ハルのブログ

今朝もでんでん虫さんと一緒に走ります・・な訳ないだろう？でんでん虫的なスピードでね。自分の50%以下の力で走る、今朝も50分。 向こうの集落はノイシュテフト村の中心。教会がある。 この白いレースのような植物、何だろう。採草地に沢山生えている。 これは？ 昨晩、01:31、外の明かりで目が覚めた。なんだ？・・寝ぼけた頭で考えた
・・日の出か？と、思ったら、月か？それも大きいぞ。満月か？昨日飛んだエルファーヒュッテの辺りに大きな月が沈んで行く。

無料乗車、ルン。高度差800mを登る。 パラがスキー場上部からテイクオフして来た。 ロープウェイ終点から更に250mほど歩いて登り、エルファヒュッテ到着。この山小屋のオーナーは旧知のマダムクリスティンだ。下のホテル・クリマと同じ。 クリスティンと。オイラの顔、デカくない？ この山小屋で昼ご飯。 クリスティンのおごりのシュナップス。しかし、昼間からこの強い酒は飲めない。ありがとう、クリスティン。 大きな木靴。 さて、この素晴らしい斜面からテイクオフしま〜す。 飛んだよ〜。高度差1200m。後の箱みたいなのが、エルファヒュッテ。 ここが普通のテイクオフ、高度差800m。練習生も沢山飛んでいる、今日は、沢日曜日だからね。 足元に、僕と同じリトル・クラウドの機体が飛んでいる。練習生だな。 画面右側の草原がランディング。 川の右側がランディング。 快適〜ルン。 ノイシュテフトのランディング真上。 楽しげに地上練習。 ランディングを横切る農道に。

06:28。頑張ってホテルから走り出た。人懐っこいホテルの鶏たち。 このホテルクリマ、20年以上お世話になって来たホテル。しかし閉館。費用対効果、立地、風景、接客、料理、どれを取ってもお気に入りホテルだったのだが。とても残念。朝走りの途中、マダムのクリスチンが居れば挨拶したいな、と覗いて見たが居なかった。 ノイシュテフト村のパラグライダー着陸場が左右の草原だ。 お～、久々に出会った、カタツムリ。雨後の小路に這い出てる。踏まれるなよ、カタツムリ君。 お～、これはこれは、ナメクジさん。 爺さんと赤いバラ。 08:00過ぎ、朝食！ルン。走った後だから、なお美味しい。 カリカリベーコン＋スクランブルエッグは、着席後、給仕女性が注文を取ってくれた。スクランブルエッグ？ゆで卵？フライドエッグ？サニーサイド？と。

ホテルを見つけると、ホッとする。スチューバイタールのノイシュテフト村の泊まりホテル。 今夜から４連泊のホテル（四つ星ホテル）プールもサウナもあるんだって。 ホテルの絵ハガキ。 玄関。 18:05。気温は19℃。 廊下。 ここは三人部屋。 バルコニーからの景色。正面の山がエルファー。エルファーにはパラの離陸場がある。 バスタブ、なし。 朝食＆夕食のレストラン。 今夜のメインディッシュは豚肉料理だと言う。・で、ワインはしっかり味の赤ワイン。日本であまり出会わない＆僕の好きな北イタリアのラグレイン種が有った。それも2019年のリゼルバ。34ユーロ＝5440円。 今回のホテルには、朝食夕食付きで頼んである。５皿コースの夕食だ。サラダはビュッフェ式。 スープはコーンスープ系。単純なコーンスープではないな？この味。 パイ生地で何が包んであったっけ？忘れた。 メインは豚肉 中を見ると・・ロール状豚肉に中身はほうれん草。ソースはデミグラスソース系。 デザートはこれ。甘くて美味しい。

オーストリアに入ったら、まず高速道路通行券を買わなくっちゃ。10日間乗り放題18ユーロ＝2880円。 高速道路を降りて、一般道へ。そしてジルベレッター湖へのうねうね道を登る。 ジルベレッター湖のいっこ手前の湖。氷河からの水で、エメラルド色。 フウロウが沢山咲いている。 ジルベレッター湖。この湖は面白いね・・左右両方にダムがある。右側の流れはライン河となって注ぎ北海へ。左に流れ落ちる水はドナウ河となって黒海に注ぐのだネ。不思議な感覚になる。何だか北海と黒海がつながる感覚に。 湖の向こうのどれかのピークがジルベレッター峰。 牛さん優先です。ワインディングロードを楽しく走って来たポルシェも止まる。 峠をランデック目指して下る。 ルピナス。今頃北海道でも咲き誇っているいるだろうなぁ。

マイエンフェルトの「ハイジランド」のやって来た。ハイジは日本人に人気。案の定、日本の団体ツアーがいらっしゃっていた。コロナ明けの早い団体さんだね。ここはハイジの泉。
これ何て言う花？ハイジランドに沢山咲いている。・・調べたら(グーグル君に訊ねたら) チコリの花、と答えた。 ペーター少年の小屋？ オークの大きな樹が沢山。 リヒテンシュタインに向かいます。 リヒテンシュタインに入国。と言っても、国境事務所が有る訳じゃなし。 何という教会かな？とりあえず、行ってみよう。 四角い石を積み上げた、重厚な感じの教会だ。こちら正門。 ベロニカがキリストの額の汗をぬぐう場面の絵。この様なキリスト物語が14枚の額になって、教会内部の左右の壁に掛けられている。 正門左側にあった像。聖ヨセフがキリストを抱き上げている。キリストを抱き上げている聖母マリア像や絵はよく見るが、ヨセフの場合はあまり見ないナぁ。

朝食。自分でゆでる式のゆで卵、美味しかったな～。 カリジェの絵に似ている？と思ったが、違ってる。カリジェはクールの近所で生まれた絵本画家。 村の路地歩きは楽しい。 教会は沢山ある。名前？知らない・ 祭壇の右側に・・七夕飾りか？ フムフム・・それぞれの願いよ、届け！ 「役場」前でドッグ・スクール。この太めのご婦人が先生。 スイスでは、この様なしつけをしないと犬を飼えないと聞く。しつけの出来た犬がほとんど、という事は僕の旅する欧州ではほとんどだ。だからレストランでも、列車やロープウエーにも乗車して来る。しかもおとなしく。ワン！と鳴く犬を見たことが少ない。しかし僕も飼い主了解なく、犬に手を出すことは無い。 日本でもこの様な犬教育がされることを、切に望む！ う？

イーランツ駅前のホテル到着は17:30。 僕の部屋。 こちらはお嬢さんたちのお部屋。 もちろん無料です。 バルコニーからの街の眺め。 夕食。その時のワインはこれ。72フラン＝11,880円！（オイラにとっては！！マークですぅ） サラダ。8フラン＝1320円 タジオリーニ（細平打ち麺の海鮮パスタ＝）うまかった！27フラン＝4455円。 デザート＝カフェ・アイス。4.5フラン＝743円

フルカ峠をクール側（ライン河）に下ると、交通の十字路アンデルマットだ。 全部石畳。 今日のランチはアンデルマット駅前で。13:14。 外は小雨なので車中ランチ。 ・と、車中ランチをしていたら、氷河急行が目の前にやって来て停車。 この氷河急行はサンモリッツ発ツェルマット行。氷河急行はサンモリッツ、ツェルマットからそれぞれ毎日３便運航している、はず。 アンデルマットでランチの後、オーバーアルプ峠を登っていたら、氷河急行が通過。 オーバーアルプパス駅に行ってみたら、また氷河急行がやって来た。 あっ、この列車は氷河急行ではないよ。普通列車。高価な氷河急行に乗ることもないよ。「氷河急行路線」を普通列車で行くのが僕好み式。 ここで氷河急行を眺めていた。 オーバーアルプ峠 オーバーベルナ峠をクール側（ライン河）に下る道。 この一条の流れが、大河ライン河の始まりだ。1233km流れロッテルダム（オランダ）で北海に注ぐ。源流はこの少し上に有る、小さな池＝トマ湖だ。 お～い、牛君。毎食の食事は、きみ、負けてくれ＝「あ～うまかった、うしまけた」 牛君、食後の休息だね。 いいぱい咲いている。 マンテマ。僕の中での名前は「イイダコ草」 これは？しらん。 これも知らん。 カンパネラ。 今日のお宿、イーランツへの道中。