ハルのブログ

歳を取ると、時差ボケ影響が、帰国後直ぐには現れるず、二日か三日後の方が強く感じる。ならば、帰国翌日朝から走ってやる～ぅ！ 路傍の花が、僕の走る足を止める。

私的な事ですが・・・僕の通常体重は64.5kg前後、気を抜くと66kgを越える。この体重は40年前から変わらない。しかし毎年欧州出張から帰国してくると、4%くらい減る。何で？・・・考えられる理由は、夕食に炭水化物を食べない＋夕食の量が定量だから（お替わりがない）＋間食をしない（あんこ物＝つぶ餡派、大好き）＝これかな？ 体脂肪は通常、16%。しかし帰国直後は・・・「やせ」だって！驚く。自分でやせている実感なし。

成田空港、今日は南風。となれば北側からアプローチ。霞ヶ浦上空で左旋回。 着地30秒前。 荷物も無事到着。

このホテルの夕食は、18:30着席、って決まっている。さて、今日はどんな食事を頂けるかな？ワクワク、いつも期待を裏切らない食事が頂ける。しかもセットメニューで出てくるから、注文に悩む事もない。 窓を通した外の風景は、一幅の絵になる、どの窓枠も。僕らのテーブルだけに無料の水道水が置かれる。他のテーブルはボトル入りの有料水を注文するけど・・。日本人の僕らはお水にお金を払う習慣が薄いからね。でもこのホテルは気持ち良く僕らの（僕の）希望を察してくれる。そしてこの水道水、美味しいのだ。 食堂に掛かるこの絵。ホテルのある谷の奧にあるセーアルプゼー（湖）を描いたもの。 この絵、大好きです。また来年もこの絵を観に来るために、頑張ろう！ 食後のデザートは外気に触れながら、テラス席で。教会の20時の鐘が鳴り響く。気分良し！ルン。

修道院の周辺には、こじゃれたレストランが沢山あった。ちょうど昼時、正午。ビジネススーツのよく似合う中年以上のホワイトカラーは、そのレストランのテーブル席に。若いホワイトカラーや女性は、サンドウイッチや野菜サラダのテイクアウトか、ベンチで召し上がっている。 で、僕らはご覧の様に歩道で人間ウオッチングしながら、サンドウイッチをほおばっています。しかし、これが美味いんだな、ルン。 ザンクト・ガレンからゴウサウまで車で来て、ここからアッペンツェル鉄道でアッペンツェルへ列車の旅40分へ。そしてアッペンツェルで買い物、その後電車でホテルに戻る。僕は車の回送。 皆様無事ホテル帰着。僕のホットする瞬間だ。実はこの「臨機応変旅」と「ご自分で移動」・・これ一番僕が疲れるのであ～る。全て決まった行動をする方が、ずっとラクなのであ～る。しかしお客様にある程度のドキドキ・ワクワクをして頂きたい。最終的に問題が生じたら、僕が解決に出て行くから・・・。

ロープウエーを降り、車で走らせて３分。こんな風景。ザンクト・ガレンに向かう。 同じく道中・・・エーベンナルプからサンティス鉄塔まで見える。 世界遺産のザンクト・ガレン修道院に到着。 いつ来ても、ここの天井画など内部装飾には圧倒される。 どこの寺院でも、中心となる天井画には鳩が描かれている。 集合写真。 外観。この建物は18世紀に建造されたバロック建築の傑作、だって。しかしこの場所に最初の修道院建設は西暦719年だって。 は～い、皆さん、太陽の方に顔を向けて・・・撮るよ。

ロープウエーで下山中、絵に描いたような風景が眼下に広がる。 ここアッペンツェル地方独特な農家の建物。左部分が住居、右の平屋部分が家畜小屋＋家畜餌貯蔵庫＋農機具収納庫など。 お客様のN山さんが撮って下さった。タイトルは「朝日を浴びた旅人たち」だって。ルン。