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Nothing happens

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初めてちゃんと読んだ小説は

ズッコケ三人組だった。

兄が借りてきたもので、

ほとんどの巻が揃っていた。

当時小学生だったか、中学生だったか。

小説は母が読むもので、

微塵の興味もなかった。

読んでみたら兄やら母やらに勧められて

ページをめくる。

私は声を出して笑った。


わざとである。


小説とは、そういう物だと思っていた。

そんなに面白いか? と母に聞かれた。

うん。面白い。

嘘だ。

空笑い。

何故そんな読み方をしていたのか。

学校教育と、小説を黙々と読む母

小説は面白いものと刷り込まれていた。

面白い、の解釈。

文字通り、笑える物、と

愚かな少年は信じたのだ。

小説は、面白いものだから、

笑わなければならない。

よって、つまらなくても笑う。

声を出して笑う。

虚しくなるほどに笑う。

誤解ないようにお願いしたいのは
ズッコケ三人組はそんな読み方をしなくても面白い小説である。
この頃からウン十年経ても思い出せるエピソードがあるくらいだ。

いま小説を書いても、なんとか読者を笑わせたくなるのは

この、思い込みのせいかもしれない。

小説は面白い。

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