957.信頼される人が使う会話のテクニック
10月
21日
「信頼のための7つの会話のテクニック」
をまとめました。
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メンター制度を導入されている企業さんも多いと思いますが、メンターさんも使えるとメンティとの心の距離がグッと縮まります。
●事実をそのまま伝える
事実をそのまま伝えると「認められた」と感じる効果があります。
例えば、「髪切ったね」「ネクタイ、ピンクだね」「今日は早いね」「お客さんがよろしくって」「テーブル拭いてくれたんだ」
まだまだいっぱいありますね。
感情的な表現は必要ないから楽にできませんか?見たままを伝えるだけですが、ここ、意外とスルーしている人多いと思います。もったいない。
先日、自販機前で出会った若い従業員さんに、「髪、染めたんだ」と言ったら「はい!ありがとうございます。エヘヘ」と。何も褒める言葉は伝えていなくても彼の中には「認められた」という感情が湧いたのだと思いませんか?
また、子どもが小さい頃、指先に小さな怪我をしてしまい絆創膏を貼っていたところ「これどうしたの?」と。彼女の他には誰も怪我したことなど気づきもしていないだろうに。と思うと「優しいなぁ」と嬉しく思ったものでした。
その後で自分にもアンパンマンの絆創膏を貼ってくれ!と言ってきましたけどね。笑
これは、会話の中でも応用して使えます。「なるほど、〇〇なんだね」「今回は〇〇まで進んだんだね」とあいづちのように挟むことで、話しやすい雰囲気を作り出せ、相手の本音も吐き出すことにつながります。
「事実」と「感情」を一緒にせず、
「事実」だけを伝えてみましょう。
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田仲なお美
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