サムライインキュベート代表の榊原健太郎さんの言葉です。
2014年には、日本を飛び出し“第二のシリコンバレー”と言われるイスラエルに事務所を開設。世界進出を狙うベンチャー企業を育成している人で注目しています。
イスラエルの”天才が育つ”10の習慣
「たくさんの問題(アイデアの元)を発見する」
「問題(アイデアの元)を楽しむ」
「問題解決のための議論が大好き」
「常に本音、建前無しで話をする(上司であっても)」
「すぐに行動をする(今すぐ、今日レベル)」
「テクノロジーで解決する」
「失敗を高く評価する(失敗すればするほど高評価)」
「家族で起業を褒める(大企業に入るよりも)」
「家族のプライオリティが最も高い(毎日午後6時には帰り、毎週金曜全員集合)」
「一日一生の考え方(いつ死んでも悔いのない生き方」
この日はバション島へ行ってきました。
出発が遅れてしまいフェリーに乗船した時には既にお昼を過ぎてしまっていました。
私の訪問を首を長くして待っていてくれるJさん。
彼のところを中心に3〜4軒回るのですがJさんがうまくコーディネートをしてくれたがゆえに他方々がすべてJさん宅に集まり、一気に仕事を終えてしまいました。
おかげで帰りのフェリー乗船は通常通りの時間帯に追いついたのです。
彼らには私の日本での滞在や家族のことを話しました。
彼らもそのビジネスや家族のこと、また不動産が急騰していることなど話してくれます。
そのような雑談ができる間柄の人に囲まれていると地元に帰ってきたなぁと言う感覚が生まれるようです。
トランプさんへの政権移行があってドル高の勢いは止まらずにさらに進んでいるようです。
もちろん日本円に対してだけでなくカナダドルに対しても上昇中。
現在の両替レートで言うと
カナダドル1ドルに対して
アメリカドルは73セント
日本円は83円となっています。
数年前はカナダドルがアメリカドルをしのいで1ドル以上の値をつけた事もありました。
米国からの旅行者にとってはドル高が好ましいものとなります。
バンクーバーで13ドルでラーメンをランチメニューにしている店に入りましたが
米国ドルでは10ドル以下となり、ありえない破格の値段です。
あらゆる物価が米国と比べて安いように思えるのですが
ガソリン価格だけはいつも別格です。
米国で満タンにすると45ドル
カナダでは80ドルでした。
為替レートを計算に入れても断然米国のガソリンが安いことになります。
このカラクリはどこから来ているのでしょうか。
米国が今や世界最大の産油国となり
最大の消費地でありながらも最大の資源供給国となっていることも報道から聞いています。
米国に及ばずともカナダとても立派な産油国であり輸出をしています。
世界的な金融資本と政権の強弱が絡み合った故の手品の産物なのでしょうが、
いつかそんなからくりをひもといてみたいです。
普通の米国人はとても親切だ。
特に困った人を見ると手助けをしなくてはならないと本能が働くらしい。
大きなトラブルに本日は巻き込まれるところであったが
数組の見知らぬ人たちの連携プレーで事なきを得た。
荷物をトランクに乗せ、思いっきり上に伸ばした手でドアを降り下ろした。
はずだった.......
ドライブを始めてもピンピンと警告音がなっている。
これはシートベルトをしないゆえだろうとたかをくくっていた。
私は通常もちろんシートベルトは締める。
この時は数十メートル走ってから装着するつもりでいた。
3車線道路を右折してその直後50メートルばかり走ってからUターンした。
その右折する際、接近してくる車がクラクションを鳴らして来る。
おーい、十分に距離があるじゃないか、
何もそんなことで怒らなくても( ̄▽ ̄)
そんなふうに思いながら運転を続けた。
反対車線に入っても何やら行き交う車がクラクションを鳴らしている。
さらに私の目の前を走っていた車が私の進行を妨げるように2車線を塞ぐ形で停止した。
おーいいったい何やってるんだい⁉️
私が何をしたって言うんだよ?
クラクションを軽く鳴らしながらそれを追い越そうとしたときだった。
運転席から出てきた男性が私の元いた方向を指差しながらやら話しかけてくる。
それで私は全てを知った。
閉めたつもりのドアは再度空いてしまい、
急発進して右折した衝撃がトランクの荷物のすべてを路上に放り出してしまったのだった。
あの車のクラクションはそれを私に知らせようとする合図だったのだ。
再び私はUターンしてその右折現場に向かった。
すると通りがかりの3人が私のスーツケース2つを路上から拾い上げて待っていてくれた。
その3人に近づ行く際、他の通行人が
「一生懸命あなたに知らせようと叫んだんだよ。なのにどんどん去っていってしまうんだから」と告げた。
もしその荷物を失っていたら
その後のカリフォニアでの一切の仕事をキャンセルしなくてはならなかった。
時間的にも経済的にもその損失は計り知れないものになる。
その場に居合わせた多くの人々が最大限の努力を払って
私を苦境から救出してくれた。
ありがたかった。
皆さんありがとう。
あのタイミングでそのような人々を備えていて下さった主よ、
感謝します‼️
イスラエルは生存せねばならないし生存する権利がある。
また世界で民主主義が最もうまく機能している国の1つである。
暗闇は暗闇を追いやることができない。
光のみがそれを可能とする。
憎しみは憎しみを追いやることができない。
愛のみがそれを可能とする。
マルチングキングJr. 記念日として
本日の米国は休日。
成人式のある日本で毎年この時期に3連休となるのと同様に
米国でもこの週末は3連休となります。
小正月がやって来たような気分です。
我が家ではそれぞれが思いのままに休日の一日を過ごしました。
昨夜から友人宅で一泊した長女は一旦帰宅した後、
その友人と家内とともに雪深い山へ散歩へ出かけて行きました。
スノーブーツが潜らないように幅広い板を靴底に装着して歩きます。
これをSnow shoeing と言います。
長男は午前サッカーゲームをし、午後に友人と公園でサッカーをし、
夕食後8時過ぎにサッカー練習へ出掛けて行きました。
私はデスクワークにほとんどの時間を使いました。
特にワシントン州の売上税申告と納税の締切日が月末で
これに掛り切りとなりました。
毎年している計算と集計なのに一年を経てしまうと忘れている事ばかりで
英語表記を理解することからして時間が吸い取られてしまいます。
連邦所得税と異なる点は、売上税であることから
経費として控除を計上出来ないことです。
つまりたとい赤字であったとしても
収入に対して一定額が税金として持っていかれてしまうものです。
ワシントン州税として、6.5%
各市町村で税率は異なりますが約3.0-3.5%程。
合計すれば売上の10%ほどが差し引かれる事になります。
これが高額か許容範囲とするかは各人の判断の分かれるところ。
1つ確かな事は、江戸期の農民に課せられた5-6割の年貢米徴収に比べればはるかにマシというもの。
そのような税率では一度飢饉に襲われたら餓死者が続出していたと言うのです。
天草地方のある百姓が決められた年貢米が納められなかった時のこと
奉行所は赤子を身ごもっている妊婦を冷たい川の底に縛り付け水責めをしたと言う。
百姓は納めたくとも米は一粒も残っていない。
川の中で妊婦は流産した。
天草四郎が担がれてのキリシタン蜂起とされている天草の乱は、
過酷な年貢米に耐えられない百姓一揆の側面の方が強い。
かなり遠回りとなった様ですが、
納税額の高さに不満を感じる時にはそんな不憫な江戸期百姓思い起こしてしまうことと、
「あの時代よりマシなのだから」と自らに言い聞かせる事にしているというオチでした。
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