龍澤所長から緩和ケアについて。
患者さんから専門職に相談てしにくいよね。という話題も。
龍澤所長と薬剤師の梅下さん。
済生会金沢病院で緩和ケアを担当しています。
はなうめでは毎年なんとなーく12月は人生の最後について考えてみたり、緩和ケアについて学んでみたりという月。
今年は緩和ケアについて、医師、薬剤師からのお話し。
それからナースが緩和ケア病棟について現地からオンラインで教えてくれました。
そもそも緩和ケア=終末期ケアではなく、辛さを和らげるケア全部なのですが、『緩和ケア』と聞くとなんだか怖い感じがするという方が少なくありません。
今回もドキドキしながら参加してくださった方から『イメージ違った!』『怖くなかった!』という声が。
しんどい時になんとかなるかも⁉︎ということを知っておくのに覚悟はいらないんですよね。
今回のみなさんの安心ポイント
・症状を和らげるいろんなお薬が出ている
・お薬が過剰にならないように医療者も気をつけている
・今の医療機関での治療を続けながら緩和ケア外来もかかることができる(紹介状が必要)
・緩和ケア病棟の入院費用は健康保険と高額療養費も適応される
・緩和ケア病棟がない病院には緩和ケアチームがあり、専門的な緩和ケアを受けることができる
・緩和ケア病棟ではティータイム、食事の工夫などがある
・緩和ケア病棟を活用して症状を緩和したり、在宅医療を整えて退院される方も少なくない
【参考に!】
オレンジバルーンプロジェクト
がんになったら手にとるガイド
もしも、がんが再発したら
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