ベルビューの街にもまだまだ見所がある。
仕事柄、ワシントン州を離れることが多く、
地元に関わるのが少ないと感じることも自ら無きにしも非ず。
今日も何とは無しに、アポなしで飛び込んだお店。
旧友にお会いしたかのように喜んで迎えてくれる方にお会いできたのが嬉しい。
その街の印象って、街並みの外観やらインフラ整備といったハード面よりも、
対人関係でどれほど熱いものを交換できたかのソフト面で決まってくるように感じる。
ベルビューに住んで早18年。
名実ともに私の故郷となっている。
30代の独身のタイソン。
彼は最近新しい職場に引っ越した。
そこは再開発の進むサウスレイク・ユニオン地区。
シアトル・ダウンタウン北側にあるユニオンレイクの南岸に面したところで
ストリート・カー(路上列車)が開通し、高速5号線への直行道路が開通したりで新しいコンドが建設されている。
タイソンの新店舗は、そこにある一画の真新しいビルの1階。
その場所柄がとても気に入っていると言う。
高速5号線を挟んで徒歩10分の場所に自宅があり、
仕事を終えてからジムに行って帰宅するのに好都合とのこと。
「俺のジムはあそこにあるんだ」
それが彼の第一声だった。
その指差す方向の窓越しには真新しいビルの1階に有名チェーン店のジムがあった。
その辺りはどのブロックにもジムが敷設されている。
食料品スーパーやスタバに並んでジムがいまやモダンライフの必需アメニティとなっているのがわかる。
日本行き直前に携帯電話回線会社をT Mobileに鞍替えした。
日本でも電話番号を変えないままで通話やテキストが出来てデータも無料だと言う。
今まで空港でのレンタル携帯電話が通話しか出来なかったのと、その使いにくさにヘトヘトとなっていた。
変更は正解だった。
訪問先で迷子になった時、
次の新幹線発車時刻を知りたい時、
訪問先とメッセージ交換したい時など
その場でスマホから操作できてしまう。
もちろんFB利用もOK.
これまではwifiスポットを探し当てるのに苦労していた。
今後は子供らだけでアプリを使って電車利用が出来るようになるはず。
2Gというネットワークの弱さだけが難点であるが、、、
GPS機能が利用出来るだけで今回の数カ所の訪問に大きな助けとなった。
帰国してから再び機中の人となったが
T Mobileなら高度1万メートルの雲の上でもwifi接続が無料とあっていい気分(^o^)
この日はビジネスで活躍されている自営業者たちの集まり。
講師をお招きして講演を伺い、さらに親睦を深めるというもの。
今回の講師は俵 裕和氏。
懐石料理の専門シェフで、米国にこの日本の伝統と奥ゆかしさの結晶ともいうべき和食を広める使命に燃えている人。
京都での料亭時代での厳しい時代から現在の米国での和食を広める葛藤まで、
幅広くお話しくださった。
シアトルから南下すること約3時間。
ポートランドにやって来た。
今回の宿舎はノースウエストの特徴を活かし、木目をふんだんに取り入れた内装。
LODGE(ロッジ)と名が付けられているだけあって、それらしい造りが随所に見える。
落ち着いてデスクワークをするにはありがたい環境。
レイバーデイの3連休の週末を終えたばかりゆえか客も少なくて好都合。
これだけ条件がそろっていると、外出するのが惜しくなる。
室内でずっとデスクワークが出来れば仕事も捗るが、そうも言っていられない。
さてさて、ポートランドのダウンタウンを散策してこよう。
携帯電話の回線?会社として長年、AT&Aを利用してきた。
家族4人での通話、データ使用量が毎月$240ほどかかる。
データは4人でのシェアで20MBまで。
それを越えると高額なデータ料金が加算されてきた。
友人らからの情報提供を受けてT Mobileがより良いプランを持っているらしい。
そこで本日、ファクトリアにある同店舗を訪れた。
出迎えてくれたジョシュアの2-3の説明を聞いてライン変更する事に決意を固める。
①毎月の料金は家族4人で$160
②通話、データ使用は無制限‼️
③カナダや日本、その他の外国でも番号変更なしにそのまま携帯を使用できる。加算料金は一切なく、手続きも不要。
④最大の懸案だった4Gネットワークでカバーしている領域について。
北西部全体の地図で確認したが、ほぼ家族の移動範囲をカバーしている。
1時間ほどで全ての手続きを終えて、家族分の新しいsimカードをもらい、それを各スマホにセットすれば自動的にT Mobileに繋がる。
今後日本に一時帰国する際、同じスマホが使えるとなると大いに助かる。
今までは空港で携帯をレンタルしていたし、wifiのホットスポットを市中で見つけ出すのが一仕事だった。
今月末の帰国でその使い具合を確かめてみよう。
昨日に引き続いてJapan Fairに長男と出掛けて行きました。
「秋祭り」の際に子供らが喜んだ金魚救いや駄菓子屋、団子・饅頭販売などのブースは見かけなくなりました。
食事に関してはセンター側の提供するフードコートしか許可されていないとのこと。
確かに猥雑さが影を潜め、整頓され秩序立った西洋式Fair。
何だか寂しい感覚を覚えた。
それでも日本らしさを最高度に演出してくれたのがFairステージの大トリを務められた「太鼓の学校」による演奏。
未就学児から大人までの各年齢層による演奏に会場は一つとなった。
立石ご夫妻が主催するこの太鼓グループは毎年活躍の規模を広げ、精錬されて行っています。
鉢で太鼓を叩くというだけのカラクリのはず。
単純と言えば単純なはずのこの操作が万人を感動させる芸術の域に達するのはどうしてなのか?
演奏を見ながらそんな素朴な疑問を抱いた。
……抑揚の効いたリズム、強弱を使い分るバチ捌き、華麗な連打の早打ち、それらに全身のエネルギーを放出させ、鼓舞しながらの演奏。
そこには同時に、長い歴史に裏打ちされた日本の文化なり伝統が息づいているからなのでしょう。
Bellevueでの「秋祭り」が今年からJapan Fairとして新生。
会場となっているメイデンヴァウアー・センターへ行ってきました。
大きな賑わいとなっていて、これまでに勝る活気を感じます。
オーナー会のメンバーからも、5名がそれぞれブースを出されていて再開。
彼らと商売そっちのけで長く話し込んでしまいました。
太鼓の演奏は明日日曜の午後3時半からとのこと。
見逃さずに出かけて行きます。
今年もシアトルのビジネス・オーナー会でピクニックがありました。
会場は恒例の「トトロの森」
Kさん、何時も会場の提供をありがとうございます。
和やかで実に楽しい時間を過ごせました。
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