午前の部
蕎麦打ちの匠たち
午後の部左から…
【ウクレレのS⭐︎MILE】
えっちゃん、しょうごさん、せいこちゃん
せいこちゃんは手話うた『手話のわ』としても。
【音楽療法士】
塩崎真紀子さん
【ファルコン】
龍澤所長、安田くん
今年一年がんばった自分とがんばってるみんなにエールを送る1日を無事終了することができました。
午前の部
蕎麦打ちの様子はこちら。
YouTubeの動画に飛びます
午後の部
ライブ配信したエールコンサートもYouTubeで公開しました。
YouTubeの動画に飛びます
※みなさんからいただいたリクエスト曲にまつわるエピソードはチャットから読むことができます。
おまけ
S⭐︎MILEさん提供の純烈・プロポーズの動画
YouTubeの動画に飛びます
蕎麦打ちについては、これまでは12月の最後に男性が打ってみんなで食べるというスタイルでしたが、去年は断念。
今年は女性も一緒に打ってお持ち帰りいただくスタイルへ。
コンサートは季節によってさまざまなミニコンサートを行なってきましたが、去年はzoomで配信。
音の問題と、より気軽に病院にいる方も視聴できるように今年はYouTube配信としました。
音楽療法士の塩崎さん、所長のファルコン、以前ははなうめでウクレレを教えてくれていたせいこちゃん達S⭐︎MILE。
『伝える、表現する、繋がる』を体験してほしくて『手話のわ』さんにもご協力いただいて、これも新しいスタイルへ。
新型コロナウイルスのパンデミックになって、辛いことが増えましたが、同時にこの状況だからこそ生まれたものも実感し、大切にしてゆきたいと思っています。
新しい年がみなさんにとって良い年となりますように!
リハビリでフィットネスでは、少しずつ身体を動かして、身体と頭を使う脳トレコーナーも人気です。
今日は動きとケーキの種類を組み合わせることにしたらしく、
『モンブラン!』
『チョコケーキ!』
『タルト!』
『シュークリーム!』
『ショートケーキ!』
と美味しそうな声が飛び交っていました。
金沢医科大学病院がんサロンからのオンライン参加もあり、画面の向こうも楽しげな雰囲気でした。
運動終了後は管理栄養士の松本さんも加わって、栄養談義。
運動と栄養はセットに考えたいですね!
12月は毎年呼ばれているという済生会金沢病院の薬剤師、梅下翔さんに今年も来ていただきました。
がんが進行してゆくと身体の中のホルモンなどの、バランスが大きく変化してそこに炎症なども起きているという状況になります。
それに対するお薬もあるのですが、それだけでは十分ではなく、栄養と運動ということも大切にしていく必要があるというのが今日のポイント。
栄養も身体にいいというものばかり取るのではなく、その時食べたいなあと思うものを食べれるときに食べれるだけ。
選べるならば三大栄養素をバランスよく。
運動は特別なことをしなくても良いので、軽い体操やお散歩。
それが難しい時はリハビリの専門家に関節を動かしてもらうだけでも良いそうです。
こうすることで、急激に身体の中のバランスを崩すのを予防して、変化をできるだけ緩やかにすることが期待されます。
今日いろんなお話をする中で「緩和ケアって突然始めるものじゃないってことが分かった」という声がありました。
そうなんです。
緩和ケアというのは、痛いとかしんどいとか言っている方の痛みやしんどさを和らげることであり、いつか突然始まるものじゃないんです。
吐き気、痛み、痒み、不安、お金に困りごとなどなど
そう考えると、みなさんすでに何らかの緩和ケアを受けた経験があるのではないですか?
治療をするか、緩和ケアを受けるかではなく、
緩和ケアは治療をしている、していないにかかわらず、つらいと言っている人のつらさを和らげるものなんですよ。
今日のくるみカフェは、子ども達が楽しみにしていたクリスマス会🎄
お部屋に入った瞬間、
小梅の学生さん達が
前もってたくさんの準備をしてくれたんだろうなぁと一瞬で分かるくらい
手の込んだ可愛い飾り付けでいっぱい💫
ワクワク、楽しい予感!
(入院中、クリスマスを病室で迎える事になり、少しでも喜んでくれるようにと無我夢中で飾り付けをした事を思いだして母、泣きそうになってしまいました)
プラ板作りから始まり、
○伝言ゲーム
○箱の中身なんだろな
○ビンゴ大会
それぞれに書ききれないくらい笑いと癒しポイントで大渋滞。
きっとみんな思い出してほっこり笑える場面が多々あるかと笑
ワクワク、楽しい予感!的中💕
前日の天気予報で
積雪の心配もあった今日ですが、
小梅ちゃん達の心のこもったあたたかい企画に
雪も心配するほど積もらず最高のホワイトクリスマス会になりました(プレゼント)
今日は最後に
いつも笑顔にしてくれる優しい小梅のお兄さん、お姉さん達に千本引き⁉︎ならぬ、
10本引きで、子ども達からささやかなメッセージ付きお菓子のサプライズ!
喜んでくじを引いている学生さん達の姿、本当可愛かったな。
子ども達みんな大好き小梅ちゃん達。
少しでも感謝の気持ちが伝わっていればいいなと思います。
今日はカメラマンの方もいらして下さって、
素人が撮るのとは全く違うステキな写真も山ほど思い出アルバムに。
敏腕木村さんの今日の動画(くるみカフェメンバーへの限定公開となっています)も密かな楽しみになっているF恵ママです。
今日の日に多謝。
さて、
本日が今年最後のくるみカフェとなりましたが、
来年一月のくるみカフェはミュージックタイムから始動します♪
こちらもワクワク、楽しい予感!
それでは
皆さま良いお年をお迎え下さい🍀
くるみママF恵でした!
今年最後のおんころカフェは「どんな一年だった?」というテーマで話ししました。
・季節をあじわうようになった
・自然を感じるようになった
・人に直接会うということの大切さを実感した
・人に合わないことに慣れた自分がいる
・ワクチンやオリンピックなど非日常的なことをこの際楽しんでいる自分がいた
・SNSやオンラインなどで世界が広まった
・世の中の行動制限が緩んでいるのと裏腹に行動範囲を広げられない自分がいる
・社会に参加していると思える変化があり自分の中で劇的だった
などなど
阪神淡路大震災を経験した、‘てつがくしゃ’の菊地先生から、
「あの時は誰かが駆けつけてくれるとか、集うことが救いだったけど、今回はその逆のつらさだよね」
というお話がありました。
はなうめのようながんサロンを利用される方は、がんというピンチを人との交流で乗り切ろうとした方々ですし、ことさらだと思います。
ただ、そこにどんな意味を見出すかはその人次第。
その状況を楽しむこともできるし、新たな救いを見つけることもできる。
マスク越しでも画面越しでも、そういう体験を共有することはできることはとてもありがたいことだと思いました。
後半はクリスマスソングや映画のお話にも花が咲きました。
・Do As InfinityのWe are
・あめにはさかえ/グロリア
・ナイトメア ビフォー クリスマス
・SMOKE
・眠れない夜の月
みなさんのクリスマスの定番はなんですか?
今回の虹をみた会は参加者さんのリクエストで、訪問看護ステーションリベルタ金沢の池川淳子さんにお越しいただきました。
リクエストしたご本人が参加できないというハプニングはありましたが…
(^^;)
他の皆さんにとっても関心のあることですので、今日も新しい気づきのある時間になったのではないでしょうか⁉
さて。
訪問看護は、とてつもなく特別な時だけ使うものではありません。
みなさんのイメージを聴いていると、
在宅医療=人生の最後を自宅で迎える決心をしたときに利用するもの
という感じ⁇
実は、退院後など、ちょっと調子の悪い時だけ使って、調子が良くなったら終了するという使い方もおススメ。
というのが今日のポイントのひとつでした。
・病気の状況と日頃の体調を理解して
・例えば発熱や痛み、下痢や便秘といった変化があったときに
・24時間相談できて
・かかりつけの医療機関にも報告してくれる
こんな人がいたら安心な時って、すでにありませんか?
こんな時は?という例もたくさん教えていただきましたが、
また折に触れて、こういう話をする機会を作って行きたいと思います。
医療費控除とは?
ある一定の要件を満たした場合、一定の金額を所得から引いてから税金を計算することを所得控除といいます。
所得控除にもいろいろあるのですが、医療費の支払いの一部を所得から引くことを医療費控除といいます。
医療費控除というと、医療費の一部が返ってくると思っている方もいらっしゃるのですが、
税金を計算するもとになる額から、必要経費を引いて計算するという考えです。
医療費控除についてはこちらをご参照ください。
「医療費控除」がん制度ドックより
いつも話題になるポイントをちょっとだけ。。。
・その年に申請できなくても5年遡れます。
・同居の有無にかかわらず、生活費を共にする親族の医療費が対象となる
・医療費控除の計算をするにあたり、医療費補填金を実際に支払った医療費から差し引く必要がありますが、がんと診断されたときに支給されるもの(健康回復給付金といわれるもの)は医療費の補填を目的としていないため、差し引く必要はありません。
このテーマ。
他のテーマの時にはない盛り上がりを見せるんですよね。
なぜかみなさんがたくましく見えます。
できないところを補う制度ではなく、がんばったところ(医療費かかった治療や検査)が反省される制度だからかもしれませんね。
医療費控除について戸惑うところがありましたら、がんと暮らしのカフェタイムでご相談ください。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ