僕はどこへ行く時もウェポンを携帯している。 街を歩くとき、海外旅行、列車・飛行機の中、全てにおいて丸腰の事はない。 今回の旅では、カメラバッグに第2のウェポンを装備した。 ただの「細びき」と言われればそうなのである。 どのように使うかは企業秘密だが、空港検査をスルーして身の安全を確保するのは難しい事なのだ。
とりわけ工業製品のない国ではあるが、親日という事でビジネスパートナーとしては考えられる場所である。 ただし、数々の戦争を体験した社会主義国であることを忘れてはいけない。 社会主義国はしたたかな面を必ず持つ。 ところで、社会主義国の空港を撮影すると、必ず警察か軍隊が制止に入るものだ。 「怒られたら撃たれる前にやめる」事は当然だが、今回は派手にシャッターを切ることができた。 いや、嬉しいね。 面白い写真もたくさん撮れた^^ ちなみに、今日は強烈な寝不足とわずかなJET LAGのため、ふらふらになりながら仕事をしている。
JETROや日本大使館やハノイ大学。 活動視察や、意見交換をたっぷりと行う。 その中でも、大使館での久山一等書記官との意見交換や、ハノイ大学でのJAICAの活動視察では、久しぶりに頭を使いすぎた。 もう、フラフラ。 その内容に関しては、後日記事を書くことになりそうだ。 今日集めたパズルピースは、未来のチャンスカードになるかもしれない。 今日も世界は動いているね。 イスラム社会の混乱は、実は世界戦争につながっている。 「なんで?」「おおげさな!」と思うかもしれないけど、いくつかのステップを踏むと、ヨーロッパ、ロシア、中国も参戦する必然が見えてくる。 どちらにしても、少し頭を休めようー。ー
毎日が刺激的で、覚醒状態が続く。 ベトナムと言う国もその要因だが、たくさんの社長たちと共に行動していることもその要因だ。 しかも、この間にも世界は大きく動いている。 今日もパズルピースを探しに行く。 ただ、自分が組み立てているものが何なのかは、まだわからない。
日本でビジネスをするIT企業や、日本語学校を訪問したのだ。 共通して感じたことは、「やる気」。 そして、共通して見る事ができたのは「輝く瞳」だ。 ここの生徒達は、年齢も職業もばらばらではあるが、間もなく日本の受け入れ企業に旅立つ。 みんな知らない土地での生活に不安なはずだが、それ以上に希望と期待で瞳が輝いている。 この輝きを日本の若者の中から見つけることは少ない。 彼らと手を組む事で、僕を含め多くの会社にとって、気持ちのよいビジネスができるに違いない。 そして僕は思う。 彼らの進出によって、仕事への感謝を怠り仕事を選ぶ日本人の失業率は増加する。 自分のビジネスか? 日本の将来か? 前者は僕が考えれば良いが、後者の選択権は、実は既に僕らの世代にはない気がしてきた。 将来の日本を決めるのは、今の若者の姿勢。 このベトナムがそうであるように。
今日は一日企業訪問や大学の訪問が続く。 そこで、ビジネスチャンスを探すわけだ。 ところで、僕が宿泊しているホテルはそこそこいいホテルだ。 このホテルの地下には、派手なクラブがあり、きれいな女性がわんさか(ほんとにたくさん@@)働いている。 そのクラブは国営の売春施設らしい。 つまり、お金を出せば2人でも3人でも好きな女の子を持って帰って良いのだ。 彼女たちも、持って帰ってもらわないと良いビジネスにならないので、アピールも超積極的かつ必死だ。 僕のいう盛り場=バーチャルワールドの定義がぐらつくほど、フィジカルワールドだ。 銀座だろうが北新地だろうが、多少の手順の違いこそあれ、男性がお金を払う理由はそこにしかない。 むしろ、ここまで明確化された目的の中では「俺はモテるんだぞ!」と言うような勘違いオヤジの出現する確立は低いので、ある意味良心的だ。 しかし、僕の中では全てのゲームが終了した状態がスタートなので、どうも乗り気がしない。 と、いうわけで今夜はスーツから「素人専門T」に着替えて出かけることにしよう(やっぱりでかけるんかい>。<・・・とひとりつっこみ) まあ、よほど体力が余っていたら、5〜6人持って帰ってみるか(uso)