『Eno』@<ギャリー・ハストウィット>監督
7月
8日
音楽やアートにおける〈革新〉の概念を体現し続けてきたイギリスのアーティスト<ブライアン・イーノ>の真髄に迫ったドキュメンタリー『Eno』が、2025年7月11日より公開されます。
<ブライアン・イーノ>は、1970年代初頭にイギリスのロックバンド「ロキシー・ミュージック」の創設メンバーの1人として世界的に注目を集め、その後もソロ作品や多様なコラボレーション作品を世に送り出しています。
ミュージシャン、プロデューサー、ビジュアルアーティスト、活動家として時代の先を走り続け、50年以上にわたり明確なビジョンを提示してきました。
本作ではニューヨークを拠点に活動する映画監督兼ビジュアルアーティストの<ギャリー・ハストウィット>が監督を務め、アーティストの<ブレンダン・ドーズ>と共同開発した自動生成システム「Brain One(ブライアン・イーノのアナグラム)」を導入。
<ブライアン・イーノ>本人への長時間にわたるインタビューや500時間を超える貴重なアーカイブ映像を組み合わせ、鑑賞するたびに構成や内容が変化する革新的な映画体験を実現させています。日本では<ピーター・バラカン>が日本語字幕監修を担当しています。