223缶 沖縄で見たツナ缶 マルハニチロ ライトツナフレークまぐろの実食
11月
15日
こんなツナ缶です
■おねだん
安い(100円前後)
■魚の種類
マグロ(ライトミート)
■液汁の種類
油漬け(濃い目のサラダ油)
■身のほぐし方
やや細かいほぐし肉
■おすすめの食べ方
ツナサラダにして
ワシワシと召し上がりたい
沖縄で見かけたマルハの赤いやつ
マルハニチロの廉価品レンジの赤いツナ缶。主に沖縄でよく見かける製品だが、ときおり本州のスーパーの特売品で3缶298~398円くらいで出回ることもある。
名前に書いてあるEOP4Rというのは EO=イージーオープン缶、P4=ポケット4号缶(缶の大きさをしめす略称)、R=たぶんリドロー缶(押し出し成型でつくられる缶)という意味だと思う。ネット通販サイトで見るとこの略号が付記されている。
製品スペック的に廉価品が良いところだろう。確かT-1グランプリの参加賞で頂いたもので、なみいる海外ツナ缶(海外で作られた輸入卸のないツナ缶)の脅威から救ってくれた、素性の良いツナ缶という思い出がある。スチール缶/スチールふた、2019.6製造。
☆缶を開けたところ
身がちょっと大きめ。たまねぎの香りがする。
生臭さはほとんどない。味について、輸入ツナ缶であることを考えたら、相当優遇されているほうではないか。
そのままツナサラダにして頂きたいところ。
「素性の良いツナ缶」という記憶は正しかった。廉価品ながら、ツナ缶に求められる水準は十分満たした製品である。
☆各種評価・スペック
・グレード ★★☆☆☆ 2.1
・価格 ★★☆☆☆ 2.0 #100円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.1 #素直で使いやすい
・入手性 ★★★☆☆ 3.0 #とりあえずアマゾンで買える
・原産国 タイ
☆スペック
内容量 70g
203kcal/缶 タンパク質12.0g 食塩相当量0.6g
原材料 まぐろ、大豆油、野菜ブロス、食塩、オニオンパウダー、調味料(アミノ酸等)
JAN:4901901083146 製造固有記号NYA2001/5
輸入者 マルハニチロ株式会社(東京都江東区豊洲3-2-20)
Tuna canning review No.223