ハルのブログ

後半残り15kmに急な短い登りを繰り返した。・・・コース設定の村田さん、味なことやってくれるジャン。まさにチーム・ヘロヘロです。・・・いや？チーム・ヨレヨレの声も。 ・・・ふ～・・終わったぁ！背後の稜線にパラグライダーのテイクオフ（離陸地）がある。 みんな満足。よく漕ぎました、楽しかった！村田さんありがとう！
さて、明日は飛ぶよ！

今日はこのマイクロバスでテイクオフに登るのではなく、チームヘロヘロ行事で、自転車。 酒匂川（サカワガワ）ランディングをいざ！出発。 今回の企画幹事、村田さんが、交通量の少ない道を設定して下さった。 山形支部からやって来た「組長」は電子タバコを「これが俺のオイルだよ！」って白い煙を吐き出している。・・愉快な組長。 丹沢湖畔でランチ。名物？らしい。名前は「ダムカレー」・・・お味？言うにおよばず。・・・ヘロ。 ダムサイトを気分良し！ルン。 ダムの斜面のつづら折り道を気持ち良く下る。・・この斜面をパラでテイクオフしたら？って誘惑に皆さんかられる。
丹沢湖マラソンが10月？にあるらしいけど、この斜面道を使ったヒルクライムも面白いイベントになるよな！

もう５年以上使っている。手のひらに入っていたジェルはとっくの昔に無く、生地も薄くなり・・・ 右手指なんぞは、穴が空き、普通に気に止めずにはめると、穴の方に指が自然と入る、ヘロ。
でもこの手袋、気に入っているからなかなか手放せない。気に入ったモノって、そんなもんだよね。シャツなんかも襟がボロボロになっても、まだ着ている。 でも、新品をポッチった。同じメーカーだけど、しっくり来ない。XLサイズなのにとてもタイト。・・・最初はこんなもんかなぁ、キツさ。

長野道を妙義へ向かう。正面の山並みが妙義山。絵に書いたような空＆雲。わくわくするな～ぁ。 ワクワクしたものの、僕は２本ぶっ飛んだ！ヘロ。３本目でようやく金鶏山（眼下の尖り岩山）を見下ろす高度に到達。金鶏山の裏側にテイクオフがある。 今日は視程がとても良い。昨日の雨後だからね。ここまで来れば気分よし！・・なれども僕の上空600mに２機が飛んでいるのだ・・しかしあそこまで上げ気力はない。 海抜高度1200mあたりをポヤポヤ飛ぶ。浅間山がよく見える。さらにその左奥に雪山が・・・後立山か？ ここのランディングは「くせ」がある、気を抜いて降り訳にはゆかない。でもその癖を知れば、そう難しい訳じゃない。

これ、確かスイスで買ったなぁ、5年くらい前に。 例の赤シャツのおじさんいわく・・スマホ対応でいいジャン。ってサ。まっ、そうだけど・・・ それで、ポチって届いた、君に交代する。

モーリス・ド・グラマンク「オーベェールの風景」1924年　45x55cm
この白壁、インパクトあるね。確かゴッホの絵にもこんな白壁があったゾ。

シニアー料金1,000円・・・得した気分。音声ガイド550円。 クロード・ロラン 1655年作品　今から350年前。この頃は神話題材に写実的な風景が加わって来た。100ｘ137cm 上の絵から200年後。クロード・モネ「草上の昼食」1866年。
130x181cm。どうも僕はモネが好きじゃないみたい。睡蓮シリーズなんか、もう沢山、って感じ。今回も「白い睡蓮」1899年 93x89cm　が出展されていたけど、僕は素通り。 アンドレ・ドラン「港に並ぶヨット」1905年。82x101cm 人物だって写実的でない。色だって・・・。感性で描いている。・・イイんじゃない？ 日曜画家アンリ・ルソー「馬を襲うジャガー」1910年。90ｘ116cm
でも僕は彼の「夢」の方が好きだな・・もっと複雑だし大きい（204ｘ298cm）からね。 僕の大好きなシスレーもあった。
アルフレッド・シスレー「オシュデの庭、モンジュロン」1881年。55x74cm
う～ん、シスレーは好きだけど、これはちょっと・・ネ。
「今日の一枚」はこれ。エドゥアール＝レオン・コルテス「夜のパリ」1910年以前　65x92cm
僕にとって初めて出会った画家だ。他の作品も観てみたくなった。

今日は平日水曜日。お空は極めて静か。足尾稜線東側で飛んでいたのは僕ら５人の他に１人だけ。 今日の翼は、リトルクラウドの試作機。イイね！すっ～と延びる様に滑空する。動きはリトルクラウド特有、極めてシャープ。このシャープさがたまらなく気持ちがイイのだ。この味付けは如何なる他のメーカーにもない。 足尾山山頂上空。海抜1000m。筑波山頂、今日は遠いなぁ。 楽しいよ～！ 三社のランディングが見えているヨ。手前からCOO、NASA、SORATOPIA 。 赤シャツのおじさん、降りて来た。