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がんサロン〜はなうめ日記〜

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  • ハッシュタグ「#薬剤師さんと仲良くなろう」の検索結果48件

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毎週月曜日は薬剤師来所日

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毎週月曜日は薬剤師来所日

毎週月曜日は薬剤師が1日来所しています。
常連さんには、すっかり定番で、ちょっとした疑問などを聞きに寄られたりして活用されています。

第2月曜日は「薬剤師さんと仲良くなろう!」と称して、ちょこっと話題提供して、参加されたみなさんとあれこれお話ししています。

個別に相談する良さ。
みんなであれこれ言い合うことで、励まされたり、乗り切り方を知ったりする良さ。

今日も「化学療法の目的と考え方」の話題提供は、ほんの少しの呼び水で、
そのあとは、みなさんの心配ごとや「わかるよー」「自分はこうだったよー」ということをあれこれとお話ししました。

みんなとのあれこれが終わったら、薬剤師の橋本さんにちょこっと聞きたいことを聞いたり。

お薬や治療について、「相談」というとちょっとハードルが高い感じがするときにも、この月曜日を利用してくださいね。



#がん #がんサロン #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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がんサロンなので時には脱線もします!

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がんサロンなので時には脱線もし...

昨日は薬剤師さんと仲良くなろう!
さまざまな、お薬の形について、実際のものをみながら学びました。

良いお天気に誘われて、久しぶりに足を運んでくださったお勉強大好きな患者さん。

治療中なので、新型コロナウイルスのワクチンのこと
薬剤性の肺炎疑惑が晴れたこと
治療は順調に続けられていること
冬はずっと家にこもっていて膝が痛くなっなったこと

久しぶりにお会いするので、薬剤師の橋本さんと近況報告もはずみます。

『がんが進行していて「もう治りません」と医師に告げられだけれど、
 お薬がよく効いていて、気づけば数年。
 最初は痛みがあって医療用の麻薬も使っていたけど、それもいらなくなった。
 がんは消えていないし、治療で前ほど体調が良いわけじゃないけどその中でゆるゆるやっていく生活も自分にとっては、ちょうどいいなあと思う。
 「もう治らない」じゃなくて、「病気と一緒に生きていけますよ」って伝えられていたら、治療も前向きに捉えられたのになあ。』

そんなお話もゆっくり伺うことができました。

プログラムのテーマはあるけど、それはきっかけで、ポロリポロリと普段はかくれている想いが言葉になってこぼれることがあります。

これががんサロン。





#がん #がんサロン #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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H&Lに一喜一憂してしまいませんか?

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H&Lに一喜一憂してし...

薬剤師さんと仲良くなろう
今月のテーマは「薬と検査値」
主に採血のデータについてです。

検査値の隣にあるHやLといったマークに一喜一憂してしまうのは、ごく当然の反応だと思いますが、ほんの少し知識を持っておくことで、その気持ちの揺れ幅をちょっとだけ和らげることができると良いと思います。

検査値の基準値は、健康な人が同じ検査をした場合100人中95人がその範疇にあるということを指しています。
なので、もともとそこから外れた人もいるということ。

なので、検査値は経過でみるものだということを一つ覚えておきましょう。
たとえば…
・低めで安定している
・1年かけて少しずつ貧血が進んでいる
・急激な貧血がある原因は何?出血してる?
といったものです。

多くのがん患者さんが気になる腫瘍マーカーは、それだけでは診断できないもので、人によっては変動しないこともあるし、がんじゃない疾患で上昇することもあります。

また、薬物療法による副作用で骨髄(白血球や貧血、血小板など)や肝臓、腎臓の昨日が低下する場合があります。
この場合はその値によって、お薬の量や頻度、時には中止するマニュアルが治療ごとに決められています。

お薬が効く力と、身体の負担のバランスをとってゆく大切な基準です。

毎週月曜日は薬剤師が10:00〜16:00の間来所していますので、採血データをもってふらりと気軽に立ち寄ってください。
#がん #がんサロン #化学療法 #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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薬剤師さんと仲良くなろう!〜みなさんと一緒に新型コロナウイルスのワクチンについて整理しました〜

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薬剤師さんと仲良くなろう!〜み...
先日の薬剤師さんと仲良くなろう!で、新型コロナウイルスのワクチンについて、みなさんと情報を整理しました。

連日の報道から、文脈としてではなく、印象に残る単語とその時感じた気持ちだけが残って不安になってしまっているように感じました。

なにもかも初めてのことですし、統計学上の考え方など馴染みのないものに触れると、そんな気持ちになるのは当然です。

まず、自分がそういう状態になっている!ってところ自覚するのがスタートラインですね。

そのスタートラインに立ったら、次のことを踏まえて新型コロナウイルスのワクチンを受けることについて、主治医に確認しましょう。
一番懸念される病気について診療した医師です。

・今治療を受けている病気について
・過去に経験して経過観察中の病気について
・アレルギーの経験について

その際は、
・聞きたいことは事前に箇条書きに整理して、優先順位をつけておきましょう。
はなうめの療養手帳に既往歴などを整理しておくとよい。


【薬剤師さんと仲良くなろう!でのまとめ】
・ワクチンは感染症を防ぐもので治療するものではない。
・抗生物質は細菌の細胞膜に働きかけて効果を発揮するが、ウイルスには細胞膜がないので、効果がない。
・ワクチンは病原体そのものを利用して、身体に抗体(その病原体をやっつける仕組み)を作るものが主流だが、新型コロナウイルスでは、特徴的な構造を身体の中で再現して抗体を作らせるRNAワクチンというもの
・新型コロナウイルスワクチンの安全性や有効性を確かめる治験では、できるだけ早く実用化できるように、プロセスを省略することなく、前倒しで行う方法で全ての結果が揃ってから施行される仕組みとなっている。
・副作用については、激しいアレルギーは 15〜30分以内に起こることが多いため、ワクチン接種後は待機が必要となる。(医療従事者の管理下にあるため対処ができる)
・副作用で多いのは注射をしたところの痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛など治験でワクチンを接種していない対照群でもゼロではないことも加味して考えておく。
・自分の持病や既往がワクチンを優先的に接種する対象となるのか、また、接種を控えた方が良いのかは、その治療または経過観察をしている医師に相談すること。



【リンク】
厚生労働省・新型コロナワクチンについて
石川県・新型コロナワクチン
#がん #がんサロン #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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療養手帳をもっと活用してほしい!

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療養手帳は、自分の大切な情報を... 療養手帳は、自分の大切な情報を書き込む手帳です。

今日の薬剤師さんと仲良くなろう!では、活用方法をシェア。
緊急時の連絡先やかかりつけ医な... 緊急時の連絡先やかかりつけ医など。
家族と離れて暮らしていたり、血縁・法律上の家族以外の人が緊急連絡先になる場合は特に、
本人の意思がはっきりわかるものが必要となります。
副作用やアレルギー、 治療上配... 副作用やアレルギー、
治療上配慮してほしいことや家族の病気や事情について。
自分の病気の履歴。 年齢と西暦... 自分の病気の履歴。
年齢と西暦で書いておくと便利。
療養手帳に貼ってカスタマイズで... 療養手帳に貼ってカスタマイズできるシートもあります。
入院の時に準備するものリストは、患者さんのリクエストで作りました。
例えば離れて暮らす家族は、あな... 例えば離れて暮らす家族は、あなたの交友関係を知りません。
どんなことをお願いしたいか、どんなことを伝えたいかを書いておきましょう。
民間保険も同様。
ご家族などがあなたの代わりに担当者に連絡しやすくなります。
お薬手帳は自分の最新の情報。 ... お薬手帳は自分の最新の情報。
なぜ始まったのか、いつ中止になったのかがわかるようメモしておくと上級者!
はなうめの療養手帳は、お薬手帳や診察券と一緒に持ち運べるカバーと一緒にお渡ししています。
活用例を募集したところ、緊急時に役立ったという声をいただきました。
・救急車で搬送されたとき、救急隊員さんに情報を伝えやすかった
・救急隊員さんも搬送先に確認・引継ぎがしやすいらしい
・なぜその病院に搬送してほしいかという理由の説明がしやすい
・同僚や上司にもし意識がなくなるようなことがあればこの手帳を救急隊に渡してほしいことも伝えてある
・ひとり暮らしにとってはこころづよい
・救急隊にわかるよう、玄関に置いてある(入院セットもおいてある)

ほかこれまでに寄せられた活用例
・高齢の家族の病状を説明するのに役立った
・風邪をひいたとき、近所のクリニックでがんという言葉を出さずに説明できた
・既往や副作用歴などが多いが、全部説明しなくてよい

療養手帳は便利ですが、知名度はまだまだ。。。
医療者に渡すときは、「これを見れば○○がわかります」と言葉をそえて渡すのがコツです。
救急隊員さんはお薬手帳から情報を得ようとするので、認識されやすいと思います。

使ってみたい!という方はぜひはなうめまでご連絡ください。
#がん #がんサロン #はなうめの使い方 #災害に備える #療養手帳 #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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薬剤師さんと仲良くなろう!〜緩和ケアで使う薬〜

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今月の薬剤師さんと仲良くなろう... 今月の薬剤師さんと仲良くなろう!
ゲストは済生会金沢病院の薬剤部から梅下翔さん
テーマは緩和ケアに使うお薬
毎年12月は人生の最期の時間や緩和ケア(緩和ケアは人生の最後を含みますが、そこだけではありません!)について考えるプログラムを行っています。

梅下さんがご自分で作って大切にしているという「適時適用」という言葉を教えていただきました。
必要なときに、必要なものを組み合わせて使うという意味だそうです。

緩和ケアというと痛みのイメージがつよいようですが、
それ以外にも、例えばこんなことに対応することがあります。

・消化器症状(下痢、便秘、吐き気など)
・呼吸器症状(気道に空気が通りにくくなる、呼吸困難感、胸水など)
・精神症状(不安、うつ、不眠など)
・倦怠感(だるい感じのことです)
・せん妄(意識が混乱することです)

これらが全部、みなさんに降りかかるということではありませんよ!
いろんな症状に対応することができるということです。

20年、30年前に、ものすごく苦しんだ方が身近にいらっしゃって、その印象がつよい方も少なくないように思います。
が、少なくとも20年30年前に比べると、お薬のことだけ考えても、使えるお薬の種類も確実に(覚えきれないくらい^^;)増えています。

みなさんの具体的な不安や疑問もシェアして、最後に今日の学びになったことはこんなことかなと思います。
・昔とは違う!
・苦痛は具体的に伝える。
 例)「痛み止めで眠れるようになったけど、鞄を持つ時にうでがチクチクして辛い」
   「手術の直後を10だとすると、今は7くらい」
・取れにくい痛みがあることは確かだが、なにも対処できないということはない。

明日は龍澤所長と緩和ケア全般のお話をします!
#がん #がんサロン #緩和ケア #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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薬剤師さんと仲良くなろう!今日のテーマは「在宅医療と薬剤師」

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今日のゲスト薬剤師の丸一泰雅さ... 今日のゲスト薬剤師の丸一泰雅さんからみなさんへのメッセージ

薬剤師さんのお仕事について学ぶと必ず
「そんなにいろんなことしてると思わなかった」
という声が聞こえてきます。



今日うかがった薬局のお仕事だけでもこんなにありました!
○調剤
 ・処方箋を受け付けて、お薬を準備
 ・内容を監査
 ・内容に不明・疑問点があれば医師に確認する(疑義照会)
 ・お薬の説明
 ・会計
 ・記録(誰が対応しても、経過がわかる)
○在宅業務
 ・医師の指示のもと自宅に訪問
 ・お薬の管理のサポート
 ・お薬の投与(点滴など)
 ・効果や副作用のチェック
 ・主治医への報告
 ・訪問看護など在宅チームとの共有
○健康相談
 ・簡単な健康チェック
 ・健康食品などの販売
○残薬管理
 ・余っているお薬を把握して調整する



これに加えて、厚生労働省の方でも
お薬を渡すだけではなく、内服中のフォローを義務化したり
病院と入退院の時に連携したり、
がんなど専門の医療機関と連携したりといった、
特定の機能をもつ薬局の配置も推進しているそうです。

これからは、薬局にもいろんな特徴が出てきて、
患者さんたちが選んでいく時代になりそうですね。



そんな中。
今日の参加者さんの中に、
20年来のなじみの薬局を利用されている方がいらっしゃいました。

自分たちの価値観や
家族の事情もよく理解してくれて、
なんでも聞けて、とても頼りになると。

丸一さんはこういう関係性が理想的で
かかりつけの薬局を持ってほしい」
とメッセージをいただきました。

みなさんは利用している薬局をどんな風に活用していますか?

こんなこと、聞いていいのかな?
こんなこと、してもらえないのかな?
ということがあったら、毎週月曜日の薬剤師来所日にご相談くださいね。





#がん #がんサロン #在宅医療 #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう #薬局

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今日のまなび場

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今日のまなび場
「薬剤師さんと仲良くなろう!」 ということで、済生会金沢病院の森戸敏志さん、ら いふ薬局の丸一泰雅さん、二人の薬剤師さんに話し 手になっていただきました。
とっても活発な意見交換!
お薬なしではがんの療養は語れず。
患者さんにとって大きな関心ごとでありながら、薬 剤師さんはある意味未知の職種なのかもしれませ ん。
「そもそもなんで~?」という質問が飛び交う中、 そう思いました。
「あの人に聴きたい」「あの人の言うことなら信じ たい」という一人の専門職との「信頼関係」が求め られているという参加者の言葉が印象に残りまし た。
情報提供ではなく、対話がもっともっと必要です ね。
最後に「今日は薬剤師さんと仲良くなれました か?」と伺ったら大きな拍手が湧きました。
またこんな薬剤師さんと患者さんの対話の機会を持 ちたいなあと思います。
#おくすりカフェ #がん #がんサロン #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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