのように答えますか。

意外と
答えに詰まることが
多いのではないでしょうか。

知っているようで
知らないのが自分です。

自分自身がどういう人間なのか
セルフイメージが
言語化されていないと
明確に答えられません。

私は
このブログの冒頭に
いつも書いていますが

「おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチ」

と自分を認識しています。

自分が穏やかで機嫌よく過ごすことで
周囲の人が安心安全感を感じて
なんでも言いたいことが言える

といった役割を果たす人間で
在りたいという思いがあります。

自己認識=セルフイメージ
が明確になると
自分がなんのために
何ををするのかがはっきりします。

セルフイメージを
言葉にして
日常的に言葉として発することで
自分自身に沁みついてきます。

そうなると周囲に

「あの人はこういう人なんだ」

とわかりやすく映るようになります。

自分がどういう人間なのかを
明確に認識できていると

周囲からどう見られるか
何を言われるかが
あまり気にならなくなります。

いわゆる
「ブレがない」
という状態です。

セルフイメージを言語化してみませんか。

言葉にして違和感があれば
また上書きすればよいのです。
そのうちにピタっとはまる
言葉が発見できたら
しめたものです。


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人間関係に行き詰まったときに考えること

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人間関係に行き詰まったときに考...

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


人が他者と接するときの
態度として
おおよそ3つのアプローチがあります。

①自分の価値観を積極的に語る
②相手の価値観を積極的に知る
③遠慮して自分のことは語らない

①の積極的に語る人は
自分の考えは正しいと思っていて
「こうしたほうが良い」
と伝える人です。

場合によっては
それによって
他者を救うこともありますが
疎ましく思われることもあります。

②の相手の価値観を
積極的に知ろうとする人は
目の前の相手に関心を持つので
「返報性の法則」が働いて
相手もあなたに関心を持とうとします。

「相手を理解しよう」と思うから
相手からも理解されることができます。

こうした人は
人間関係で困ることはほとんどありません。

③の遠慮して
自分の価値観を伝えない人は
他者からすると
どういう人なのかなかなか
理解してもらうことができません。

理解されないから
「私のことなどどうせわかってもらえない」と
卑屈になってしまったり
「なんで私のことを理解できないんだ」と
他者のせいにする人もいます。

そういう考え方だと
やはり返報性の法則によって
人間関係は良くはならないでしょう。

もちろん
人のキャラクターは
いろいろな側面をもっていますから
自分がどのタイプなのか
一概に決められるものではありません。

時には①であったり
時には②や③であり
相手や周囲の環境によって
出てくるタイプは変わるかもしれません。

大事なことは
いまの自分が
①②③のどの状態なのかを
振り返ってみることです。

なんだか
人間関係がよろしくないなと
感じた時は
その振り返りを行う機会です。

相手のことを
理解しようという姿勢を
実践できているかどうかを
考えてみることです。

それによって人間関係は
改善するはずです。



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どんな自分で在りたいか

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どんな自分で在りたいか

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


なにかを始めようとする。
そのときには
必ず動機が存在します。

その動機の元には
なんらかの感情があります。
ここに気づくことが大事です。

「なぜそれをやろうと思ったのですか?」

と問われたら
なんと答えますか。

例えば副業を始めようとしている人。

twitterを見ていると
副業を誘うアカウントが実に多いですね。

・会社員はもはや給料が上がらない
・いつリストラにあってもおかしくない
・年金はあてにならない
・老後の資金は確保できているか

・・・・等々、不安を煽るコメントが
次から次へと出てきます。

こうしたコメントも
まったくのウソではありませんので

会社の業績がよくなかったり
定年をまじかに迎えようとする人は
それを見て不安になります。

それに加えて

「不安を解消するには行動しかありません!」

などと言われるので

そうかと思って
闇雲に行動する。

ですが

「不安」という感情が元にあって
それを解消したいという動機が
行動の出発点だと
なかなか続きません。

副業の例でいえば

「将来の収入が不安だから」

という動機で行動を
始めたとするならば

副業といっても
言うほど簡単ではないし
すぐに結果がでるものではありません。

しかも
いまのいま
お金に困っているわけではない。
そうなると
行動が続かないんですよね。

そんなときには
自分の動機の元になる感情は
なんだろうかと
考えてみると良いです。

自分は
誰のために
なんのために
なにをするのか
それを行うことで
自分はどんな感情を得られるのか

そもそも
どんな自分で在りたいのか
在りたい自分であるために
なにをするのか。

このようなことを考えるときは
ひとりで考えるよりも
誰かに話してみると良いです。

漠然とでもよいので
これが自分の在り方かなと
思えることがあれば
おのずととる行動も決まってきます。

どんな自分で在りたいか
ぜひお話を聴かせてください。



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手を止めて相手の話を聴く

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手を止めて相手の話を聴く

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


人は誰しも
自分は大切にされるべきであると
無意識のうちに思っています。

ラーメン屋で
自分より後に入ってきた人の注文が
先に出させるとむっとします。

会社でいろいろな施策が走るときにも
そのプロセスに関与できていなかった人は
「俺は聞いてない」
と施策の是非にかかわらず
後ろ向きな態度を現すひともいます。

このように
人は自分がないがしろにされると
悲しくなります。

自分が尊重されていないと
怒りを覚えます。

ですので
自分の周囲にいる人に対して

大事にする
大切に思う
尊重する

という姿勢は
とても大事です。

部下のいる方は
部下が相談に来たときに
ちゃんと手を止めて
話を聞いてあげていますか。

パソコンの画面に目を向けたまま
話を聞いていませんか。

相談した上司の関心が
自分に向いていないとわかると
部下は悲しい思いをします。

ああどうせ
自分のことなど
大事なことではないんだと。

これでは
信頼関係を結ぶことが
できません。

部下が相談にきたら

手を止めて
自分のへそを
相手に向ける

という所作を
意識するだけで
部下は
自分を尊重してくれているのだと
安心します。

自分に対して
丁寧に笑顔で
礼儀を尽くしてくれる人は
安心安全な存在です。

安心安全な環境にあると
人は素直に思ったことを
話せるようになりますし
発想も広がります。

手を止めて
相手の話を聴く。
これを意識するだけです。

 

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その目標が達成されなかったら

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その目標が達成されなかったら

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


いま現在
実現したいことはありますか。

その実現したいことは
価値があるものでしょうか。

実現したい目標に
価値があることを確認できると

そこに向かって進むべきか
そうでないのかの選択ができるようになります。

目標の価値を評価するには
目標が達成できなかったときに
失うものをイメージします。

例えば
目標が達成できなかったときに

それまでに費やした時間
満足感
成功体験
得られるはずだった評価

を失うことが
自分にとって
残念なことであれば
その目標の
達成価値は高いということになります。

残念でなかったとすれば
もともとその目標は
なくてもよかったものなのかもしれません。

その場合は
目標自体を考え直すべきです。

会社から与えられる
目標である場合は
考え直す余地がないかもしれませんが
その目標に対しての意味づけを
変えることです。

自分にとって
価値の高い目標であればあるほど
行動エネルギーが出てきます。

行動すれば
それだけ
目標達成の確率も上がります。

「その目標が達成されなかったら?」

と問うてみてください。


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余白をみつける

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余白をみつける


おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


先日、縄文文化に関する本を
読んでいたのですが
縄文時代の人の労働時間は
1日4時間であったそうです。

気候が温暖で
食物はさほど苦労しなくとも得られる状況であったので
狩猟や採取などの「食うため」の仕事は
そんなにしなくてもよかったようです。

当然電気はありませんから
活動時間は日照時間と同じであったと
思われますが
それでも日中に暇になる時間は
けっこうあったようです。

縄文土器の芸術性は
世界的にも評価されていますが
こうした暇があったからこそ
あのような造形
生まれたのだということです。

余白がもたらすものは
安らぎと平穏です。

安らぎと平穏があると
自分と冷静に向き合うことができます。

そして
何かにチャレンジしようという
前向きなエネルギーを
生み出すことができます。
そのエネルギーが
クリエイティビティのもとになる。

余白って大事ですよね。

私の場合は
週末の朝に整体にいって
身体の状態を整えたあとで

行きつけの喫茶店で
コーヒーとトーストだけの
シンプルなモーニングセットを頼んで
1時間ほど
ぼうっとして過ごします。

この余白が
次の行動を生み出すための
エネルギーの元になっている気がします。

美味しいものを食べたり
友達ととりとめもない話をしたり
家族や子供と話す時間でもよいです。

生活のなかに
なにかしらの余白を持つと
おだやかな気持ちになれます。

ぜひ自分にあった余白を
見つけてください。

 


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猿でもわかるように伝える

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猿でもわかるように伝える

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


伝えたことが伝わっているかどうか
意外とわからないものです。

人は聞いたからと言って
理解しているとは限りませんし
理解したからといって
納得しているとも限らないからです。

つまり
「伝える」という行為の価値は
伝えられた側の受け取り方で決まります。

伝えられた側が
納得したか否か。

難しいことを
難しく伝えても
相手に理解や納得をしてもらえなければ
意味がありません。

難しいことを
わかりやすく伝える。

相手が
「ああそうか」と
腹落ちして初めて
「伝える」という行為に
価値が出てきます。

福沢諭吉の
「学問ノススメ」は
17冊の小冊子で出版され
合計で400万部売れたそうです。
明治時代の初期にしては
驚異的なベストセラーです。

なぜ売れたのか?

それは
誰もが納得する本質的なことを
誰もがわかりやすい表現で書いたからです。

福沢諭吉は

『猿に見せるつもりでかけ。
おれなどはいつも猿に見せるつもりで書いているが
世の中はそれでちょうどいいのだ。』

と言っています。

ずいぶん上から目線の言葉のようにも
聞こえますが
そこまでわかりやすくして
初めて言いたいことが伝わる
ということを言っています。

口頭での報告・連絡・相談も
伝えるという意味では同じです。

「猿でもわかるように」
とまではいいませんが

相手が部下であろうと上司であろうと
伝える対象が理解できるように
伝えることを心掛けると
相手の理解度や納得度が
変わってきます。

なんでわかってくれないんだと
イライラするよりも
自分の伝え方が
わかりやすいかどうかを
振り返ることで
いつもおだやかな気持ちで
いられるのではないでしょうか。


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教えてもうまくいかないとき

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教えてもうまくいかないとき

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


若い部下が入ってきて
教えてもできるようにならない時
なぜか人のせいにしたくなります。

なんでこんなの採用したんだ
研修担当はなにをやっているんだ

とストレスがたまる。

私自身も
割り算ができない部下(大卒)がいて
びっくりしたことがあります。

x÷yという計算そのものは
電卓があれば答えがだせますが
どうやら
「割る」という概念が
理解できていないらしいのです。

「全体量を稼働時間で割ると
1時間当たり何件やらねばならないか」
という問いに
どうしたらよいか
まったくわからないのです。

このときはさすがに

「学校でなにやってきたんだ」

と思いました。

しかし

教えてもうまくいかない場合に
周囲やその人のせいにしても
なにも解決しません。

教える機会があるという背景には
教える目的があります。

その目的を実現させるのは誰でしょうか。
それは教える立場の人です。

あたりまえのことですが
人の能力や知識量は
一律ではありません。

全ての人に
同じように教えても
同じようには育ちません。

ですから
教える立場の人は
どんな人が来ても
目的を達成する手段を
複数持ち合わせておいたほうが良い。

今は、ネットで調べるだけでも
いろんな方法が手に入ります。

教えてもうまくいかない
という機会は
自分のもっている手段だけでは
不足しているということです。

その機会は
自分の教育力を高めるチャンスでもあります。

そのチャンスを活かして
自分のスキルに焦点をあてる。

そう考えると
周囲や教える対象ではなく
自分自身に矢印が向くので
ストレスが減ります。

おだやかに謙虚に
自分の足りないところを
自覚して
どうしたらよいかを
考える・調べる。

それが自分の成長につながります。


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自分を知る

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自分を知る

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


コーチングでいろいろな人から
お話を聴かせていただいていると

自分自身というのは
なかなか見えないものなのだな

とつくづく思います。

というのは

・自分には強みがない
・やりたいことがわからない

という方に対して
その方がされていることや
過去のエピソードを伺うと

私から見ると
とんでもなくすごいスキルを
持たれている方がいます。

それってすごいことじゃないですか。
誰でもそんなことできませんよ

というと

その人にとっては
普通のことなので

そうなんですかねえ、と
ピンと来ない様子。

こういうときは
なぜそこがすごいと思うのかを
自分が見えたまま
フィードバックします。

私自身も
クライアントとして
コーチングを受けることがありますが

まったく自分で気づいていなかった
指摘を受けることがあります。

自分でやっていることは
ぜんぜん大したことではなく
誰にでもできるようなことだと
思っていますが
第三者の視点でみると
違ってみえるのだなということが
わかります。

他者のことはよく見えるのです。

「メタ認知」とは
自分の認知活動(考えること・感じていること)
を客観的にとらえることですが

これはなかなか
ひとりだけでできるものではありません。

現実には
他人を観察するのと同じように
自分を見ることは
相当な訓練をしないとできないでしょう。

だから、世の中には
「自分にはなにもない。自信がない」
と思っている人がたくさんいます。

こうした自己認識を
少しでも変えることができると
自信が生まれます。

自信がでてくると
自分の行動の基準も引き上げられ、
行動力が増しますので、

成果もついてくるようになります。

この状態をつくる有効な手段が
信頼できる他者との対話
すなわち
コーチングを受けることです。

この人には包み隠さず
なんでも話ができるという
信頼関係が大事ですので
誰でも良いというわけではありませんが

コーチングを受けてみると
潜在意識のなかにあって
自覚できなかった自分の内面を
知ることができます。

コーチングを通じて
自分を知る
自分が持っている強みを知る。

私などなにもない
なにも価値がない。

というのは自分の視点であり
思い込みです。
他者の視点からみると全く違うものが
見えてきます。

自分を知ろうと思ったら
ぜひ他者の視点を活用してみると良いです。



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褒められることにこだわらない

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褒められることにこだわらない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


部下を育成するときに

「褒めて伸ばす」

というやり方が
有効であるといいます。

確かに
ダメ出しばかりするよりも

それでいいんだ
よくやったね

と言ったぼうがが良いのでしょう。

ただ

「褒められる」

というのは

他者から
認められるという報酬です。

褒められることに
フォーカスしてしまうと
なにごとにも
報酬がないと
欠落感が生じてしまいます。

他者の意向をかなえることで
他者から認められる。

その報酬がないと
安心できない体質に
なってしまうときついです。

安心できないだけでなく
他者から認められないと

「自分はだめなんだ」

と必要以上に
自分を否定してしまうことに
なるとさらにきつい。

他者もいろいろです。

要求レベルが
高い人もいます。

そこまでやらなくてもいいのに
最上を目指す人。

そういう人は
なかなか自分も他者も
認めようとしません。

まだだめだ。
こんなもんじゃない。

もっとできる。

こういう人に認められようと思ったら
大変です。

「どこまでやればいいんだ」
と途方にくれます。

そこまでやらなくても
大丈夫です。
自分自身が

「ここまでやったじゃないか」

とやれたところを認識すればよいのです。

他者の期待に応えるのではなく
自分で自分を認める。

決して自己満足ということでは
ありません。

高いハードルを
超えるだけでは
人は成長しません。

自分で自分を認める。

自分の行動を
ひとつひとつ
積み重ねて

夜の晩酌やお風呂などで
今日も充分がんばったなと思えれば
それで良いのです。

他者が設定した基準に
達したか達してないかは
関係ありません。

自分が
他者基準で生きているか
自分基準で生きているのか
いちど振り返ってみると
良いと思います。



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