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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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「自分らしく」にこだわらない

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「自分らしく」にこだわらない
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「自分らしく」
生きることに
こだわりすぎると

どうも窮屈になることがあります。

他者との関係で
生きている以上は
他者の意向にあわせざるを
得ないこともあります。

結果的に
自分らしくないなあ
と思う行動もあるかもしれません。

そんなときは
自分らしくないことを
嘆くよりも

「自分らしくないときもあるものだ」

と思ったほうが
おだやかな気持ちでいられます。

あきらめ、とは違うんですね。

というのは
「自分」は
かならずしも一定ではないからです。

自分は
振り子のように
行ったり来たりします。

なので
「自分らしくする」という
目標設定をして

それができたかできないかを
評価するよりも

もともとの自分のパターンは
いくつかあるものだと
思っていたほうが
自分を受容できるのでは
ないかと思うのです。

いくつかの自分のなかに

「こうありたい」

と思っている自分像がある場合

1週間のうち
そうした自分になれた日が4日
なれなかった日が3日
であれば

4勝3敗でひとつ勝ち越しです。
それで充分ではないですか。

7戦全敗の週もあれば
7戦全勝という週も
あるかもしれない。

人生をトータルすると
半々ぐらいであれば
上々の人生ではないでしょうか。

自分にもいろいろあります。
どんな自分も否定せず
受容することが大切です。


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事実と解釈は分けて考える

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事実と解釈は分けて考える

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


新卒で採用した社員から
話を聞いてほしいと言われました。
新卒といっても
もう30過ぎの中堅どころです。

「自分は会社の指示で親会社へ出向している」
「出向元の上司からは特に何も要求がない」
「自分は会社から見捨てられた存在ではないか」

会社から見捨てられている?
そうなんですか。それは辛いですね。
でも、それって事実なんだろうか。

発生している事実は

・出向している
・その間、出向元の上司からなにも言われていない

ということです。

その事実を

・会社から見捨てられている

と解釈しているわけです。

この人は
解釈したことを
事実だと思い込んでいて
苦しんでいるのです。

さらにこの人は
昨年、出向先での活躍が評価されて
昇格もしているのです。

そうした事実もあるので
本当に見捨てられてるんですかね?と
問いかけてみましたが
本人はなぜか認識していないのです。

上司から何も言われないという事実を
「見捨てられている」と
解釈しているのです。

事実の背景には
いろいろあると思います。

上司が忙しすぎてフォローする暇がないのか
無関心でフォローする気がないのか
信頼してまかせているから何も言わないのか

話を聞いていると
上司との会話の機会が少ないのに加えて
信頼関係もないようでした。

信頼関係があれば
「何も言われてない」
という事実に対しても

「自分はまかされているんだ」

と解釈して
発奮の材料にできたかもしれません。

起きている事実には
なんの色もついていませんが
人はそこに色をつけて解釈します。

それがその人にとっての事実になります。

この中堅社員の例でいえば

「何も言われない」
という事実は

「上司は自分を見捨てている」

という解釈にもなるし

「上司は自分を信頼している」

という解釈にもなります。

悩んだら
起きている事実と
その解釈を整理してみると良いです。

そのことを中堅社員に話したところ

「そうかー、そうなんですね」と
暗かった表情が明るくなりました。

後日

「あのときの面談のおかげで救われました」
というメールをもらいました。

出口が見つかってよかったなと思います。



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評価されるということ

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評価されるということ

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


目標管理制度を導入している会社では
管理職の方が
評価に頭を悩ませている時期かと思います。

納得性の高い評価とは
難しいものです。

そもそも人間が人間を評価するのに
100%公平公正な評価は
できないといってよいでしょう。

成果だけにフォーカスして
評価すればよいという考え方も
ありますが

取り扱う商材や
取引先や
納品されるまでの納期によって
実績として計上されるまでに
時間がかかることもありますので
これもなかなか客観的な評価には
なりえません。

なんの商売でもそうですが
顧客が対価を出すのは
それに見合う価値を感じるからです。

価値を感じてもらうには
顧客が望んでいるもの
もしくは望んだ以上のものを
提供することです。

会社員の
顧客はだれでしょうか。
完全歩合制の営業職などは別ですが
多くの会社員は
取引先やエンドユーザーから
直接対価をいただくわけではありません。
あなたの価値を認めて
あなたを雇っているのは
「会社」です。

つまり
あなたの顧客は「会社」。

会社には
実現したい理念があります。
この会社はなにを実現したい会社なのか。

その実現に対して
自分がどれだけ貢献できたか

会社はそうした姿勢を
評価します。
評価はひとりの上司ではなく
組織的に行われます。

人間がやることですから
そこには情意が入ります。
組織の感情です。

あの人がどういう姿勢で
仕事に取り組んでいるか
周囲は意外とよく見ています。

そのことを意識することで
あなたの評価は
変わってきます。
「頑張っているのに評価されない」
と感じることがあったら
会社の理念に対して
どれだけ貢献できているか
それをどう伝えられているか

を振り返ってみると良いと思います。



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