新装したサクラメント空港。
巨大なウサギが出迎えてくれました。
数年ぶりにサクラメント空港に降り立った。
改装、拡大、改良されていて、それまでのこじんまりさがウソのよう。
到着ゲートから、手荷物受取所までの移動に無人トレイル電車が新しく設置。
コンコース建物自体がどこも作り直したと見えてきれいです。
リッチモンドでの最終日は、中国レストラン。
ここは中国の街。本物の中国料理が軒を連ねています。
金曜の夜、ベルビューに帰国しました。
帰国と言っても、リッチモンドから出立して2時間ほど走っただけで自宅到着です。
日本から帰国するのとは違います。
今回は国境検問所に誰も並んでなく、審査も1分もかからずに終わりました。
大抵金曜の夜は長蛇の車列が並び、
1時間ほど待たねば審査を受けれないのが普通なのですが、
その日はどうしたことでしょうか。
何の要因があって、米国へのカナダ人の流入が激減したのでしょうか?
米国経済がどの指標も堅調な伸びを示し
再び米ドルはカナダドルを5%ほども凌駕しているようですが、
それと関係しているのでしょうか。
99号線を南下。ダウンタウンのトンネルを抜けたばかりのところ。
シアトルの港湾施設を望んで。
バンパーTOバンパー状態でしたので、写真を撮る余裕も。
バラードからベルビューの我が家まで1時間と20分もかかってしまった。
渋滞のないときならその半分の時間もからない。
午後4時を過ぎると、
ノースゲイトから南のシアトルダウンタウンまでの高速5号線は
恐ろしい渋滞圏となる。
その4車線が駐車場状態になるほど。
迂回路の99号線も、今日はひどいものだった。
皆さん、その時間帯はその辺りに行かないほうがよいです。
でも数年前までは、そんなにも渋滞が気にならなかった。
これも景気がもち返してきた兆しなのでしょうか?
この中を人間が通り抜けるとはすごい。
この数週間、気になっていた洗車へようやく行って来た。
チケットを販売している30歳ほどのお兄さんへ。
「今日も暑いね。
これだけ暑いと、車だけでなく私もシャワー代わりにそこへ入りたいもんだね。」
「いやあ〜確かに。
実はこの間、俺は実際そこへ入って見たんだ。」
「ゲエ〜 ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
「涼しくなったけれど。多少痛かったよ。」
それはそうでしょう。
若さとは冒険のできることでしょうか。
明日から3日間の休日が始まります。
メモリアル・ウイークエンドです。
これが過ぎると、シアトルは夏の季節となります。
この日オリンピアまで行ったのですが、途中、何度も渋滞に巻き込まれました。
すでに仕事を終えた人々が、南部のオレゴン州方面へ旅行へ出かけているためいつもの倍ほどの交通量です。
夕刻のシアトル方面への帰り道がどれほど渋滞となるか、恐怖を感じました。
その日のうちに我が家に着けるだろうか、と。
蓋を開けてみれば、いつもより半分ほどの交通量しかなくて、どこも渋滞なしでした。
都会部からは、人が抜け出しているようです。
AAAオフィスの隣にハーレー・ダビットソンの店があります。
ここで弟のためのお土産を買うのも毎年恒例となっている行事。
この初夏のシーズン、毎年恒例となっていることがあります。
日本渡航前に、国際免許を取得することです。
AAAオフィスで完了できる、その手続きの簡潔さに当初は拍子抜けしました。
1枚の申請用紙に記入して、運転免許証を見せるだけ。
写真もその場で撮影してもらえます。
トータルでも10分~15分ほどで完了します。
3時間は必要な日本の場合と比べて、この簡易さは感動ものです。
この手続きを終えると、日本行きがさらに現実感を帯びて感じられるようになります。
ポートランドで感心してしまう高速道路設計は、地面に引っ付いてなく、空中高くにせり出していることです。
これにより街は寸断されることないし、またローカル道路とのアクセスもスムーズ。
ダウンタウンが卵形に二つの高速道路で包まれてます。
その高架橋からの眺めも良いものです。
市街地のどこからでも数分とかからずに、その卵の外輪である高速道路にアクセスすればシアトルまでは3時間を一直線に走るだけ。
このときは睡魔に襲われることもなく、パトカーに追いかけられることもなく、
無事に我が家に到着できて感謝。
ポートランドはエコの町です。
環境にやさしく、自動車運転も市民が控えるようにあの手この手を使います。
その代表がこのストリートカー。
ダウンタウンでは車と同じ車線を走り、郊外では専用線路を走ります。
ダウンタウン内では無料で、自転車も持ち込めるのですから、ここへの通勤には理想的です。
この日旅行会社からの緊急Eメールがあり、
6月限定で日本行き往復の格安チケットの案内が届きました。
これはトラブルで検査のため使用不可となっていたボーイング787が
就航を再開することによるキャンペーンだそうです。
成田・シアトル間の最安値が、$898だそうです。
あ~、残念。
既に数週前に羽田・シアトル間を買ってしまいました。
これからの方、早速問い合わせてみては。。
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