奥さんの実家は鈴鹿山系の麓で私が生まれ育ったところよりまだ田舎と私は思っていますが、その町が観光の一環で昔ながらの地産地消の郷土料理を近江商人の立派な屋敷で月一回振舞うというイベントがあったので行ってきました。 その近江商人ふるさと館というのは名前には聞いていましたが由緒ある綿向神社の門前にあり少し時間があったので綿向神社にもお参りして来ました。 丁度一組の七五三参りの女の子の祈祷が始まったので拝殿の横までしか行きませんでしたが歴史の趣を感じました。 綿向神社は盛大な行事もあるのでまたその時に訪問したいなと思っています。 あいにくの曇り空で鈴鹿山系などの紅葉を十分楽しめませんでしたが山々は紅葉・黄葉の真っ盛りでした。 今回の写真は、久し振りにMinolta MC ROKKOR 58mm f:1.2を持ち出しました。 近江商人の屋敷内や郷土料理の写真を撮りたかったので明るいレンズを持って行きましたが残念ながら内部は撮影禁止でした。