日本の平均気温偏差
気象庁は22日、2020年の日本の年平均気温が、都市化の影響が小さい全国15地点の観測値に基づき算出され、平年差プラス1・07度で、1898年の統計開始以来最も高くなる見込みと発表しています。
月別にみますと、1月の平均気温の平年差は同2・27度と過去最高を更新し、2月も同1・65度となっています。寒気の流れ込みが弱かった影響とみられています。8月も全国的に暖かい空気に覆われ、浜松市で 過去最高気温に並ぶ「41・1度」 を記録するなど記録的な猛暑となりました。
また、台風の発生数は平年より少ない23個(12月22日現在)で、7月は1951年の統計開始以来初めてゼロとなっています。日本への上陸も12年ぶりにありませんでした。
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