図書館司書の原さんによる、今回の紹介本。
散歩
山歩き
一人あそび
落ち葉を踏み締める音
雪に飛び込む
折り鶴
レゴ
空想
ものがたりを作る
夢中になってる人を眺める
目的があることに集中する
共通するのは『無になること』
先日の虹をみた会でも気持ちをフラットに保つための方法についていろんなものが上がりましたが、今回も『無心』を求めていろいろなものが上がりました。
それからもうひとつ。
『巻き込まれること』
てつがくしゃ菊地先生より。
遊びは巻き込まれることで、一人では得られない楽しみも得られるけれど、
ある意味めまいと似ていると例えられることもあって、耐えられないめまいは遊びじゃないと言われることもある。
なるほど。
図書館司書原さんからはボードゲームの紹介もあり、いつかみんなでやりたいねと言って今日は解散しました。
来月のテーマは『重い・軽い』です。
もっとみんな参加すればいいのに〜という声上がっていました。
たぶん、思った以上に楽しい時間のようです。
遊びに来る感じで気軽にどうぞ!
今月のテーマ『春』にちなんだ、図書館司書原さんからの紹介本。
今月のおんころカフェのテーマはは『春』。
関西出身の’てつがくしゃ’菊池先生から、北陸の方が季節の変化をはっきり感じるとおっしゃっていて、
そうか。
私たちは季節の変化に対応してきたつよさがあるし、その変化を感じることで力ももらっているのかも知れないなあと思いました。
外の視点って新たな気づきをもらえますね。
さて。
菊地先生のリクエストで、参加者さんからmy favorite桜ポイントを教えていただきました。
・金沢から福光に抜ける、東原町の町会の人が集う広場がすごい。
・北陸大学に浅野川側から登るところにある桜並木と奈の花畑。
向こうに残雪のある山並みも見えて最高。
・菊川から小立野に登る二十人坂の桜のトンネル。車でもふらっとバスでも。
途中道を一本入って慶恩寺というお寺の枝垂れ桜もすばらしい。
・三馬小学校から錦丘高校へ高橋川沿いの遊歩道を歩くのが好き。
・白山麓の吉岡園地にドライブがてら。
藤棚も有名。
・金沢城公園の新丸広場。
・はなうめからも歩いて行ける、市役所裏のつぼみという甘味処の隣にある休憩スペースは用水の石垣に桜の枝が張り出していて迫力がある。
・新県立図書館も桜の名所になりそう。
はなうめのお花見ウォーキング2022は4月5日火曜日。
ふらっとバスも使って、浅野川沿いを歩きますよ〜
みなさんのmy favoriteお花見ポイントはどこですか?
今月のおんころカフェのテーマは「得意・不得意」でした。
・おもに得意なこと、できることに目を向けた生活がいいな
・得意じゃないんです。できるだけで。
・私こんなこと不得意です。
‘てつがくしゃ’の菊池先生から、こんな視点も参考にと教えていただいてから、みなさんの得意不得意をシェアしました。
・歯のブラッシングが得意らしく、いつも歯科衛生士さんに褒められる
・お菓子作りが好きなのか、プレゼントするのが好きなのか!?
・得意だと思っていたことが実はあんまり得意じゃない??と言うことがありちょっと落ち込んでいます…
・上手に手抜き生活をするのが得意です!
・パソコン苦手だけど、若い人に教えてもらうのが上手になって、仲良くなれた
・感動したことを共有するのが得意
・人に指示をして仕事をしてもらうことに苦労しています
・要領よく生きれない自分が嫌だなあと思っていたけど、生きてるだけでいいじゃん!と思えることがあった
初めて参加の方もいらしたのですが、思っていたよりずっとリラックスできる場だったとのこと。
同じテーマでも「違う人の考えに触れるといいね」とおっしゃっていました。
来月のテーマは「春」。
次のおんころカフェまで、なんとなくテーマについて考えている時があるのもいいんですよね。
よかったら、お気軽にご参加ください。
今年最後のおんころカフェは「どんな一年だった?」というテーマで話ししました。
・季節をあじわうようになった
・自然を感じるようになった
・人に直接会うということの大切さを実感した
・人に合わないことに慣れた自分がいる
・ワクチンやオリンピックなど非日常的なことをこの際楽しんでいる自分がいた
・SNSやオンラインなどで世界が広まった
・世の中の行動制限が緩んでいるのと裏腹に行動範囲を広げられない自分がいる
・社会に参加していると思える変化があり自分の中で劇的だった
などなど
阪神淡路大震災を経験した、‘てつがくしゃ’の菊地先生から、
「あの時は誰かが駆けつけてくれるとか、集うことが救いだったけど、今回はその逆のつらさだよね」
というお話がありました。
はなうめのようながんサロンを利用される方は、がんというピンチを人との交流で乗り切ろうとした方々ですし、ことさらだと思います。
ただ、そこにどんな意味を見出すかはその人次第。
その状況を楽しむこともできるし、新たな救いを見つけることもできる。
マスク越しでも画面越しでも、そういう体験を共有することはできることはとてもありがたいことだと思いました。
後半はクリスマスソングや映画のお話にも花が咲きました。
・Do As InfinityのWe are
・あめにはさかえ/グロリア
・ナイトメア ビフォー クリスマス
・SMOKE
・眠れない夜の月
みなさんのクリスマスの定番はなんですか?
いつも秀逸な図書館司書原さんの紹介本
今日もオンライン参加の“てつがくしゃ”菊地先生と「つくる」をテーマに対話を進めました。
参加者さんの「つくる」
・時間をつくる
・人生をつくる
・つくってもらった料理を食べる
・つくったお菓子をプレゼントする
・相手との関係をつくる
・オリジナルでつくる
・工夫してつくる
・自分ががんばるための応援団をつくる
そこから出て来たこと
・予定どおりにいかないことに対して見方を変えて意味づける
・自分のつくったものをあげることで「つくる」が伝わってゆく
・つくるプロセスが好き
・ゼロからつくるか、1あるものからつくるか
・偶然性を楽しめる
などなど。
そんなお話の中で話題に上がった、地元金沢の紙屋あらきさんとミニチュア写真家の田中達也さん。
気分転換によかったら。
オリオリ折り紙マンのブログやYouTubeも楽しい
紙屋あらきさんホームページ
ミニチュアの見立ての世界
朝ドラ『ひよっこ』オープニングのアレです!
田中達也さんYouTubeチャンネル
その名もせせらぎ通りの鞍月用水。
はなうめの裏手は辰巳用水が流れていて、金沢の街中は意外と水の音がたくさん。
今月のおんころカフェのテーマは「ここち良さ」
「しんどいことが続くから、テーマに惹かれて来ました〜」という飛び入り参加もあって、みんなの「ここち良さ」を持ち寄りました。
「音」
自然の音です。
川のせせらぎ、波の音、雨音、雷の音など。
そんな音に耳を澄ますなんてこと、なかったけど、病気という生活のテンポやエネルギーが落ちた時に、そんな過ごし方に出会ったというお話もありました。
海や川のキラキラ光る水面をただ眺める。
桜雨吹雪や風を肌で感じる。
自然の中で五感を澄ますことに、ここち良さを見つける経験談をたくさん伺いました。
「お昼寝」
爆睡ではなく、リビングでちょっと横になってうたた寝をしたときに、ちょっと羽織るタオルケットのここち良さ。
「食べて出して寝る」という基本がうまくいくと、ここち良い!
「日帰り温泉」
これは「あとでちゃんと教えて」と言われたので、こちらでシェア。
はなめのピアサポーター久田さんによる、超個人的なおすすめ。
・内灘町ほのぼの湯
・富山県福光法林寺温泉
・白山麓の中宮温泉西山旅館、新中宮温泉センター
(何年か前に、はなうめのバス旅行で中宮温泉に行って、みんなで足湯に浸かったなあ…)
「猫」
猫の暖かさや柔らかさ
「着物」
お母さまとの思い出が蘇るエピソードをお話しくださいました。
「達成感」
自分でやろうと腰を上げて、やり始めたことにはここち良い達成感がある
「おんころカフェ」
安心して話せて、いろんな人の考え方を知ることができる
↑
うれしいです✨
後半は関西出身の菊地先生へ、北陸の冬の過ごし方のアドバイスでも盛り上がりました。
ちなみに、はなうめで言うと、アロマの時間やアロマでリラックスを利用して、
香りを生活に取り入れるのもオススメです。
みなさんはどんなことに「ここち良さ」感じますか?
おんころカフェのテーマはテーマはみなさんから上がったキーワードなどをスタッフがカードにして、そこからピックアップして、選んでいます。
8月のテーマは『朝』。
朝日、朝ドラ、夜明け前の夜が1番暗い…
朝と夜の感じ方の違いについても、なんでだろう〜と考えました。
朝日に手を合わせることはあっても、夕日に手を合わせることは少ない。
とか。
朝日は昨日の自分がリセットされて、生まれ変わった感じがしたり、無事朝を迎えられたことを実感したり、『はじまり』『与えられた時間』『エネルギー』なんかを感じる時間なのかもしれませんね。
みなさんはどうですか?
参加者さんが「はたらくこと」について感じていることをシェアしました。
・今の職場で苦手なことにチャレンジしている
・自分のお世話が今の自分の仕事
・子として、親としての役割
・仕事を通して、思いがけないことを得ることがある
・楽しくてやることと、やっていて楽しくなること
お給料をいただいてするお仕事っていうイメージが多いのかな〜と思って臨みましたが、
今回も一つとして同じものがない、豊かな視点が集まりました。
次回は8月28日。
テーマは「朝」です。
今月のおんころカフェのテーマは『味・味わい』
それぞれが思い浮かんだことを話していったのですが、40〜50代が多いせいか⁉️
昔、実家やおばあちゃんのうちにイチジクの木があって、食べた味というので盛り上がりました。
昔は甘みが貴重だったから、植えてるお家が多かったのかな?
というところで落ち着いたのですが、なにかご存知の方、教えてください。
味というと、激辛とか早いのもあるけど、味わいというと出汁や旨味のようなジワジワなかから染み出してくるようなイメージがある。
とか
味だけあればいいだけではなくて、そこにいって食べるとか場や想い出、時間みたいなものが加わって、味わいになる。
というような話をしました。
来月は『はたらくこと』について、あれこれ話します。
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