【撮影データ】
Sony ILCE-7M2+MC ROKKOR 58mm f:1.2
2016/11/20 14:24:51
SS1/60 F?.? ISO160
露出補正 0
焦点距離 58mm
先日、日野の古民家へ行った時久し振りに日野の旧街中通りを走りましたがそこは由緒ある綿向神社の山車がお旅所へ行く道でもあり沿道の家々の道に面した板塀や壁には写真のような横長の窓が造ってありました。
日野出身の家内が言うにはその窓は綿向神社の例大祭で山車が通る時はその窓を開けて山車の巡行を見るのだそうです。
近江商人の家はその窓の内側に桟敷を作ってお客を呼んでそこで宴を催したということです。
見学した近江商人の古民家には組み立て式の桟敷がその窓の内側に造られていました。
昔のゆったりした時間の流れを思い浮かべました。
現在は便利になりましたが日常生活は慌しく余裕が無さ過ぎるように思いますね。
瞬間勝負で余裕が無かった。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III+EF24-70mm f/2.8L II USM
2016/11/17 16:49:31
SS1/100 F3.5 ISO800
露出補正 0
焦点距離 24.0mm
気を取り直して出会う機会の少ない後姿も撮りました。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III+EF24-70mm f/2.8L II USM
2016/11/17 16:49:34
SS1/100 F4.5 ISO800
露出補正 0
焦点距離 24.0mm
一昨日(11月16日)は絶好の天気で初めてのドクターイエロー撮影もばっちり決まりましたがその翌日はドクターイエローが戻る日ということで再び撮影のチャンスが訪れます。
今回の戻りは京都発が16:37ということなので滋賀の地では17時前となり暗くなります。
先日一緒に行った写真仲間は暗くて撮れないということで諦めましたが、私はとにかく一応撮れれば良いという軽い気持ちで近場での撮影ポイントを探しました。
目星の場所は2ケ所あったのですが出来るだけ高い位置から走ってくるドクターイエローを斜め前からというイメージをしていたので道が坂になっている上の場所ということでその場所へ行きましたが車を止める場所が無かったのと思わぬ鉄塔の邪魔がありその場所は断念。
新幹線沿いに並行して走る道を上り方向へ走って場所を物色したら天井川に掛かる橋の堤防が良さそうということで堤防を橋の近くまで行きましたら撮影場所は低いのですが鉄橋を渡る新幹線を20m位の間近で狙える予想以上に良い場所に巡り会いました。
他には誰も居ず気兼ねなく撮れました。イエロードクターが来るまではまだ少し時間があったので一般の新幹線で撮影の練習です。
橋向から新幹線が向かって来る時は新幹線の横移動が少ないので流し撮りも易しいですが自分の近くに迫るに連れて加速度的に横移動が速くなりカメラが追いつきません。
20m位先を200Km/h以上のスピードで通過する新幹線は速いです。これは良い位置でブラさず撮るのはまず無理と悟りました。しかも、段々暗くなるので撮影は不利になるばかりです。
今回も高速連写機のカメラを使いたかったのですが暗くてAPS-C機ではざらついた写真しか撮れないことは想像できたので連写スピードは諦め高感度に強いフルサイズ機で臨むことにしました。
今回もネットでの予測時間くらいにドクターイエローはやってきました。しかし、暗くなってきたので遠目からは色の判別がつかず始めはドクターイエローか分からずちょっと補足が遅れましたが「来た!」と分かった瞬間から必死で追いかけました。
でもやはり新幹線が速すぎました。何度か練習はしていましたが一発勝負で瞬間出遅れたと思った焦りが跡を引いて満足いく撮影が出来ませんでした。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III+EF24-70mm f/2.8L II USM
2016/11/16 13:42:14
SS1/2000 F8.0 ISO400
露出補正 -2/3
焦点距離 28.0mm
写真仲間に誘われて隣の県の有名な撮影スポットへドクターイエローを撮りに行ってきました。
天候は大変よく山々の紅葉も綺麗でした。
この撮影スポットは、関ケ原の十九女池(つづらいけ)というところですが池に新幹線が映るところとして有名らしいのですが残念ながら睡蓮の葉がまだ残っていたのと風が強くて波があったので綺麗に新幹線が映るという状況ではありませんでした。
しかし、ドクターイエローの通過は一度だけですから撮り直しがききません。
色んな撮り方があるようですが7両全部を写しこむということも良い評価の一つと言うことで今回は初めてでもあり流し撮りは止めて高速シャッターで切り撮ることにしました。
ドクターイエローの運行スケジュールは非公開らしいですがおおよその法則はあるようでネットを調べると運行予測情報が幾つか上がっています。
その情報を元に待機するのですがほぼ予測の時間通りやってきました。
この撮影スポットは四季折々の背景でドクターイエローを撮れるということで我々以外にも写真ファンが来ていましたが色々と情報を頂きました。
雪で白くなった山を背景に黄色いドクターイエローも映えると思うのでまた仲間と撮りに来るかも知れません。
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