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- ファルコン植物記(1633)葉の色が変わる【ハツユキカズラ】
写真の【ハツユキカズラ】は、別名「フイリカズラ(斑入葛)」とも呼ばれ、「テイカカズラ」 の改良品種です。
草丈が10~30センチですので草本のように見えますが、キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性低木です。
葉に白い斑が入るので、【ハツユキカズラ(初雪葛)】の名が付けられました。
新芽のときには淡い桃色ですが、徐々に白みが強くなり、使途と緑の斑点が混ざった姿から、最後は緑一色になります。
それぞれの葉の色が混ざり、なかなか風情ある姿を、春から秋にかけて見せてくれます。
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