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今月のくるみカフェは、先月と同じく晴れていれば外へお散歩に出かける計画でしたがあいにくの曇り空と雨で、室内遊びに変更となりました。
学生さんたちが、広いお部屋を動き回れるスペースや、工作やボードゲームのスペースをうまく工夫して作ってくれたおかげで、帰る頃にはいつものように「楽しかった〜♪」とご満悦の子供たちでした(^_^)
また、先月のお散歩に参加した学生さんと子供たちで、写真や感想をデコったオリジナルのアルバムも作成していました!
楽しい思い出でいっぱいの一冊になるのが楽しみですね♪
ママたちもまったりと色んなお話することができ、有意義な時間を過ごせました。
我が子はコロナ禍での長期入院を経験し、退院後もコロナ禍は続き。制限もあったりして、家に篭る休日がほとんどでした。
そんな中でくるみカフェの存在は親子共々とてもありがたい存在です☆
病気だったこと、大変だったこと、これからのこと、思い出したり考えたり情報交換する機会になりますし、何より同じように病気と闘った子供たちの元気な笑顔を見るだけで毎回嬉しい気持ちでいっぱいになります。
きょうだい児の娘も最初はよくわかっていませんでしたが足を運ぶ度に、弟や自分のような子たちがこんなにいて、こんなに元気なんだ!という事にびっくりしていました。
今では息子よりも、学生さんたちと遊ぶのを楽しみにしています。笑
毎回、子供たちのことを考えて楽しませてくれる学生さんたちの思いや活動には感謝しきれません!
カフェメンバーの中では新米ですが、
これからも私たちのように救われる家族が増えていったらいいなと思います^ ^
雨の多い北陸ですが、またいずれお散歩企画に参加できることを楽しみにしてるH子でした◎
講師は金沢大学附属病院の小川真生先生。
『痛みと漢方』の考え方を踏まえて『漢方的養生法』についてお話しいただきました。
心身一如(しんしんいちにょ)
ココロとカラダは私たちが思っている以上に切り離して考えることができないもの
というところからスタート。
○現代医学
病気の原因を見つけて原因に対処する
ココロとカラダを分けて発展
○漢方医学
それぞれの闘病反応に対処する
ココロとカラダを分けて考えない
○共通すること
どちらもそれだけでは治せないことがたくさんある
漢方医学では気・血・水の調和を整えることで健康な状態を目指しますが、その状態を診るものの一つに『舌』があります。
舌の状態を診ることで体調の変化を自分でもチェックできるということを、実例を交えて教えていただきました。
自分で対処するとしたら頓服として処方された漢方薬があると良いのですが、より気軽に実践できるのは食養生ですよね。
例えば、気を補うものとしてよく利用されるのが豚肉。
これからの季節、水を整えるものとして瓜科の野菜。
以前は薬膳教室も開催していて、真夏に参鶏湯をみんなで作って食べたなあ…
そういえばデザートはスイカとココナッツミルクのゼリーだったなあ…
懐かしく思い出しました。
またみんなで汗かきながら食べる日もそんなに遠くないといいなあと思いました。
虹をみた会は進行がんを経験した方の時間。
男学もですが、こちらもはなうめに来て参加される方とオンラインで参加される方のハイブリッドでの開催が定番になっています。
今日は近況報告から『私を元気にする歌』になって、いろんな曲が上がりました。
このままミュージックタイムができそうです…😊
第96回目のつどい場はなうめの男学。
来所とオンラインのハイブリッド形式で7名の参加。
7日に開催された山元先生の公開講座の話題で盛り上がって、
「お話の内容・話し方にも大変感動した」と一同納得の様子でした。
また、前回の男学でも話題になった、津幡町で営巣したコウノトリの写真を撮った方からは、
現在の抱卵中のつがいの様子が報告され、
無事孵化した雛が見られることを祈る気持ちになりました。
更に、ゴールデウィーク後の石川県のコロナ感染状況についての話題に移り、
家庭内感染と後遺症を体験した話に聞き入り、しっかり感染対策をしていく必要性を改めて認識しました。
今回もはなうめでの参加者は所長の淹れたコーヒーを飲みながら、
オンラインでの参加者はコーヒーの香りを想像しながらのあっという間の男学でした。
次回は6月24日(金)午後7時からの開催となります。
男学担当ピアサポーター:小石川でした!
病気により仕事を休むことになった場合。
会社にお勤めの場合には、多くの場合、病気療養による休職とある程度の収入を保証する傷病手当金制度がある…ということすら知らない…または思いつかない状況にある方が少なくありません。
病院でも職場でもこういったことが説明されないということが重なるケースも見かけます。
『なんかそんなのがあったなあ〜』
という方がご本人の周りにも増えると良いのかもしれない。
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