今日は終日雨。
コンクリートに出来た水たまりを見ていたら瞬間に消える水輪模様。
この一瞬を写し撮ったらどんな感じ?と撮ったのがこの写真。
SS1/1600ともなると静止の世界ですね。
あまり色がなかったのでそれならとモノクロにしてみました。
コメントにもう1枚あります。
石の上に出来た水たまり、その中に落ちた青い葉。
水たまりの周辺と半分水上に出た葉の周辺の絶妙な水の曲線と反射の具合をリアルに写し撮るのは難しい被写体だと思う。
葉っぱに射抜かれたハートにも見えるんですが…
松葉が交差した部分についた雫の妙な形態。
雫に投影された映像は天地逆です。
建物です。
デジタル写真はソフトで修正や編集することが可能でカメラ自体にもフィルムカメラには無い画像修正機能があります。
その一つにレンズの周辺光量不足を補正する機能があり私は何時もその機能はオンで撮っています。
しかし、ある人からF値が明るいレンズで絞り開放で撮った場合は周辺光量の補正をかけない方が銀塩フィルムの味が出て良い場合があるよと言われました。
この写真はF値1.2の開放で撮って周辺光量補正をかけてない写真です。
銀塩フィルムの味は出ているでしょうか?
コメントに周辺光量不足を補正したデジタルな写真もアップしました。
比較して見て下さい。
皆さんはどちらの写真が良いと思われますか?
小手毬は小さな花が集まって手毬のような丸いグループを作るところから付けられた名前なんでしょうね。
写真はそのひと塊りです。
ここまで拡大すると花の一つ一つが鮮明に分ります。
コメントに全体の様子が分る写真を掲載しました。
葉に乗った水玉を撮ってみましたがその水玉に写っているのは360度の周囲の景色。
まるで魚眼レンズです。
天気が良くて暑かったGWでしたが久し振りに雨が降りました。
水を得た魚ならぬ草花にとっては恵みの雨となったようで…
水やりの手間が省けて大助かり(笑)。
黄色の花が多い中綺麗なだいだい色の花を見つけました。
名前を調べましたがよく似た花が見つからず分りません。
この写真は左下の花にピントを合わせて撮りましたが思った通りピントの山はつかめていました。
日が当たっていましたが色も見た目の通りで色飛びもありません。
ピントが合った部分のトリミング画像をコメントにアップしました。
花の写真を撮りに行ったのですが綺麗な蝶々がいました。
逃げないうちにと慌ててシャッターを切りました。
しかし、この蝶々、花にどっぷり顔を突っ込んで一心不乱に蜜を吸っているようでした。
マクロレンズを付けていなかったのでできるだけ寄って撮りましたが、この写真はトリミングしたものです。
コメントに元画像を掲載しました。
この蝶の名前が分りました。「ベニシジミ」です。
夜のとばりに包まれてきました。
天候に恵まれたGWも今日の暑さを最後に終わります。
明日からはまた普段の生活が始まります。
この鮮やかなチューリップに負けないよう輝いた毎日を送りたいなと言い聞かせつつ今宵もまた美酒に酔いしれたいと思います。
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