スマホケース DeffのDURO
10月
10日
ケブラーでできたスマホケースは、薄く抜群に軽い。
素材となるアラミド繊維は、自動車でもヨットでもお金に糸目をつけずに強度の確保と軽量化を目指す場合にのみ使われる。耐熱性、非磁性、耐衝撃性が突出している素材。
僕は長らくラバー製のケースを愛用してきたが、厚みが増してしまうことと、放熱性が悪くスマホが熱暴走することもあったので、そこを改善したかった。
カーボンのケースもあるが、電波は遮断されるので通信状態は確実に悪くなってしまうので、その選択はあり得ない。
DUROの凄さは、センターだけではなく丸ごとケブラーでできている事。
これ、加工するのが大変なんです。
しかも、弾力が無いケブラーをここまで加工して、どうやってスマホが収まるかというと、絶妙に角に切れ込みが入っている。
なるほど、この構造があって総ケブラー製が実現できたのだ。
重量は、iPhone 11 Pro Max用でわずか12g!
今回は、同社のバンパーグラスも装着。
これもちゃんと考えられており、ケースとの干渉もなく空気の入り込みがない。
これ、最強かも。