今日は映画評論家、淀川長治さんのお誕生日です。
重ねて、亡くなられてからはや今年で10年。来年は生誕100年に当たります。
神戸も街中の映画館がなくなり、シネマコンプレックスとかの名前で、一つのビルの中で、こじんまりと少人数で観る映画になってしまいました。
映画館だかろこその迫力感が、感じられません。
新聞会館を筆頭に、阪急会館や朝日会館の大きな空間が、懐かし世代になってしまいました。
映画業界の低迷を受けてでしょうか、淀川さんが大好きだった新開地でさえ、「淀川」さんの名前を聞くことはありませんでした。
来る生誕100年の企画として、何か進んでいるのなら、淀川フアンとしては嬉しいことなのですが。
「ええとこ、ええとこ、聚楽館」と謳われた、映画の街新開地の全盛期は、遠い記憶になってしまいました。反面、新しい飲食店が色々と開店してきています。
そんな時代の流れをじっと見守っているのが、もの言わぬ電柱の一枚のプレート君でしょう。
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投稿日 2008-04-10 23:28
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-04-11 10:10
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投稿日 2008-04-11 07:49
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投稿日 2008-04-11 18:43
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