ハルのブログ

セント・ヤコブ大聖堂の外壁は、ただいま修復中。写真撮影料１ユーロ（135円）を払って、心置きなく撮影。 いつ来ても、この大聖堂内部には、圧倒される。 中央祭壇の前で、集合写真。 この大聖堂の売りのひとつは、この聖母子画「救いの聖母」 作者はルーカス・クラナッハ（1472～1553年） チロルで最も美しいパイプオルガンと称される。 ノイシュテフトへの帰り道、途中のムッタース駅から終点フルップメス駅まで、お客様だけで乗車して頂いた。乗車時間約40分。僕は車を回送。 ドキドキしながらの乗車だったけど、随分楽しかったみたい。オマケに乗車賃は要らない、って運転手さんが云ってくれた。その運転手さんと記念写真。

お決まりの、黄金の屋根 スワロフスキー販売所に立ち寄り。 お客の７割以上が中国語を話している｡店員も僕らに「ニンハオ」と声を掛けてくる。 これでもスワロフスキー製品

ハル・イン・チロルを観光がてら行って、レストランでランチ・・とも思ったが、雨降りでもあり、レストラン探しに骨が折れそうだったから、高速道路内の食堂で済ませた。味と雰囲気をさて置けば、料理の現物が見える＋早い＋安い、・・のがこの食堂。 スパゲティー、普通盛り。しかし僕らには大盛りに感じる。僕には麺が茹で過ぎ、ソースは美味しい。 高速道路サービルエリアの有料トイレ。0.5ユーロ（70円） このトイレ領収書を料理や飲み物代に、0.5ユーロ分充当する事が出来る。

リーデルグラスを見事に並べたオブジェ。 LIEDER グラスは、バカラの様な高級ワイングラスではない（と、思う）、普段使いの高級ワイングラス、と云ったところかな・・・僕の場合は。 一段高い渡り廊下から、職人さん達の動作を見学する。 職人さんが、ゆったりと同じ動作を繰り返している。 複数の職人さんが自分の持ち場作業を正確にこなしている。職人の技って、見ていて飽きない。 色々なタイプのワイングラス、その他ワイン関係のガラス製品が作られている。 リーデルグラス工場近くのロータリーにはグラスのオブジェが。

ノイシュテフトのパラグライダーランディング場脇にある、パラスクール＆営業タンデム（お客と2人乗り）受付がある。その前にこんな看板が。 1980年代・・・お～っ！懐かしい機体が写っている。 1990年代・・・往年の名機、エルドカだぁ！ 2000年以降・・・もうこの辺に来ると、現代と大差ない。

往復12.5ユーロ（1700円）のロープウエー券を買って登って来た。ここはパラグライダーの絶好の離陸地点だ。 広大な草地斜面にはパラグライダーが離陸セッティング中。これを見物しながら、写真上部に見えるエルファーヒュッテ(2080m)を目指して登る。 ヒュッテから精鋭３人＋僕で、更に上を目指して登る。エルファーヒュッテが小さく見える。 とても気持ちのイイ、尾根道。 時間切れで、ここまで。皆様、山歩きの経験は皆無。よく登りました！満足！ 岩場の下りは慎重に。常時おしゃべりのお方様も、ここだけは無口に。 エルファーヒュッテの上部で合流し、楽しいピクニックランチ。 ヒュッテの横に、きれいな荷物小屋が。

朝5時15分に目覚まし時計で起きたけど、まだ薄暗い。6時半にようやく走り出す気分の明るさになった。いつものコースを走った。快晴だ。しかし夕方から雨予報。さて、今日は何をして遊んで、お客様に喜んで頂こうかな・・ 久しぶりにナメクジ君に出会った。早朝ジョギングコースで沢山出会った。

順調に荷物も受け取れた。・・・何が入っているのか、皆様一様に荷物が重いゾ？・・・後で判った・・・日本から大型ペットボトルの水持参の人も・・・ レンタカーを借り出して東進1時間半、ボーデン湖の見えるサービスエリアでひと息。湖の向こう岸はドイツだよ。 オーストリア（チロル）に入って、サン・アントンの有料トンネルを避け、アルレベルグ峠を越えた。峠でミニハイキング。気温20℃、風は爽やか。とても気持ちイイ！ 何か実がなっている・・・ これでした。口にほおばりました。酸っぱくていい味。 超ゆっくり30分のハイキング。 インスブルックからイタリア国境ブレンナー峠へと続く高速道路。その橋脚。ヨーロッパで一番高い橋脚だそうな。これを見るために僕らは一般道を。ノイシュテフトのホテルまで後、20分。 ノイシュテフト村のあるスチューバイタール（タール＝谷）に入ったよ。

パラ道具も自転車もない。軽いハイキングとドライブ9泊12日の旅。・・だと荷物はこれだけで充分だ。ルン。 出発前の儀式、ロイヤル・カツ・カレー、です！今回も特別にお願いして、ご飯は「平盛」です。普通はご飯を型に入れてパッカと皿に盛る。そうするとご飯粒がつぶれるし、ご飯粒同士の隙間が無くなって、ふんわり感が無くなってします。・・ので、普通にお皿に盛ってもらう。 お客様は皆様、人生経験、極めて豊富。

映画の終わりにシェールが出て来て歌った！僕は初めて知った、シェールと云う人を、聴いた・・・どっしりとした貫禄の歌い、イイね！収穫はこれだけ。 僕にはうるさすぎた。音や笑い声で臨場感をあおる映画やテレビは好きじゃない❗