葉に乗った水玉を撮ってみましたがその水玉に写っているのは360度の周囲の景色。
まるで魚眼レンズです。
天気が良くて暑かったGWでしたが久し振りに雨が降りました。
水を得た魚ならぬ草花にとっては恵みの雨となったようで…
水やりの手間が省けて大助かり(笑)。
黄色の花が多い中綺麗なだいだい色の花を見つけました。
名前を調べましたがよく似た花が見つからず分りません。
この写真は左下の花にピントを合わせて撮りましたが思った通りピントの山はつかめていました。
日が当たっていましたが色も見た目の通りで色飛びもありません。
ピントが合った部分のトリミング画像をコメントにアップしました。
花の写真を撮りに行ったのですが綺麗な蝶々がいました。
逃げないうちにと慌ててシャッターを切りました。
しかし、この蝶々、花にどっぷり顔を突っ込んで一心不乱に蜜を吸っているようでした。
マクロレンズを付けていなかったのでできるだけ寄って撮りましたが、この写真はトリミングしたものです。
コメントに元画像を掲載しました。
この蝶の名前が分りました。「ベニシジミ」です。
夜のとばりに包まれてきました。
天候に恵まれたGWも今日の暑さを最後に終わります。
明日からはまた普段の生活が始まります。
この鮮やかなチューリップに負けないよう輝いた毎日を送りたいなと言い聞かせつつ今宵もまた美酒に酔いしれたいと思います。
綺麗な内にレンズを変えて再チャレンジしてきました。
ちょっと望遠寄りで遠くから撮ってみました。
少しは見た目に近づいたでしょうか?
コメントにトリミングした拡大版があります。
綿ぼうしの造形は幾何学的で本当に綺麗だと思う。
この小宇宙的造形を全域シャープに撮りたいと思うが1枚も満足した写真は撮れません。
大写しは難しい被写体とつくづく感じます。
今回の写真はディテールを見て頂きたかったのでトリミングしてシャープネスをアップしました。
背景がよくないので見にくいです。
朝露が残った道路端のパンジー。
長い間鮮やかな色で楽しませてくれます。
この写真はぱっと見シャープに撮れて何の変哲もないように見えます。
しかし、写真全域ピントが合ってシャープかというと実はそうではないのです。
カメラレンズには収差という問題がついて回るのです。
収差は周辺光量不足・歪曲・色収差・色にじみなどの現象となって現れます。
周辺光量不足はデジタル全盛の今はソフトでの補正が比較的簡単に出来ますが色収差・色にじみは色の屈折率による違いが影響するのでその調整は簡単ではありません。
レンズメーカーは組成や製造法で屈折率や分散の異なるガラスを用いて収差を出来るだけ無くそうと努力しているのです。
その違いが当然コストにも跳ね返ってきます。
レンズの中心部は収差の影響が少ないのでその美味しいところだけを使うのは理想ですがそうするとカメラ本体に対しとてつもなく大きな径のレンズが必要となり携帯性は著しく損なわれます。
結局市販カメラは妥協の産物にならざるを得ないということだと思いますがより良い写真を求めて大口径レンズが欲しくなる所以がこういったところにあります。
コメントに上記写真の上下センターの左端・中央・右端の等倍写真を掲載しておきます。
テニスコートの隅っこの緑の草むらで一輪だけ咲いていた目立つ花。
長実雛罌粟(ながみひなげし)というようです。
もう少しピントが手前だとしべがくっきりしたのに、残念。
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