《 2/8 雪と選挙 》

 
全国的な降雪。それにも係わらず投票率は下がらなかった。
結果をみると、驚きとそれ以上に期待が見えてくる。
“戦後”と云う表現を思い出し、若き頃より思っていた感慨。
憲法と云う、基本法を見直す. . .日の出の時、と感じる。
世紀始めに問題が出始め中庸から後半に一応の解決を持つ。
こんな社会変異があるやに感じて止まない。
*     *    *
豪雪で苦労を強いられている地方の皆さんには恐縮ですが、
はるか昔、子供の頃に思い描いた風物を思い出す。
雪国では、今でも「藁靴」を履いているのだろうか。
滑りにくく、温かい靴。若い頃に履いた記憶がある。
雪深い、越後の山に行った時、泊めて頂いたお宅で。
「綿入りの丹前」など今では使われていないか??
そり遊び・たのしげな犬、雪国での光景と映る。
近代化した生活具だが、生活の知恵から生まれた「具」
伝統と生活文化。継承し続けて行きたいものだ。
北越雪譜;
画像は、北越雪譜(ほくえつせっぷ)より文面をもらい、
版画化したもののコピー。
 
--襍崋房人--
#北越雪譜 #選挙

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《 春を呼ぶ花・福寿草  》


フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Adonis ramosa Franch.
別名: チョウジュソウ(長寿草)、ガンジツソウ(元日草)
 
泉の森のフクジュソウ(福寿草);自生種ではない、か??
所謂“スプリング・エフェメラル”を代表する花。
雪解けと初春一番で咲く事から「元日草」とも云われる。
園芸種として江戸時代から品種改良され、色々な品種が生まれた。
「福寿草」の自生種は、本来は2〜3月の開花であるが、
正月用の鉢植えとして園芸用に早咲き種が流通している。
古くより日本は、園芸大国。それ故、庶民に普通に知られている。
*     *     *
覗きこむ子のふしぎ顔福寿草   --良寛--
良寛(りょうかん 1758-1831)。
江戸時代の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。
無欲恬淡な性格で、生涯寺を持たず、諸民に信頼された。
また、難しい説法を民衆に対しては行わず、
自らの質素な生活を示す事や、
簡単な言葉で一般庶民に解り易く仏法を説いた。
「子供の純真な心こそが誠の仏の心」として、
子供たちとよく遊んだといわれている。
淡雪の中にたちたる 三千大千世界(みちあふち)
またその中に 沫雪(あわゆき)ぞ降る ---   良寛
*     *     *     *     *
立春間近の2月1日、泉の森・しらかしの家まえの庭、
枯落ち葉をかき分けてみると可愛い福寿草が開花し始めていた。
折しも衆議院選挙の真っ最中。今回の選挙には感慨を持つ。
国政を思うのだ“暫定税率”。“暫定”が伸びに伸びて数十年が過ぎた。
暫定とはなんぞや・・・っておもったが、良き方向に向かいだしたか!
而して、戦後80年を以て憲法内容を改正発議されるやもしれず!!
こんなことを想って小さな花茎を眺めていた。
襍 崋
#フクジュソウ

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《  和&洋・風習!?! 》'26/1/10~11

《 伝統的風物誌、和と洋 》
お正月のお供え物・鏡餅、そのお餅に関連した風習の鏡開き。
正月に年神様の依り代として飾っておいた鏡餅。
それを下げて食べて体内に恩恵を取り込むという風習。
無病息災を願い、日数が経過し固くなった鏡餅を食べることで、
歯固め、丈夫な歯で長生きしようという意味もある、先人の知恵。

年神様の依り代という事で、木槌や手で開いて食べる。
「開く」とは、始まりを感じさせる縁起の良い表現。割る砕くとは言わない。
そんな鏡開の餅を入れた“お汁粉”を頂くのが我が家の行事だった。


戦後(昭和20年代)の食料貧乏時代での小豆。
良質な小豆が、母の実家から数キロも送られて来ていた。
それを使い、羊羹を作りおせちに黒豆の脇に添える。
又、年間を通して羊羹・お汁粉は子供のおやつでもあった。
おやつと言えば、鏡餅の小片を揚げた餅も美味だ。 



**
正月三が日あとの六日は、洋菓子を頂くのが恒であった。

〝ガレット・デ・ロワ〟
1月6日は、キリスト教の公現祭(こうげんさい).
ラテン語Epiphania domini,英語Epiphany.
西欧・特にフランスでは、この日を祝ってお菓子を頂く風習がある。

年が明けるとお菓子屋に並ぶ、新年に欠かせないお菓子。
家族や友達が集まり切り分けて食する風習。
1月6日の公現祭に由来するお菓子が〝ガレット・デ・ロワ〟。
最近は1月6日に限らず1月中であれば人が集まって食べている。
このお菓子の楽しみが面白い、、、!?!
お菓子の中に隠れているフェーブ(fève)

(今年入っていたフェーブ)
小さい陶器製の物を誰が当てるかということ!!
〝ガレット・デ・ロワ〟パイとクレームダマンドという一見シンプルなお菓子。
だが職人の技術と個性がはっきりと出るお菓子だそうで、
フランスのM.O.F.(フランス最優秀技術者)
検定試験の課題にもなっている由。
(ーークラブ・ガレット デ ロアより引用ーー)
ガレット・デ・ロワでひときわ目を引くのが、
パイ生地の表面にナイフで切り込みを入れて描かれた模様。

「レイエ(模樣)」と呼ばれ、基本的に4種類ある。
 
ガレット・デ・ロワに欠かせない、フェーブと王冠。
フランス語で「そら豆」を意味するフェーブ。
現在は陶器で作られたものが主流だが、
元々ガレット・デ・ロワにはそら豆が使われていた。
その名残から、今でもフェーブと呼ばれている。
時代を経てフェーブの種類も増え、動物や食べ物、乗り物等色々ある。
切り分けたガレット・デ・ロワにフェーブが入っていた人は、
その日一日王様・女王様となり、幸運象徴での王冠を被るのが習わし。
そのため、ガレット・デ・ロワには、紙製の王冠が付いてくる。

フランスでは14世紀頃にガレット・デ・ロワを食べる習慣が出来た。
パイ生地にアーモンドクリームの組み合わせは、17世紀に入ってから。
その起源には諸説あり、
豆の入ったケーキで当たりを引いた人が宴の主となるは・・・
古代ローマの農神祭(サートゥルナーリア)が、
時を経て東方の三博士のイエス・キリスト誕生を祝う、
それを記念する公現祭に結びついた。
ガレット・デ・ロワは「王様のお菓子」とも言われている。
この王様とは東方の三博士を指している由。
* *
今年は、色々あって1/10に作って頂き取りに行った。
上記ガレットは、数年前のもの。
藤沢市湘南台の“コム・アン・プロヴァンス“作。
Comme en Province
#お汁粉 #ガレットデロア

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《 2026年、初食感〝ライチ〟 '26/1/10 》

 
早いものできょうは一月十日。
正月のおせち料理、そして七草粥。
理にかなった食生活、と言えようか。
現代社会では、余り聞かない風習もある。
七日は「つめ切りの日」とも言われていた!!
新年になって初めて爪を切る日、七草爪と呼ぶ由。
草を浸したお湯に爪をつけて柔らかくしてから切る。
すると、その年は風邪をひかない、と言われていた。
七草爪・・・楽しい風習、孫達に伝えている。
 
正月から和食が続いたが、朝食がパンに成った。
新食感(味)のジャムが加わった。〝ライチ〟
〝ライチ〟とは、レイシ(茘枝)
ムクロジ科レイシ属の果樹。その果実がライチ。
果実は夏 に熟し、表面は赤くうろこ状。
新鮮な物ほどトゲが鋭い。
 
果皮をむくと白色半透明で多汁の果肉があり、
その中に大きい種子が1個ある。
上品な甘さと香りがあるが、保存が難しい。
ライチは枝を離れると1日で色が変わり、
2日目には香りがなくなり、
3日後には色も香りも味わいまでもおちる由。
かつて、楊貴妃も愛した高貴な香り、
美肌効果もあり甘みが強いのが特徴の果実。
ビタミンCが豊富に含まれている果実。
沖縄や鹿児島でしか栽培されていない希少種。
 
今年は、どんな食材と出会えるか楽しみである
襍崋
 
#ブログ #ライチ

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《 2026年の初詣、熊野神社 '26/1/1 》

令和八年(2026)の元旦、恒... 令和八年(2026)の元旦、恒例の初詣に出かけた。
泉の森に入り植物を観察しながら、ふれあいの森に向かう。
引地川の源泉池がある泉の森その下流側にふれあいの森がある。
.ふれあいの森・段丘上に小ぢんまりとした熊野神社が鎮座する。
普段は余り通らない社だが、初詣... 普段は余り通らない社だが、初詣にはお参りしている社。
正月の三が日は、お囃子(上草柳... 正月の三が日は、お囃子(上草柳囃子)と獅子舞が迎えてくれる。
正月は、お参りに行列ができるが、境内のお囃子の響きが心地よい。
《 2026年の初詣、熊野神社...
今年は、獅子舞いの獅子頭に我が頭を噛んでもらった。
「芽出度事始(めでごとはじめ)の獅子舞」、正月の縁起物。
「邪気払い」「疫病退散」「笑門来福」を祈念する祭礼行事。
獅子は、空想上の聖獣。神楽や田楽等、伝承・民俗的舞いでもある。
獅子が頭を噛むことは、「邪気払い」に通じる招福の行為に由。
わたくし的には、先年師走におこった色々な出来事へのお祓い。
また、突然訪れた先輩との別れ、その偉人が安寧の天に向かわれんと。
心して獅子頭に我が頭を。初めての事だが、霊験灼かな思いだった。
#ブログ #初詣

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丙午書き初め

令和8年 (昭和101年)= 2026年(皇紀2686年 丙... 令和8年 (昭和101年)= 2026年(皇紀2686年 丙午)
旧年は、ブログルを書けぬ程に雑務に紛しおりました。
古きよりのブログル面々に活力を頂き、
今年は、書き置きたい。
全国各地の干支土鈴、ご存知あらばご紹介頂きたく存じます。
年頭のご挨拶_(._.)_。

#ブログ

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《 地震お見舞い 》

《 地震お見舞い 》
 
おはようございます。
昨夜の青森県東方沖巨大地震に遇われた友達の皆さん、
如何がお過ごしでしょうか。被害が、、と案じております。
八戸・函館・盛岡、未だ未だ余震があるかと想います。
充分なる備え再確認を、とは申せ只々祈り希すのみですが。
お見舞い申し上げます。

今年は、公私の雑務に紛しブログルを書けませんでした。
年末に向かい雑務は続きますが、少しは近況を示したい。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
襍崋

#ブログ

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《泉の森〝ユリ科植物〟 ❖ ’25-3+1 ❖》

ヤマユリ(山百合);ユリ科(L... ヤマユリ(山百合);ユリ科(Liliaceae)ユリ属。
べニスジヤマユリ べニスジヤマユリ
クチベニヤマユリ クチベニヤマユリ
ウバユリ(姥百合) ;ユリ科(Liliaceae)ウバユリ属... ウバユリ(姥百合) ;ユリ科(Liliaceae)ウバユリ属。
神奈川県の臍と言える場所に“泉の森”は有る。
この時期、散策路に入るとひんやりと感じる場所。
周辺住宅地との温度差・体感は、散歩冥利に尽きる。
しかしながら、夏ゆえか?!?散策者は少ない。
遠出しなくても、 緑気浴・森林浴ができすこぶる爽快。
木々の香りが体に沢山・・入ってきて心、落ち着く。
木から発散される揮発系物質フィトンチッドが・・・!
アロマテラピー効果(香り療法)があると云われる。
血圧低下、血行促進・細胞の活性化・新陳代謝促進・
自律神経調整・血液浄化・疲労回復等、効用が有るようだ。
 天然のマイナスイオンは、身体を癒す。
森の散歩は、やめられない。
開花している植物は少ないが、探し観察したい植物も居る。
泉の森には、ウバユリ、ヤマユリが居る(自生・植栽かは不明)。
植物調査をしている人々が保護処置をしているので楚々と咲く。
ヤマユリ(山百合);ユリ科(Liliaceae)ユリ属。
 「盆の花」とも呼ばれ、咲く姿が白く清いので仏前に供える事もある。
ヤマユリの蕾が開花する直前はオレンジで赤色がかっていて、
花開すると花の裏側に色が残り、中心には黄色い太い筋が入る。
世界のユリの中で最も大きく直径20~26cm位の大きさ、迫力満点。
そんなヤマユリのなかに花弁の斑点のみ赤くなる花がある。
アントシアンが遺伝子制御できず赤くなるものがありべニスジと呼ぶ。
一万本に一本の割合で見られるといわれている。
更には、花弁の先部分や部分的に赤くなるものをクチベニと呼ぶと聞く。
植物園で観た事は有るが、自然変異したものは未だ観たことがない。
泉の森でも居るのではないかと、探すのが楽しみで散策している。
泉の森には、ヤマユリの直ぐ側にウバユリも観られる。これが自然環境。
植栽されたものかもしれないが、年月を重ねると面白い環境に変化していく。
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《泉の森〝グミ属 の実〟 ❖ ’25-3 ❖》

泉の森の北部に位置する所に“森のはらっぱ”と呼ばれる場所があ... 泉の森の北部に位置する所に“森のはらっぱ”と呼ばれる場所があって。。!
植物好きにとっては、興味津々な場所である。
スミレ属の群落があったり、カントウタンポポの群落、
更には、アザミ属の交雑種??と思しき草本もいる。楽しい場所だ。
そんな中に、グミ属 の低木と思える樹・実をみつけた。
種子・芽吹き・開花・実、と経過觀察が楽しみだ。
**神奈川県植物誌**
A146 グミ科 ELAEAGNACEAE
(小暮孝雄,『神植誌 01』:高橋秀男,図:『神植誌 88』)
北アメリカ,ヨーロッパ,アジア,マレーシアの温帯から熱帯にかけて
3 属約 70 種が分布する.うちグミ属は約60 種で,ヨーロッパ南部,
北アメリカに知られ,東アジアにもっとも多く,日本に 16 種が知られる.
1.グミ属 Elaeagnus L.
常緑または落葉の低木,ときに小高木,蔓状に伸びるものもある.
枝,葉,花,果実に銀白色または褐色の鱗状毛や星状毛があり,
枝はしばしば刺に終る.葉は単葉で全縁,互生し,托葉はない.
花は葉腋に束生または 1 個ずつつき,4 数性,放射相称である.
花弁はなく,萼が筒状(萼筒)で子房の上端にくびれがあるもの,
またはないものがあり,先端は 4 つの裂片に分かれる.
雄しべは 4 個が萼筒につき,萼裂片と互生し,花糸は短い.
子房は上位.花柱は 1 本.果実は偽果,
核果(石果)様で多肉質の萼筒(グミの赤い部分)に包まれ,
液果のように見える.
果皮は薄皮質でなかに堅い種皮に包まれた 1 個の種子がある.
種子は紡錘形で外種皮は木質化して硬く,8 本の縦に走る溝をもっている.
マメ科 Fabaceae の種類と同様に,空気中の窒素を固定する根粒木で,
治山や緑化に,海浜や公園に植栽される.果実のグミは赤く熟し,食用になる.
県内には落葉性のグミが 4 種自生し,常緑性のグミが2 種自生し,1 種逸出する.
*      *      *
県誌の資料を見ていて、 “森のはらっぱ”のその樹がどの種か???
丁寧かつ慎重に觀察し続けたい。

【令和漆年(皇紀2685年)1月15日、記】


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《泉の森〝ウバユリ種子〟 ❖ ’25-2 ❖》

ウバユリ(姥百合); ウバユリ... ウバユリ(姥百合); ウバユリ属
在来種(日本固有種) 本州(関東地方以西の太平洋岸)、四国、九州に自生分布。
ウバユリの和名、逸話;少女の世話をする姥に例え、
少女が美しく花の咲くころには葉(歯)が無くなる、として付けられた名。
冬場になり、泉の森の花たちは休... 冬場になり、泉の森の花たちは休眠状態。
そんな中で存在感を魅せているのが姥百合の実。
果実(蒴果)は楕円形で長さ4~5cm。種子を多数入れ熟すと3裂開する。
種子は扁平で膜があり周囲に広い翼がつく(鈍3角状)。
翼を含めて長さ11~13㎜の大きさに成る。
ウバユリは「一回繁殖型」の植物... ウバユリは「一回繁殖型」の植物。種から発芽(有性生殖)する。
芽吹きから開花するまで7~8年もかかる。また、栄養繁殖する植物でもある由。
栄養繁殖とは、根や茎、葉などの栄養機関から次の世代の植物が繁殖する。
ウバユリは、茎がうろこ状に変化したものを根の位置に持つ(鱗茎)。
鱗茎から新しい鱗茎が生えてくる。
一回繁殖のウバユリは、開花後に鱗茎ごと枯れてしまうが、
栄養繁殖とともに有性生殖もされるため、種がつくられる。
種の数は多く一つの実に500個前後入っていると言われる。
薄い種で、風が吹くとぱあっと飛んでいく。
冬場、茎を切り振り回すと花びらが散るような風情を持つ。
発芽から何年もかけ花を咲かせ開花後には茎ごと枯れてしまう。
だが、多くの種により次の年にまた近くのどこかで芽を出す。
継承・生存の知恵だが、この様な仕組みに驚くばかりだ。
姥百合というが、花は、豪快で、... 姥百合というが、花は、豪快で、且つ美しい。
咲いてる姿は、呼び込みスピーカ... 咲いてる姿は、呼び込みスピーカー風で、楽しい。


【令和漆年(皇紀2685年)1月10日、記】


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