記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

ブログスレッド

銭湯が消えてゆく

スレッド
銭湯が消えてゆく
板宿商店街の近くにあります銭湯が、廃業のようです。通りかかりましたら、解体工事中でした。おそらく、この後は貸店舗にでもなるのでしょう。

子供の頃は家風呂などなく、牛乳代を貰って近くの銭湯に通っておりました。
夏の暑い時期、親父との帰りがけ、「氷すいか」(切ったスイカの上にかき氷のみぞれがかかっています)を食べさせてもらえるのが楽しみでした。

今は「○○スパ」などと称して、自動車で行く時代のようですが、銭湯は地元に密着した存在だということが大事なんでしょう。
お互いに裸でおしゃべりするということは、地域の連帯感を高め、情報の交換場所でもありました。

以前、某小学校の修学旅行で大浴場に入るのに水着を着て入っているとのニュースに驚いたことがありました。家風呂ばかりで、親の世代が銭湯の良さを知らないのかも知れません。

またひとつ、昭和の名残りが消えてゆきます。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-08-22 21:52

あまり銭湯の経験はないんですが、あのタイル画が面白いですね。

廃業は寂しいですが、お風呂のない家庭がなくなったから仕方がないのかも。

最近はよく大型銭湯へ行くようになりました。
楽しいです。(^_-)-☆

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-08-23 07:17

銭湯のタイル画は圧倒的に富士山が一番ですね。

あと、海辺の松林や山と川とか湖とかも多いように思えます。
心理的にのんびりとするんでしょうね。

大型のお風呂屋さん、神戸にも何件か出来ています。衛生面でのお風呂ではなく、リクリエーションのお風呂になって皆さん楽しんでますね。家風呂との使い分けで、今的だと思います。

ワオ!と言っているユーザー

Tai
Taiさんからコメント
投稿日 2008-08-22 22:31

うちの近所にもあります。おじさん、母親と子供数名など、近所の皆さんがオケを持って、サンダル姿で通っています。


実家のほうでは、こういった光景はなかなか見なかったので、いつも新鮮な気持ちで通り過ぎています。

そういえば、通天閣の下にも大きな銭湯があって、オケを片手にカブでおじさんがやって来ました。その隣で、串カツ。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-08-23 07:45

銭湯にいくのは、確かに下駄やサンダルでしたね。


お昼過ぎに開店する店が多いと思いますが、完全にご近所の年配の方の社交場ですね。

風呂上りに、串カツとビールもいい相性でしょう。あれば、もう生ビールで沈没になりそうです。

神戸も残っている割合でいえば、やはり長田区が数あると思います。

汗をかいたお昼間など、わたしもたまに「お手軽セット」(タオルや小さなせっけん・シャンプー等が入っています。100円程度でバスタオルが置いてある銭湯もあります)でお世話になるときがあります。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-08-22 22:46

小さいころは銭湯でしたね・・・。


すいてると湯船で泳いだりしてました・・・。
友達でも来ると水の掛け合いで怒られましたよ・・・。

いい思い出です・・・。
今の子供には考えられないだろうなぁ・・・。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-08-23 08:00

風呂の入り方や、洗い方のマナーを学ぶ場でもありましたね。


今のように子供会や部活も活動的ではありませんでしたので、銭湯で誰々のお父さんや兄貴というようなつながりが確認できておりました。

『神田川』も35年も昔の歌になり、この詩の意味も、分からない世代が多いでしょうね。

ワオ!と言っているユーザー

conigliaさんからコメント
投稿日 2008-08-30 19:54

はじめまして!この度はイタリアの我が家(笑)まで足を運んでいただき、

ありがとうございました!

ワタシは大震災に遭い、立ち退きが決まるまで須磨駅傍のアパートに住んで
おりまして、近所にあった銭湯に週2ほどわざわざ通っておりました。
(その頃はまだ20代で、アパートには立派な風呂もあったんですが・・)
その銭湯も地震で無くなってしまい、とても寂しかったのを覚えています。
板宿も電車の関係でよく行ってましたが銭湯があったのですね!
”お互いに裸でおしゃべりするというこ
とは、地域の連帯感を高め、情報の
交換場所でもありました”
本当にそうだと思います。銭湯の喪失は日本における地域のコミュニティーの
喪失だと思います・・・
ここイタリアには銭湯こそないものの、バール(カフェ)がその役割を
果たしており、朝夕たくさんの老若男女が通っています。^^そのせいか、
この国の地域の連帯感と人間関係の素晴らしさには目を見張るものがあります。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-08-31 07:44

いえいえ、ご返事いただきまして、恐縮いたしております。

貴重なイタリア在住の情報、ありがたく読ませていただきました。
逆にわたしは震災で家がつぶれ、須磨区に引っ越しました。
今後も、的外れなことを申すかも知れませんが、よろしくお願いいたします。

ワオ!と言っているユーザー

ハッピー
悲しい
びっくり