12月
30日,
2024年
《 雅羅・/・襍感〝移植樹〟❖ ’24-365 ❖ 》
本州〜九州の丘陵の雑木林から山地の林内に生える。
樹皮は灰褐色。小さな楕円形の褐色の皮目がある。
若い枝は細く、褐色の伏毛がある。葉は互生。枝先に集まってつく。
葉身は、長楕円形または倒卵状長楕円形。
先は鋭くとがり、基部は広いくさび形。
ふちには先端が芒になる小さな鋸歯がある。質は薄い。
側脈は20〜28対、ほぼ平行に並び、裏面に突出する。
表面は脈上を除いて無毛。裏面は全体に淡褐色の毛が生え、脈上には密生する。
葉柄は、褐色の斜上する毛が密生し、上面に溝がある。
冬芽は裸芽。褐色の伏毛におおわれる。頂芽は細長く長さ1cmほど。
側芽は小さい。葉痕は縦長の半円形。維管束痕は小さく、8個ほどが半円形に並ぶ。
* は必須項目です。必ずご記入ください