28日、2016年4月の熊本地震で被災した熊本城(熊本市)の天守閣内部の一般公開が始まりました。
地震以来、5年2か月ぶりの公開になります。当初は今年4月に予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていました。新たに城の復旧の歩みなどを紹介する展示エリアも整備されています。
天守閣は大天守(地上6階、地下1階)と小天守(地上4階、地下1階)からなり、熊本地震で石垣や瓦が崩落。壁にひびが入るなどの被害が出ました。
熊本市は「復興のシンボル」として最優先で復旧に取り組み、約3300個の石の大半を再利用して石垣を積み直したり、軽量化した瓦を使ったりして復旧しています。
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