(2022.3追記:本記事は、ドンキで売ってる3連パックのツナ缶について解説しています。598円の10缶パックについては、二つ使ったらおいしいぞ ドンキの598円・情熱価格ライトフレーク かつお10缶パック(No.198)をごらんください) ドンキの激安ツナ缶 情熱価格は、ドン・キホーテが自社ブランドで販売するときのプライベートブランドだ。デジモノからツナ缶の一つに至るまで、ドンキに並ぶような物はだいたい情熱価格の製品も併売されてる。 その中でツナ缶がこれ。 何かと安かろう悪かろうの印象を持たれがちで、筆者もまたこのフォーマット(粘着紙ラベル・スチール缶・スチールふた)で背筋に冷たいものを感じた。というかカロリー高くねえか…… 輸入卸はジャストネオで「ドン・キホーテグループの商品調達及び輸出入を担う事業社」とのこと。ドンキが販売者という表示ではなく、お客様相談センターの番号だけ載っている。 最近の流行りを反映して、ハラール認証がついている。2018.8製造。 缶を開けたところ 値段の割に身は大きい。液汁や油はギトギトだが、スペックから想定できる範囲だった。 ベストプライスのようなゲテモノを想像してた筆者の予想を(良い意味で・若干)上回っていた。液汁は捨てて使うか、液汁ごと加熱する料理に向いてると思う。 廉価ツナ缶は修羅の道。安さにはきちんと理由がある。 同じ値段でホテイのツナカルライト1/2売ってた数年前が恋しい… ☆各種評価 ・グレード ★☆☆☆☆ 0.2 ・価格 ★☆☆☆☆ 0.2 #66円/缶(3缶198円) ・味覚評価 ★★☆☆☆ 1.5 #強い火力のおともに ・入手性 ★★★☆☆ 3.0 #ドンキで売ってる ・原産国 タイ ☆スペック 内容量 70g 235kcal/缶 食塩相当量0.7g 原材料 かつお、大豆油、野菜エキス、食塩、粉末タマネギ、調味料(アミノ酸) JAN:4546982005603(単品)/4546982005597(3缶シュリンク) 製造固有記号TOP-S-70 輸入者 株式会社ジャストネオ(東京都目黒区青葉台2-19-10) 製品ページ Tuna canning review No.131 突然のプロモーション わたくし長井が執筆、2/24に頒布される 「缶たん!たのしい ツナ缶入門」(¥334)の自家通販ページができました https://zumix.booth.pm/items/1231722 副読本としてたいへん軽いボリュームになっております ぜひお試しください ■「ツナ缶スーパーリンク!!」 ・(No.119)トップバリュ(ベストプライスつかない)のライトフレーク →80.2円。14円の課金でこの世界。多くの輸入ツナ缶(カツオ)と比べたらまだ良い方。 ・(No.16)トップバリュベストプライスのライトフレーク →66円。お値段的に対抗馬。ツナ缶というよりツナ缶の味がする調味料。 ・(No.104)CGCのライトツナフレーク →71円。似たような値段の水煮缶。 ・(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ →400円。330円の課金でこの世界。同じかつお原材料なんて信じられます?
投稿日 2019-03-09 20:58
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-03-14 08:45
ワオ!と言っているユーザー