今年最後のおんころカフェは「どんな一年だった?」というテーマで話ししました。
・季節をあじわうようになった
・自然を感じるようになった
・人に直接会うということの大切さを実感した
・人に合わないことに慣れた自分がいる
・ワクチンやオリンピックなど非日常的なことをこの際楽しんでいる自分がいた
・SNSやオンラインなどで世界が広まった
・世の中の行動制限が緩んでいるのと裏腹に行動範囲を広げられない自分がいる
・社会に参加していると思える変化があり自分の中で劇的だった
などなど
阪神淡路大震災を経験した、‘てつがくしゃ’の菊地先生から、
「あの時は誰かが駆けつけてくれるとか、集うことが救いだったけど、今回はその逆のつらさだよね」
というお話がありました。
はなうめのようながんサロンを利用される方は、がんというピンチを人との交流で乗り切ろうとした方々ですし、ことさらだと思います。
ただ、そこにどんな意味を見出すかはその人次第。
その状況を楽しむこともできるし、新たな救いを見つけることもできる。
マスク越しでも画面越しでも、そういう体験を共有することはできることはとてもありがたいことだと思いました。
後半はクリスマスソングや映画のお話にも花が咲きました。
・Do As InfinityのWe are
・あめにはさかえ/グロリア
・ナイトメア ビフォー クリスマス
・SMOKE
・眠れない夜の月
みなさんのクリスマスの定番はなんですか?
いつも秀逸な図書館司書原さんの紹介本
今日もオンライン参加の“てつがくしゃ”菊地先生と「つくる」をテーマに対話を進めました。
参加者さんの「つくる」
・時間をつくる
・人生をつくる
・つくってもらった料理を食べる
・つくったお菓子をプレゼントする
・相手との関係をつくる
・オリジナルでつくる
・工夫してつくる
・自分ががんばるための応援団をつくる
そこから出て来たこと
・予定どおりにいかないことに対して見方を変えて意味づける
・自分のつくったものをあげることで「つくる」が伝わってゆく
・つくるプロセスが好き
・ゼロからつくるか、1あるものからつくるか
・偶然性を楽しめる
などなど。
そんなお話の中で話題に上がった、地元金沢の紙屋あらきさんとミニチュア写真家の田中達也さん。
気分転換によかったら。
オリオリ折り紙マンのブログやYouTubeも楽しい
紙屋あらきさんホームページ
ミニチュアの見立ての世界
朝ドラ『ひよっこ』オープニングのアレです!
田中達也さんYouTubeチャンネル
その名もせせらぎ通りの鞍月用水。
はなうめの裏手は辰巳用水が流れていて、金沢の街中は意外と水の音がたくさん。
今月のおんころカフェのテーマは「ここち良さ」
「しんどいことが続くから、テーマに惹かれて来ました〜」という飛び入り参加もあって、みんなの「ここち良さ」を持ち寄りました。
「音」
自然の音です。
川のせせらぎ、波の音、雨音、雷の音など。
そんな音に耳を澄ますなんてこと、なかったけど、病気という生活のテンポやエネルギーが落ちた時に、そんな過ごし方に出会ったというお話もありました。
海や川のキラキラ光る水面をただ眺める。
桜雨吹雪や風を肌で感じる。
自然の中で五感を澄ますことに、ここち良さを見つける経験談をたくさん伺いました。
「お昼寝」
爆睡ではなく、リビングでちょっと横になってうたた寝をしたときに、ちょっと羽織るタオルケットのここち良さ。
「食べて出して寝る」という基本がうまくいくと、ここち良い!
「日帰り温泉」
これは「あとでちゃんと教えて」と言われたので、こちらでシェア。
はなめのピアサポーター久田さんによる、超個人的なおすすめ。
・内灘町ほのぼの湯
・富山県福光法林寺温泉
・白山麓の中宮温泉西山旅館、新中宮温泉センター
(何年か前に、はなうめのバス旅行で中宮温泉に行って、みんなで足湯に浸かったなあ…)
「猫」
猫の暖かさや柔らかさ
「着物」
お母さまとの思い出が蘇るエピソードをお話しくださいました。
「達成感」
自分でやろうと腰を上げて、やり始めたことにはここち良い達成感がある
「おんころカフェ」
安心して話せて、いろんな人の考え方を知ることができる
↑
うれしいです✨
後半は関西出身の菊地先生へ、北陸の冬の過ごし方のアドバイスでも盛り上がりました。
ちなみに、はなうめで言うと、アロマの時間やアロマでリラックスを利用して、
香りを生活に取り入れるのもオススメです。
みなさんはどんなことに「ここち良さ」感じますか?
おんころカフェのテーマはテーマはみなさんから上がったキーワードなどをスタッフがカードにして、そこからピックアップして、選んでいます。
8月のテーマは『朝』。
朝日、朝ドラ、夜明け前の夜が1番暗い…
朝と夜の感じ方の違いについても、なんでだろう〜と考えました。
朝日に手を合わせることはあっても、夕日に手を合わせることは少ない。
とか。
朝日は昨日の自分がリセットされて、生まれ変わった感じがしたり、無事朝を迎えられたことを実感したり、『はじまり』『与えられた時間』『エネルギー』なんかを感じる時間なのかもしれませんね。
みなさんはどうですか?
参加者さんが「はたらくこと」について感じていることをシェアしました。
・今の職場で苦手なことにチャレンジしている
・自分のお世話が今の自分の仕事
・子として、親としての役割
・仕事を通して、思いがけないことを得ることがある
・楽しくてやることと、やっていて楽しくなること
お給料をいただいてするお仕事っていうイメージが多いのかな〜と思って臨みましたが、
今回も一つとして同じものがない、豊かな視点が集まりました。
次回は8月28日。
テーマは「朝」です。
今月のおんころカフェのテーマは『味・味わい』
それぞれが思い浮かんだことを話していったのですが、40〜50代が多いせいか⁉️
昔、実家やおばあちゃんのうちにイチジクの木があって、食べた味というので盛り上がりました。
昔は甘みが貴重だったから、植えてるお家が多かったのかな?
というところで落ち着いたのですが、なにかご存知の方、教えてください。
味というと、激辛とか早いのもあるけど、味わいというと出汁や旨味のようなジワジワなかから染み出してくるようなイメージがある。
とか
味だけあればいいだけではなくて、そこにいって食べるとか場や想い出、時間みたいなものが加わって、味わいになる。
というような話をしました。
来月は『はたらくこと』について、あれこれ話します。
テーマから図書館司書の原さんが選んだ今月の本。
「のだめカンタービレ」は、はなうめに全巻揃っています。
今月のおんころカフェのテーマは「音楽・うた」。
いつもと少し趣向を変えて、参加者さんに一曲持ち寄っていただいて、それにまつわるエピソードを共有しました。
・その音楽や音そのものが好き
・その音楽に結びついている何かに想いがある
わざわざ聴かないけど、気に入ってる一曲から、
とっておきの思い出とともにある一曲まで。
教えていただいた大切な一曲をYouTubeのプレイリストにしてみましたので、
良かったら😌♪
今日の「私の一曲」プレイリスト
テーマやその日のメンバー、メンバーそれぞれの調子によって、いろんな色になる対話の場。
今日のみなさんから溢れた言葉の一部はこんな感じ。
偶然
あるがまま
受け入れる
橋をかける
思いもよらない
外に出る
図書館司書の原さんによる、テーマに関連した紹介本は今回も意外性があって、なかなか面白いラインナップ。
興味のある方は、はなうめにおよりくださいね。
来月のおんころカフェのテーマは『友だち』です!
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