一般車両で言うと、まだまだ溝のあるADVAN Sportsを取り外し、PZero Corsa systemを組み込んだ。 フロントにDIREZIONALE(回転方向指定)、リアにASIMMETRICO(非対称パターン)の組み合わせだ。 タイヤの変更により、一番の恩恵は軽くなった事。 サスペンションの動きは良くなり、排気量の小さい車のように機敏に反応するようになる。 ダンパーを一段締めた感じと表現すれば判りやすい。 縦方向のグリップ力はADVAN Sportsとさほど変わらない。 しかし、横方向の反応はCorsa systemが上だ。 また、流れてからのコントロールもしやすいようだ。 ただ、意外なことにワンダリングは少々気になる。 この辺りは、もう少し走り込んでレポートしたい。 ちなみに僕のM6がアフターパーツでインチアップされていないのには理由がある。 それは・・・、 Mシリーズのホイールがかなり軽くマグ鍛に交換してもさほど効果を得られない。 ブレーキ性能にさほど不満はなく、さらに大口径のローターを装着する理由はない。そのため、インチアップすることによる重量増の危険を冒す必要はない。 ホイール幅を広げると、確実にワンダリングの発生がある。 ・・・等の理由だ。 もちろん、スタイリングだけを求めた場合は、他の選択肢も有り得るが、このM6には性能を求めたわけだ。 さて、今回のタイヤも300km/h走行を想定し、入念にバランスを取りその時を待つ。
昨年4月からトレッキングをしていない。 マジで? いや、たぶんマジだ。 ゴルフは全く運動になっていない。 そのうえ、今月は自転車レースの出場がある。 落ちた心肺持久力を回復させるだけの時間はない。 それでも、生き抜く程度の準備をしなくては。 そこで、いつもの六甲コースを歩く。 まだ走ってはいけない。 それは絶対に故障に繋がる。 我慢して歩く。 それでも血液は全身に流れ始め、少しだけ調子を取り戻す。 それにしても僕という人は、自分のポテンシャルをどこまで試す気なのだろう。 雪のトゥエンティクロスは、虫がいなくて好きだ。 ベンガルトラの亜種で、凶暴なワイルドキャット「六甲トラ」は、すっかり冬毛に生え変わっていた。
夢を見た。 山に登る夢だ。 森林限界を越え、雲と同じ高さに野生馬が駆ける場所から、さらに上空。 そこにそびえる山に僕は立っている。 寒く、乾燥し、強烈な紫外線と風を受けながら、360度の視界を手に入れている。 人工的な遊びではなく、地球と遊ぶ。 その非日常が僕の戻る場所。 仕事をする目的。 今年、その場所に戻る予感がする。
千歳空港に近いウトナイ湖。 水鳥たちが集まる。 かわいらしい鳥たちだが、野生動物との濃厚接触は危険を伴う。 現在、鳥インフルエンザの感染は全国的に確認されている。 鳥インフルエンザは、珍しいものではない。 多くの鳥が感染している。 しかしその中の、高病原性鳥インフルエンザは養鶏業者の脅威だ。 今のところ、人への感染確率はほぼゼロなのだが、ウィルスが変異し人から人へ感染するタイプが生まれると、話はこじれてくる。 だから僕は、触れない。 ちなみに僕らが作成したウィルス?が、マンション電子投票だ。 一度使うとヤミツキになるばかりか、強い感染力を持つ。 パンデミック必至! 今年は大流行させるのだ( `・ω・´)ノ ヨロシコ-
極寒の不凍湖「支笏湖」。 僕の指は数分の撮影で動かなくなるような状況。 そんな状況下でも、湖に入り込む釣り人。 どんな装備をしているのだろう? 熱いハートがあれば、決して凍りつくことはないということか? さて、新年の業務を熱く始動することにしよう!
上級者用とか初心者用とか、そんなことにあまり興味はなくて、ただ単にアイアンの無機質な感じが飽きてきた。 カスタムカーボンシャフトのカラフルなアイアンが1セットあってもいいかと思い、アイアンセットを衝動買い。 もちろん、試打なんかしていない。 僕が試打すると、狭い試打室の測定機器をぶったたく可能性もあるし、クラブの性能など、どうせわからん。 ・・・で、早速雪の練習場へ。 打席で新品のクラブのビニールをベリベリッと剥いて、早速初打ち! 4〜5球TOPが出た後、許容範囲ならどこにあたってもそれなりに飛ぶ。 なるほど楽ちん。 「プロは何で厳しいクラブを使うの?」・・・と思って調べたら、池田勇太とかもこのX-BLADE 705 TYPE S ヘッドなんだ。 そうだよね、プロこそ打感よりスコアーだ。 こういう理論もアリですな。
正月行事に終始するような元旦は苦手だ。 それはそれで済まし、レイトショーへ行く時間を確保する。 原作は読んでいないし、ビートルズに興味なない(たぶん村上春樹も)けれど、僕は好きだよこういうの。 一つ一つのカットが美しい。 人間の描写もいい。 こうなる。 人はきれい事の中で生きてはいない。 自分の人生に重なる。 重なりすぎる。 エンドロールまで見て、開いているバーを探しに歩く。 それが落ち着く。