ハルのブログ

5kmを40分以上のゆったりペースで走り出した・・あ～この感じ、イイな。自分が走り出せた気持ち、体調、ありがたい。いつまでこうやって走っていられるのかなぁ。大事にしよう、この感性。 え～い！ジャンプ。内股がちょっと痛いぞ。知人達が僕に言う「無理をしないでね」って。でも無理をしない事には楽な方に流れてしまう。最近赤シャツと話題にする事・・健康と元気、健康でなくても元気で有りたい、とね。

レイトショーで観たい映画は、これ1本だけ。あとはアニメや邦画青春ものばかり。本当は「バイス」を観たかったけど、レイトショーには掛かっていなかった。 久々に、これ式ドキドキ＆ドンパチ映画を観た。本来あまり好きではないのでネ。 でも、面白かったよ。あり得ない事だからこそ映画。この映画を見終わって、思った。原子力潜水艦や原子力空母の原子炉が事故や攻撃で破壊した時、どんな事になるんだろう・・・

二つの警告ランプが点滅し出した、しばらく走ったら点滅が点灯に変わった。あれ～！走行していても異常感は全く感じない。この警告灯は排気ガス系だな、多分。しかしまだこれから帰宅まで1000kmはドライブする。トヨタハイエース車の修理工場で修理したい。けどG連休で休業だ。 ネット検索と電話で、一関のトヨタネッツが数人のG連休体勢で、かろうじて営業していた。 修理作業中、近所を自転車で散歩したり、ホームセンターで買い物して自転車整備、パラの調整など・・・ トヨタネッツの１級整備士佐藤さんが親切に対応。しかし充分な時間が無い事と、部品がない事で応急修理。このまま走行したらどうなるかの事情説明。 ネッツさん２時間もあれやこれやだった・・結局「修理はしていない、点検だけだから無料です。とりあえずは走行できます、しかし早い時期に本格的な修理を行って下さい」って。今夜は一関で泊まり、明日一旦浦和に帰宅する事に。さて、自宅まで420kmの走行に車が耐えてくれるかな？

朝8時から夕方6時が営業時間。訪れた時間は11時。すでにお客は僕らで満席に。あいにくの空模様、本当なら直ぐそばにコニーデ型の室根山がド～ンと見える。その高台にこのカフェは建つ。 かわいいでしょう?！このカフェ。お店に入る前からいい気分。 店内はこじんまりと。四人掛け席が５卓＋２人掛け席が３卓。窓からの景色は、人工物が少ししか見えない。現実から逃避出来そうな環境だ。 店主補佐のコウセイさんは、パラグライダースクールの校長だ。今日は天気良くないし、カフェが連休で忙しいからお手伝い。コウセイさんの点てる珈琲は、お世辞抜きにうまい！そりゃそのはず、珈琲には一言あって、自分で焙煎した豆で点てる。 僕の注文は、オムライス。掛け値無しに美味しい。ボリュームもある。 チーズケーキはタマちゃんの手作りで、みっちり濃厚な味。コウセイさんの点てた深めの珈琲に合う、イイね！ このカフェ、ひどくヘンピな所に建ち、看板も出ていない。けど「次の客」は待ち人リストに名前を書いて、自分の車の中で待つ人気店になっている。SNSの力だ。

市場に入った瞬間、なつかしい臭いをかぎ取った。それは多分、塩素と生ものがミックスした臭い、かな？僕は学生時代の名古屋で、魚卸市場のマグロ屋でアルバイトをしていたから。 なつかしいなぁ～、マグロ屋。ズドン切りした冷凍マグロを肩に担いで、お客さんの車に届けるのが僕の仕事だった。当時は中落ちやカマは、商品ではなく「ごみ」だった、魚肉ソウセージ屋が、引き取っていった物なのに、今や立派な商品だね。マグロの背骨やカマをもらって帰り、スプーンで魚肉を骨から外し、毎朝今で言うマグロ丼食べた。だからか？今、マグロを食べたいとは思わない。 鯨専門店。久々に見た、鯨肉、鯨ベーコン。大学山岳部１年生の時、合宿用買い出しリストに「ベーコン」って書いてあって、鯨のベーコンを買って帰った。みんなに笑われた・・だって僕にとってベーコンって言えば鯨ベーコン、豚肉ベーコンなんて、食べたことなかった。知らなかった。 新鮮な地場魚が並ぶ。安いね！ 令和時代、最初の食事はここから。この店のシステムが判らず・・・あ～なるほど、自分でマグロや海老やイクラを買って来て、ご飯＋あら汁だけを売ってくれる「食堂」だな。 今日の客は観光客ばかり。 僕の海鮮丼はこれ。うに＋中落ち＋イクラ。しかし失敗！ウニが頂けなかった。市場というから信用し鮮度をよく見もしないで買った、ダメだった、あら汁は油ギトギトで、ペケ！　あ～一食損した。ヘロ。

決めた、ここ。地底の森ミュージアム。予想よりもはるかにしっかりした門構えではないか。ちょっと期待感が高まった。 入館料460円。ミュージアムを出た時の感想・・・460円以上楽しめた。 現在の地表から5mの地下に、2万年前の世界が現れた。これ実物だよ！小学校を建てようと整地の最中に現れた遺跡。 ２万年前の人類がたき火をした跡。これをジット見つめる時、僕の頭の中は２万年前の生活を想像する。どうしても「はじめ人間ギャートルズ」を思い描いてしまう。楽しいナ、楽しいナ。２万年前って、まだ農業革命が起きる8千年も前だよ！この時は狩猟採集だけで生存していたホモ・サピエンス。想像するばするほどワクワクするな～ぁ。ルン。 あれ～？　正直の思う・・2万年前って、こなんな立派な服を着ていたのかなぁ？

一本目。飛んでいて、グラグラする、気持ち良くない、上空の雲は強風を示す怪しい雲。チキンの僕は、降ります。 こうゆう条件では、さっさと降りるに限る。（撮影：上の２点ともI原さん） 午後の2時。空気の荒れを感じ取り、僕ら、それが収まるまでウエイティング中。毎年G連休にはパラの事故が続く。春の空気は手強いからね。「待つ」あるいは「止める」という事の出来る、大人の飛行人ですから、僕ら。 クラウド・ストリート（雲の道）が出来上がって、直進飛行だけでも上昇して行く。前方左は月山、右が葉山。その間に鳥海山が見えるけど写っているかな？ 今日のオイラ。巨大画面に驚かないネ。

望遠レンズで撮った、最上川上空を飛ぶH子さん。もう２時間は飛んでいる。 僕もうねうねと流れる最上川上空、高度2200m。最上川は江戸時代から明治にかけて、北前船に積まれ降ろされる荷物が、舟運で沢山運ばれた。実に大きな川道だった。今、雪解けの水を集め、たぷたぷと流れる。 朝日連峰の主峰、大朝日岳の雪面が輝く。そしてその左すぐ、新潟の海岸そばに聳える米山が見える。 もう夕方4時半。そろそろ降りたくなった。 テイクオフ、ランディング。向こうの山並は蔵王。 お互いそれぞれ何処を飛んでいたのかな？空域が広く、誰が何処を飛んでいるかよく判らなかった。けど、何処からともなくランディング上空に現れ、着陸。夕方になると山から風が下りて来る。皆さん満足飛び。 ゆったりと後続の着陸を見守る。

あんびんを朝ご飯に代わりに頂いた後、やって来たのは山形県白鷹町。朝日連峰がすばらしい！この景色を見ているだけでも満足ね。H井さんがさわやかにテイクオフ。 カッツ～ンと当てた春の強いサーマルで、皆さん一気に上昇。 朝日連峰に向かって一直線・・・もちろん届くわけはありません。しかし気持ちのイイ直線飛行。 素晴らしい景色だ！こんな景色を見られる度に思う事・・・飛び続けていて良かった！・・です。 テイクオフのある白鷹山。アメダスの施設が遠方からもよく目立つ。高度を上げて行くとアメダスのドームが小さくなって行く、代わって山形市街地がムクムクと、成長する竹の子の様に見えてくる。 しかし、どうも空気が怪しい。翼が時々予想外の動きをする。こんな時は早めに地上に降りるに限る。皆も同様の気持ちだったらしく、次々に降りて来た。そしてランディング場で、春の陽射し浴びてまったり。・・そりゃそうでしょう？上空の雲を見て下さいよ、「つちのこ」ですよ！飛びたいとは思いません。地上でパラと遊ぶ人も。 山形市街地。手前の沼群は「県民の森」 高度は2000mを超えた。この同時期、T橋さんから無線が入った「今2800m、日本海がクッキリ見えます！」と。着陸後、彼が教えてくれた・・アメダス上空を3000mで離れ、西に向かった（日本海側へ）最上川上空2800mで無線を送った、と。

最初21.1秒・・おっ？20秒を切れるかも・・年甲斐もなく挑戦魂がムラッと来た。二本目、19.8秒。やったぁ！ソバを待ちながら思ったネ・・もうちょこっと練習すれば18秒か？・・バカ目！中学生以来の100m計測だった。ルン。