『ルーブル美術館の夜ーダ・ヴィンチ没後500年展』
11月
15日
昨年~今年2月までの会期中、世界中から107万人が殺到し、史上最多動員を記録、予約困難のプラチナチケット企画となった、フランス・パリのルーブル美術館における「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」の、その空前絶後の大規模回顧展を、ルーブル美術館の全面協力のもと、誰もいない真夜中に撮影。それも、映画館上映のための高精細度カメラを用い、この機会だからこそ特別に接写も実現。大スクリーンに映し出される圧倒的映像美で、ダ・ヴィンチ芸術との〈本当の〉出会いを体現しています。
案内役を務めるのは、本展の準備に10年を費やした絵画部門チーフ・キュレーターの<ヴァンサン・ドリューヴァン>と素描・版画部門<ルイ・フランク>。ルーブル所蔵の至宝は勿論、エルミタージュ美術館やヴァチカン博物館などが奇跡的に貸し出した天才<ダ・ヴィンチ>の作品の数々が登場。
担当学芸員自らが教えてくれる洞察。誰もいない静寂につつまれた夜の、美の殿堂・ルーブル美術館で、ガイド付プライベートツアーを楽しんでいるような体験ができます。
【主要な劇中作品リスト】
「聖トマスの懐疑」*ヴェロッキオ作 「受胎告知」 「聖母と果物鉢」 「猫のいる聖母子の素描」 「ブノワの聖母」
「荒野の聖ヒエロニムス」 「岩窟の聖母(パリ版)」 「音楽家の肖像」 「ミラノの貴婦人の肖像(ラ・ベル・フェロニエール)」「最後の晩餐」 「ほつれ髪の女」 「洗礼者ヨハネ」 「聖母子と聖アンナ(聖アンナと聖母子)」 「モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)」