今年で12回目!
8月
23日
こんにちは ピアサポーターの久田です。
9月も近づいてきましたが、今年の残暑もなかなか手強いです。
まだまだ麦茶の出番が終わりません。
さてはなうめの図書室の机の上に
「聞き書き本」
があるのをご存知でしょうか。
はなうめでは、がんの経験がある方のお話をひとり語りの形で書き起こし、一冊の本に仕上げる書き書き講座を毎年開講しています。
今年で12回目を迎え、4月から4回の講座で学び、本日1冊の本が生まれました!
聞き書きの魅力に取り憑かれ複数回参加の方々も、初めての方々も講師の天野先生から手ほどきを受け、楽しい講座と宿題を乗り越えましたよ。
参加者全員の作品を製本して、聞き書き集を作る講座最終回の今日は、定規、電動ホチキス、ボンド、両面テープなどを駆使して、作品を綴じて背表紙にキチンと収め、見返しと表紙を付けて本にするという作業の日でした(それぞれ素敵な道具と技があるんです)。
講座内外で課題を締切までに提出した参加者達、天野先生のためになる講座と丁寧な添削、そして木村さんのわかりやすい資料と作品等の印刷のお陰で本日が迎えられました。ありがとうございます。
せっかく学んだ手法を眠らせるのはもったいないです。今回の講座が次の誰かの一冊を作るきっかけになると思っています。