18日14:01、観客数4万2600人の阪神甲子園球場にて「阪神 ーヤクルト」8回戦が行われ、阪神が完封リレーで「1-0」での接戦に勝利。貯金は再び「5」となり、リーグ首位の座を守っています。
来日2年目の先発<ジェレミー・ビーズリー>は、一軍昇格からこれが今季初登板。初回は二死から安打と暴投で得点圏に走者を背負いましたが、バッテリーを組んだ<梅野隆太郎>の二塁牽制で二走<長岡>をタッチアウトに仕留めています。3回と4回はテンポ良く2イニング連続3者凡退。1点リードの5回は2四球で二死一、二塁としましたが、8番<武岡>を空振り三振に仕留め、5回72球2安打7奪三振2四球無失点で勝利投手の権利を得て降板しています。
6回以降は、<桐敷拓馬>、<石井大智>、<ハビー・ゲラ>、<岩崎優>が1イニングずつ無失点で抑えています。
打線は4番<大山悠輔>が、4回に放った先制適時打の1得点のみに終わりましたたが、投手陣が〈虎の子〉の1点を守り抜き、5回2安打無失点の<ビーズリー>は今季初白星を手にしています。