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がんサロン〜はなうめ日記〜

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  • ハッシュタグ「#がんと暮らしのカフェタイム」の検索結果74件

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知ってるようで知らない…かもしれない高額療養費制度

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知ってるようで知らない…かもし... 70歳未満の場合 70歳未満の場合
知ってるようで知らない…かもし...


がんと暮らしのカフェタイムは毎月第二土曜日の10:00〜12:00に

・ソーシャルワーカー

・社会保険労務士

・ファイナンシャルプランナー

からのミニレクチャーと

みなさんとの情報交換

必要に応じて個別相談に対応する時間です。



今回はソーシャルワーカーから高額療養費制度について。

70歳以上と未満ではちょっと違っていたり、そもそも合算の考え方が微妙にややこしかったり、限度額認定書を持ってるから自動的に合算されるわけでもなく。

というところが、これまでの経験上、みなさんがつまづくポイントでしょうか。



また、保険者によっては、医療費のお知らせに訪問看護にかかる費用が記載されていない事もありますので、訪問看護を利用されている方は要注意です。

これは、はなうめの利用者さんからの相談の中で知った事実。



専門職からのミニレクチャーに、みなさんの経験が加わることで、今現在困っている方の力にもなります。








#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること

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がんと暮らしのカフェタイム〜お金の備え方〜

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がんと暮らしのカフェタイム〜お...
①医療費が心配です(公的制度編)担当:SW

②仕事を休むことになりました(傷病手当など)担当:SR

③医療費が心配です(民間保険など)担当:FP

④これまで通りの生活ができなくなりました(障害年金など)担当:SR

⑤職場復帰が心配です(職場復帰する際の)担当:SW

⑥トピックス 担当:トピックスに応じて ⇦今回はここ





がんと暮らしのカフェタイムは①〜⑥のテーマを、年に2回くりかえし取り上げています。

今回は⑥トピックスでがんを経験した後のお金の備え方について、つみたてNISAを例に考え方の一つを学びました。



はなうめで耳にすること

「再発や他の病気になった時の保証を増やしたいが、保険に入れないので不安」

「がんになっても入れる保険の保険料が高い」

「がんの治療から間もないころは先のことが考えられなかったけど、

 治療から時間が経って少し先の人生に備えたいと思うようになった」




ということで、今回は今困っているというより、少し先に備えるお話しでした。



ファイナンシャルプランナーの山窪さんから、

積み立てNISAを例に、医療費も含めて将来に備えるお金を準備するポイントを

・少額でも積み立てで

・できるだけ時間をかけて

・できるだけ分散して


ということを、例をあげておしえていただきました。



とはいえ、

「銀行で金融商品を勧められるがどれを選んで良いかわからない」

これもよく話題にあがります。

今回も

「勉強になったけど、一歩を踏み出せるかというと難しいよね」

うーん。。。

となりました。



それで、参加者さんたちと「どうしたら一歩を踏み出せるか?」について話し合いました。



この「一歩」というのは、投資を始めるための一歩ではなく、投資を正しく知って、するかしないか、するならどうやってするか?を選ぶための一歩です。



・提案されたものの考え方、比較検討材料がほしい場合はがんと暮らしのカフェタイムでファイナンシャルプランナーに相談してみる

・NISAではないけど、ポイント投資で(少額で、そもそももらったものだし)投資に慣れてみる

↑これならできそう。



・参加費100円とかでみんなで投資してみる勉強会とかがあればいいのに



それいい!」と盛り上がりましたが、口座の開設などハードルはありそう。



今回はここまで。

お金のことで「これってどうなの?」ということがあれば、毎月第2土曜日の10:00から

がんと暮らしのカフェタイムの時間を活用してくださいね。



個別相談も承っていますよ〜












#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること

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専門と経験済みと渦中の人がいること

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専門と経験済みと渦中の人がいる...


今月のがんと暮らしのカフェタイムのテーマは職場復帰、キーワードは交渉。



治療をしながら、または、治療を終えて職場復帰をする時。



どんなことに配慮が必要か?

ということを主治医に文書で書いてもらうのが望ましい。



職場は病名や治療についての情報ではなく

結局何ができて、どんな配慮か必要か⁉︎ということが知りたい。



というのが基本。

等等、本日の話題提供担当のソーシャルワーカーより。





とはいえ、そんなの文書で出したら、大袈裟に受け取られて、なんとなくいづらい雰囲気の職場もあるだろうし、

そもそも、転職の良い機会!ってこともあると思います。



そこでそんな経験のある方々から『私の時はこんな感じだった』という経験談が登場。



思ったよりフルタイム復帰がキツかった

とか

有給使い果たして、受診日は欠勤になった

とか

まあ、いろいろあるから、自分で決めないでこんなところで相談したら良いよ

とか。



渦中にある方は基本形と応用編プラス、悩みは違えど同じように渦に飲まれている方がいることも目撃します。



がんサロンのこういう良さががんと暮らしのカフェタイムでは…でも⁉︎

とても生きると思います。






#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること

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がんと暮らし。知らないと知らないままのことが多い…

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がんと暮らし。知らないと知らな...


・治療費が心配

・これまで通りの生活ができない

・仕事を休むことにした

・職場復帰が心配



がんと暮らしのカフェタイムでは、この4つの困りごとを基本に



・高額療養費制度

・傷病手当金

・障害年金

・休職制度



この4つの制度と民間保険のことを毎月ひとつずつ取り上げて



・ソーシャルワーカー

・社会保険労務士

・ファイナンシャルプランナー



の3つの専門職が話題提供しています。



9月と3月はトピックスとして、利用者さんとも相談しながら旬なテーマを取り上げています。



わかりやすく文字で伝えようとすると、個別性が高すぎてとても難しい。



なので、がんと診断された方みんなに一通り参加していただきたい!と担当者一同本気で思っています✊




#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること

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治療費の負担が心配です~民間保険の考え方をファイナンシャルプランナーが担当しました~

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治療費の負担が心配です~民間保...


がんと暮らしのカフェタイムは5つのテーマとトピックスを年に2クール話題提供としてお届けしています。

今回は民間保険の考え方をファイナンシャルプランナーが担当しました。

…といってもおススメの保険商品を紹介するというものではありません。

保険にはざっくり分けて3つの種類があって、これらを組み合わせて商品として売られていること



【ポイントその1】

まず、自分が持っている保障を確認するとことから。



①掛け捨ての定期保険(掛け金少な目)

②保障期間限定で貯蓄性もある養老保険(掛け金多め)

③一生保障され貯蓄性のある終身保険(掛け金多い)



【ポイントその2】

がんを経験して支出が増え、収入が減ったりすることで保険を解約しなきゃ!と思う方も少なくありません。

解約して負担を減らしたり、一時的な収入を得るのも一つの方法ですが、その前に検討できることがあります。



負担額が負担な場合に検討すること

①解約返戻金内での保険料の立て替え

②解約返戻金内での貸し付け

③補償内容を減らすことで月々の保険料を減らす

④保険料の払い込みを終了し、保障期間はそのままに保障額を減らす

⑤保険料の払い込みを終了し、保障額はそのままに保証期間を減らす



【ポイントその3】

がんと診断されたら支払われる診断給付金は、治療や社会復帰の見通しによって、使用方法を十分に検討しましょう。



少しお話がそれますが…

時々耳にするのが、慌てて十分検討することもなく、高額なウィッグを購入してしまったというケース。

ウィッグの購入については通院している医療機関に詳しいナースがいるはず。

そういった相談先にも相談して、購入するタイミングや選び方を検討しましょう。



【ポイントその4】

がんを経験した後も加入できる保険が増えてきています。

「再発にも備えられる!」と安心するかたも多いと思いますが、負担額や保障の条件など十分に吟味して検討しましょう。

医療費に備える方法は保険だけではなく、家計全体の見直しや資産運用などでも検討することができます。


















#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること

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仕事を休むことになりそうです…という時

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仕事を休むことになりそうです…...


病気により仕事を休むことになった場合。



会社にお勤めの場合には、多くの場合、病気療養による休職とある程度の収入を保証する傷病手当金制度がある…ということすら知らない…または思いつかない状況にある方が少なくありません。



病院でも職場でもこういったことが説明されないということが重なるケースも見かけます。



『なんかそんなのがあったなあ〜』

という方がご本人の周りにも増えると良いのかもしれない。




#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること

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ひとり暮らしのカフェタイムは身元保証のお話

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ひとり暮らしのカフェタイムは身...
年に2回のひとり暮らしのカフェタイム。

今回は シニアサポート北陸 さんから身元保証についてお話しいただきました。



ものすごく簡単に言うと、

後見人はご本人の代わり。

身元保証人は家族の代わり。

ただし、どちらも介護は含みません。



施設や病院が身元保証人に求めること

・緊急連絡

・医療同意

・生活支援

・残置物の撤去

・連帯保証人

・亡くなられた後の引き取り、葬儀、納骨



これまでは親族の方が担うのが当たり前…だったと思います。

でも実際には親族の方も、遠方、時には海外に在住だったり、さまざまな関係性など、そうもいかない状況が少なくありません。



まずは、こういう状況がありうるというところからスタートして、それに備えることができると安心ですね。



今回も参加者さんから『安心した』という声がいくつか聞かれました。



どうしたらいい?については、お住まいの地域包括支援センター、病院のがん相談支援センターに『こう言う場合のこと考えたい』とおっしゃってみてくださいね。



シニアサポート北陸さんは身元保証を代行する業者さんを利用する場合は、いくつかお話を聞いて費用など自分に合ったところを選ぶとよいとおっしゃっていました。



もし、うまくいかなくてもあきらめないで、その時ははなうめにご一報、または、がんと暮らしのカフェタイムにお越しください。








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高額療養費制度…後日談

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今月のがんと暮らしのカフェタイ... 今月のがんと暮らしのカフェタイムのテーマはこれでした。
病院ごとに計算して、所得に応じ... 病院ごとに計算して、所得に応じた限度額まで自己負担。

21,000円を超える分は合わせて計算できるというお話しでした。

(70歳以上の場合はまた別の考え方になるので、詳しくは病院のがん相談支援センターまたは、はなうめのがんと暮らしのカフェタイムへ!)
薬局の支払い分については、処方... 薬局の支払い分については、処方箋を出した病院の医療費の一部と考えます。

以上、おさらいです。
今月のがんと暮らしのカフェタイムに参加してくださった方が、複数の病院にかかっていて、

後日はなうめで、合算や多数回該当についての整理をソーシャルワーカーがお手伝いすることになりました。



その時に発見したこと。

協会けんぽの医療費のお知らせに訪問看護に支払った費用は掲載されない

ソーシャルワーカーから協会けんぽに問い合わせたところ、病院等での医療費と訪問看護は診療報酬体系が異なるの掲載していないということのようです…



だからと言って別途訪問看護に関する費用のお知らせをすることもないそうで…



でも医療保険を使った訪問看護の費用も医療費であり高額療養費制度は適応されるとのこと。



訪問看護の指示書を出しているクリニックの医療費は載っているので、余計にややこしい!



この方の場合、治療を受けている病院に限度額を超える医療費を支払い、それに加えて21,000円を超える訪問看護の費用を毎月支払っていましたので、合算の手続きをすることになりました。



介護保険ではなく、医療保険で訪問看護を利用している方。

健康保険組合からの医療費のお知らせに載っていなくても、訪問看護の費用は医療費として高額療養費制度が適応されますよー






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がんと暮らしのカフェタイム 治療費が心配です~公的制度編~

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医療費はそれぞれ別に限度額まで... 医療費はそれぞれ別に限度額まで支払うけれど

21,000円を超える場合は全部合わせて、限度額を支払うという『合算』ができます。
薬局の処方は、21,000円を... 薬局の処方は、21,000円を超えなくても、処方箋を出した病院の支払いと合算できます。
支払いの限度額は前年度の所得に... 支払いの限度額は前年度の所得によって区分されるので、『今は収入ないのになあ〜』というタイムラグがあるのがポイント!
1年以内に4回以上限度額を支払... 1年以内に4回以上限度額を支払った場合は、4回目から限度額(実際に支払う額)が下がります。
何度聞いても新鮮な気持ちで聞いてしまう、高額療養費制度の合算と多数回該当。



そして70歳以上と70歳未満でも違うし、そのほかいろいろ微妙に「この場合はこう!」と言うのがあってヤヤコシイ。



なので、制度自体を理解しようとか、自分に当てはまるかどうかを自分自身で答えを出さなくてOKです。



ちなみに、私(ナース木村)も答えを出すつもりはありません。



・治療費がかさむなあ

・いろんな医療機関で治療してるんだよね

・病院にもかかって、訪問看護も利用してる

・病院でも薬局でもかなり払っている

・毎月病院にかなり払っている

・家族全体で医療費がかさんでいる

…など




高額療養費制度についてはソーシャルワーカーが専門ですので、こんな↑時に『私ってどお?』と聞いてみましょう。



・こことここは高額療養費の合算ができますよ

・多数回該当ですね

・70歳以上なのでこうできますよ

・高額療養費以外にこんなことも考えていきましょう

…といったアドバイスを得られると思います。




病院ではがん相談支援センターを。

はなうめでは第2土曜日10:00からのがんと暮らしのカフェタイムをぜひ利用してください。



がんと暮らしのカフェタイムにはすでに治療を終えた先輩利用者やピアサポーターが遊びに来ていることもあり、その場合は『自分の時はこうだったよ』『こんなふうに伝えるとスムーズだったよ』といった経験談もきけるかもしれません。



この経験談がいんですよー














#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #自分のために自分でできること #高額療養費制度

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社会復帰は交渉力!

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社会復帰は交渉力! 社会復帰は交渉力!


今月のがんと暮らしのカフェタイムは治療を終えて社会復帰する時のコツがテーマ。



ソーシャルワーカーの久村さんが担当ですが、お休みのため、ピンチヒッターとしてナース木村がお話しさせていただきました。



会社側から上手に配慮を引き出すよう、医療や会社と上手にコミュニケーションをとっていく必要があります。



今日は実際に職場復帰した経験のあるピアサポーターさんからの経験談もありました。



具体的にどうしたら?というときは、こういう経験談もいいですね。

また、はなうめはもちろん、がん相談支援センターや社労士さんの就労相談を活用するのもおすすめです。










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