外見サポート研究会による、外見サポート研修会。 “がん医療や患者支援に関する知識や実践を学ぶだけではなく、講師・スタッフや他の参加者との対話を通して相互理解を深め、地域の中でがん経験者の暮らしを支える人々の関係づくりを目指しています。 ” ということで、地域の美容業従事者の活動を研修会で紹介するための取材に、ソーシャルワーカーの久村さんとナース木村で行ってまいりました。 津幡町のヴェリテさん。 オーナーの松本昌美さんは36年前に病院の形成外科にエステティシャンとしてボランティアに行ったことがきっかけで、病気や障害のある方に自分の技術を活かしたいと思うようになったそうです。 エステ、理容、美容、脱毛、メイク、着付け、撮影… 他にも様々なことを勉強されています。 ヴェリテのお客様がどこかで『キレイだね!』と褒められることが1番うれしいそうです。 ヴェリテさんのスタッフには福祉や介護の専門職の方もいて、また、店内もバリアフリーで、身体への負担なく綺麗になれる配慮がたくさんでした。 地域にこんな気持ちで、こんな配慮をしてくださるお店があるのはとてもココロづよいですね! さて。 研修会参加者さんに見ていただく動画はこちら。 https://youtu.be/6Te7bzF9jpo みなさんがお世話になっている美容に関わるお店で、がんを経験した方にもお勧めしたいところがありましたら、ぜひ外見サポート研修会のことも伝言いただけるとうれしいです。