突然、奇妙な売り物を見つけた。 先日のCornish Crabber24と、Minor29を足して1/3にしたようなキュートな船体。99年に輸入されたコンリー21というドイツの艇らしい。 クルザーでありながら、ヨットでもある。 ヤンマー2GMのエンジンが積まれ、GPSなども装備。やばい。やばい。
コーニッシュ・クラバーは美しい船だった。 海賊を目指す僕にとって、22〜24feetのサイズで帆船を感じさせてくれる船は最高だ。 しかし、性能面がどうも・・・。「かっこよくて速い」乗り物の原点はここにある。 謎が解けた夜でREBECCAの正体が往年のColumbia 22 であることは判っている。やはり、Columbiaの後任はColumbiaか? ここにもまた、海賊への道が隠されていそうだ。写真は最新型のColumbia30。 スカルマークのスピンネーカーが泣かせるぜ。
水と油は混ざらない。 これを色々な方法で混ぜ合わせると、物凄い燃料が出来上がるのだ。 エマルジョン燃料とは、燃料油(この場合、A重油・軽油・使用済みてんぷら油、工場の廃油など)と水を、乳化剤(使用しない場合もあり)を加えてよく撹拌することにより、均一に分散させた状態のものだ。 要するにしゃばしゃばのマヨネーズみたいなものだ。 この水と均一になった油は、燃料として驚くほどの性能を示す。 ?窒素酸化物(NOx)の大幅な減少。シリンダ内の温度が下がるために、NOxの発生が抑えられるようだ。一般的に6割から9割の減少が見られる。(そういえば、ウォーターインジェクション装着のチューンドカーって、昔あったね) ?黒煙の減少。エンジン内部で水が爆発的に気化し、油をさらに微細化するために燃焼効率が上がるようだ。こちらも、6割から9割の減少が見られる。 ?燃焼効率の向上による燃費の向上。 こちらは、色々な考え方があって、はっきりとは分からないが、30%程度の向上が見込まれる(はず)。以上の理由から、現状でもかなり実用化されている。 ただ、「水が燃えます」「燃料は廃油です」などと言うと、いかにも怪しい話になってしまうので、誤解される事も多い技術なのだ。もっとも良いことばかりではない。 エンジン・オイルへの水の混入や、排気系の腐食も考えられるし、冬季では水と混ぜた燃料の凍結も考えられる。それでも、使用環境の変化が少ない、ディーゼル発電やバーナーとしての利用ならば何も問題ないだろう。燃料の効率って、まだまだ上がるに違いない。
TV番組「賢者の選択」のweb版、「賢者.tv」の撮影風景のひとコマ。 もうすぐ、最新バージョンになるのだ^。^v今日は、決算対応や名古屋での面接、技術対応、その他たくさんのタスクをこなし、結局この時間。 昨日はテキーラをバカほど飲んでいたのに、眠くないのはなんでだ?さて、明日(今日@@?)も激務モードだ!
ドラマ「HERO」で東京地検城西支部の検事・事務官達が行きつけのBar。 Barのテレビにはいつも通販番組が流れており、どんな注文(たとえそれが寿司でも、韓国料理でも)を受けようとも「あるよ」と応えてくれる。 夜はもちろん、モーニングや昼食もやっていて、いつも同じマスターがいる。 ないかな、そんなBar。
九州に用事ができたので、ついでに由布院に立ち寄ってみた。 始めの由布院は、風情のある小さな温泉街だった。 たまには癒しもいいかなと。。。そうそう。地名って大事だと思いましたね。 「由布院」もしくは「湯布院」という、響きがいいもの。 ここが、「寝屋川とか「東大阪」とかいう名前だったら、有名な温泉街にはならなかっただろうななんて。北海道生まれの僕は、温泉と言うと登別 のイメージがあり、硫黄の香りが立ち込め、熱湯が吹き出ているものを想像してしまう。 たいていの温泉は、何かこう物足りない。あっ、もちろんいいお宿、おいしいお料理、風情のよさは満喫してきました。
今日は人間ドックだった。 僕はバリウムが大嫌いだ。 原子番号=56 原子量=137.33 元素記号=Ba 造影剤は硫酸バリウム 組成式 BaSO4 ともかく、炭酸の粉を飲まされた時点で気分が悪い。その上、横を向いたり、うつ伏せになったり。あげくのはては、さかさまにされたり。 やっと終わったと思ったら、下剤を渡される。 「今すぐ飲んでください」で、「午後の体力測定はされますか?」だと。 「気分が悪くて、しかも下剤を飲まされたおっさんの体力測定ができるわけがなかろう! おお、ここは日本だぞ〜! 日本をなめるな!」 などと、訳の分からないことを考えながら、料金の支払いを済ませると、お食事券までいただける。 下剤を飲ませた人間に、食事券を渡すセンスが分からない。 「おお、ここは日本だ〜! 日本をなめ・・・ふぅー。ー」そういうわけで、無事に事務所のトイレにたどり着くと、体内から大量の白いものが噴出した。 「今日は電磁波の影響を受けにくいのだろうな」とまた訳の分からないことを考えながら、頭の中には妙な曲が流れている。 「君は覚えているかしら、あの白いバリウム〜♪」