神戸：ファルコンの散歩メモ

エンゼルスの＜大谷翔平＞は、本拠地アナハイムの「エンゼルスタジアム」でのパドレス２回戦に「２番・指名打者」でフル出場し、４打数無安打、２得点で１四1三振でした。五回には今季20個目の盗塁となる二盗を決めています。前日まで41本塁打はメジャー単独トップ。40本塁打以上を放ち、20盗塁をマークしたのは球団初。チームは「１０ー２」で勝ち、連敗を３で止めています。

また、ロイヤルズの ＜サルバドール・ペレス＞捕手（３１）が４試合連続アーチとなる３７号２ランを放ち、４１本塁打でメジャートップのエンゼルス＜大谷翔平＞に４本差に迫っています。

パワーの象徴である本塁打と、スピードの象徴である盗塁。能力をともに兼ね備えた選手はメジャーでも高い評価が与えられています。

ステータスにもなる同一シーズンの３０本塁打＆３０盗塁達成者は「３０ー３０クラブ」と呼ばれ、これまで４１人（のべ６４度）。さらにハードルの高い「４０本塁打＆３０盗塁」は１１人（のべ１３度）。＜大谷翔平＞は残り３１試合であと１０個の盗塁の達成に期待がかかります。