正月行事に終始するような元旦は苦手だ。 それはそれで済まし、レイトショーへ行く時間を確保する。 原作は読んでいないし、ビートルズに興味なない(たぶん村上春樹も)けれど、僕は好きだよこういうの。 一つ一つのカットが美しい。 人間の描写もいい。 こうなる。 人はきれい事の中で生きてはいない。 自分の人生に重なる。 重なりすぎる。 エンドロールまで見て、開いているバーを探しに歩く。 それが落ち着く。
皆さん 謹んで新年のご祝辞を申し上げます。 良き新年をお迎えのことと存じます。 昨年中は並々ならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年も昨年同様、ご指導の程よろしくお願いいたします。 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
僕の旅行は滞在先の選択が難しい。 大自然の中のテントやハンモック、森の中のペンション、高級旅館やホテル。 これらに通じるところは、隠れ家よりも生活感のない場所。 登別、今日の景色は完璧。 強烈な硫黄泉で、シルバー・アクセサリーを黒く染める。
M6のリアタイヤの残が3mmとなり、さすがにグリップの劣化が明確になってきた。 限界だ。 フロントはまだ数千キロは使えそうだが、タイヤというものは4本のバランスが良くなくては、車両設計時の性能が出ない。 現在はADVAN Sportsを選択しているのだが、このタイヤはハイグリップであっても、重量が重く挙動も少々子供っぽい。 そこで、ヨーロッパ車の王道、ミシュランとピレリーから選択することにした。 ミシュランのウルトラハイグリップで、サイズ設定があるのはPilot Sports PS2のみ。 こちらは、面構えも良好だ。 対するピレリーのウルトラハイグリップで、サイズ設定があるのはPZero Corsa systemのみで、フロントにDIREZIONALE(回転方向指定)、リアにASIMMETRICO(非対称パターン)を履くことになる。 さて、僕の感覚ではミシュランの方が扱いやすそうだが、なんとフロントの255/40-19が国内に在庫がないらしい。 手に入らないとなると、余計に欲しくなる。 さあ、困ったものだ。 さて、今日は僕の誕生日。 モノにはこだわりがあるし、隠れ家がごちゃごちゃするので、何も要りません。 トイレットペーパーは、買いに行くのが面倒なので、それくらいなら受け取ります。 あと、首にリボンのオネエサンはとりあえずまとめて受け取ります。
・・・とまあ紆余曲折あったが、GRANTのTOPページのFLASHがバーブワイヤーさんから届いた。 今後はHP作成とかSEO対策とか、得意分野の技術連携を図りながら、エンドユーザーさんにはさらにメリットを提供できるようにしたい。 営業面でも全面協力体制だ。 2008年夏、オアフ島ハレイワから99号線を南下中、マスタングの屋根を開けてサブカメラで右手を突き出して撮った写真。 何の変哲もなく見えるだろうが、いつも大化けしてくれる。 この作品は、僕の宝物だ。 グラントの新HPも、この写真をFLASHのベースとして使う事にした。 さて、お客様のHPだけでなく、たまには自社のHPも手を入れないと。。。 type="application/x-shockwave-flash" width="550" height="110">
熱気球のゴンドラに乗り込むと、バーナーは驚くほど近くにあった。 轟音と熱に少しだけびびる。 空関係は苦手ではない。 むしろ得意な方だ。 いつもと違うのは、パラシュートのような操舵装置や飛行機のような推進装置がない事だ。 許される操作は、上昇と下降のみ。 パイロットは、どの高度のどの風を使うかを、臨機応変に判断することになる。 行きつく場所さえも風だのみということだ。 気運(物事がある方向に進もうとする傾向、時のなりゆき)というものは面白い。 それまでどんなにもがいても進まないことが、まるで嘘のように前進する事がある。 少し上昇すれば、そこに理想的な風が吹いているかもしれない。 来年は熱く上昇し、気運をつかむ。 みんなでそんな年にしよう。
心斎橋ArgoにKNOB CREEK(ノブクリーク)を飲みに来た。 KNOB CREEKは低温と高温で2度焼きを施されたオーク樽で、9年間熟成されたスモーキーなバーボン。 ロックでも美味いが、そのロックグラスに少しだけソーダを加えるのもいい。 Argoでの食事は、串焼きのアリエスから大量の出前をとる事にした。 このところ飲み会が多いし、運動もする時間が少ない。 せめて筋肉を維持するだけのタンパク質は与えねば。。。
官僚主導: IQの高い優秀な人材の集団が、給与をもらいながら、国のあるべき方向を示す政治。 その反面、自分たちの老後を豊かにするために、天下り先を多数作成し、何度でも高額の退職金を受け取る。 基本的に頭がいいので、悪いことを考え出すと手が付けられない。 政治主導: 自ら理念をもち、政治家になった人たちによる政治。 その反面、次の選挙が気になり、結局自らの選挙に有利な政策を打ち出す事に終始する。 また、何らかの業界団体の支援を受け当選した者は、その業界団体に便宜を図る以外に、次回の選挙で生き残るすべはない。 官僚主導に頭に来ていたことも確かではあるが、政治主導とはこういう事だったのかと、ため息もでる。 理想の政治は夢のまた夢。