輝く瞳
2月
22日
共通して感じたことは、「やる気」。
そして、共通して見る事ができたのは「輝く瞳」だ。
ここの生徒達は、年齢も職業もばらばらではあるが、間もなく日本の受け入れ企業に旅立つ。
みんな知らない土地での生活に不安なはずだが、それ以上に希望と期待で瞳が輝いている。
この輝きを日本の若者の中から見つけることは少ない。
彼らと手を組む事で、僕を含め多くの会社にとって、気持ちのよいビジネスができるに違いない。
そして僕は思う。
彼らの進出によって、仕事への感謝を怠り仕事を選ぶ日本人の失業率は増加する。
自分のビジネスか?
日本の将来か?
前者は僕が考えれば良いが、後者の選択権は、実は既に僕らの世代にはない気がしてきた。
将来の日本を決めるのは、今の若者の姿勢。
このベトナムがそうであるように。