捕食!?!


北国では、暴風雪だったとか。
北国のブログルの皆さんお見舞い申し上げます。

関東・湘南の海は穏やかです。
ちょっと寒さがきつくなった(当地にしては)。

昼に散歩に出た。
海岸でなかなかお目にかかれない光景に遭遇した。

水鳥が、捕食!?!する瞬間。
ファインダーを覗いていると
鳥の体長からすると結構大きな魚を食していた。
チョット驚き。



飲み込むまでの時間・・・あっと言う間だった!!



ほんの10秒もかかっていないだろう!?!
唖然とファインダーをのぞいていた。

#自然

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色・・其の三。



ライフワークを処しているとこんな時間になってしまう。
今年もあとわずか。予定を立てた事が達成出来そうにない。
例年おもうことだが・・・。
無い頭を絞っても所詮自分は、自分。
どこまでできるか!?!自己追及の人生。
コーヒーを飲み、パイプを燻らせて
想いを膨らませる。
こんな一瞬に、やすらぐ生活環!?!

紅葉・黄葉、期待する色を探して少ない時間を散策にあてた。
今年は、身辺の樹木の葉、色付きがいまいちで・・・
期待の色とは出会えなかった。
落ち葉を踏みしめながら、未だ熟しえない紅葉
いろは紅葉の葉、一枚一枚をみつめると
何かを語っている様に感づる。
これが現実、自然界の有り様と。
帰り道、個人宅の常盤山櫨子の熟した実を見つけた。
立ち止まって、眺めていると
てんとうむしらしき姿がみてとれる。
なんとも静かな、のどかな眺めであった。

#自然

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崖地に咲く花・・そして紅葉・黄葉!!


鎌倉の海岸線には、崖地が数か所ある。
往古の首都であるこの地が
自然要塞を兼ね備えていた証と見える。
その崖地を好んで植生している植物。
更には、海岸線・稲村ケ崎でしか見れない植物に
「ユキヨモギ」がある。貴重だが、絶滅寸前。
いま一つ、今の時期に黄色い花を付ける
「イソギク」が崖に咲いている。
このイソギクは花弁状の部分(舌状花)を持たず、
キク(イエギク)との雑種が起源とされている。
イソギクは千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎に至る
海岸の崖地に生育する多年草。
崖に生育する場合には株状となるが、
平坦地では地下茎によって広り、カーペット状に生育する。
葉は長さ4〜8cmで厚く裏面には白毛が密生しており、
毛は葉の縁まであるので表面から見ると
葉が白く縁取られているように見える。
毛の多さは、
海岸崖地・乾燥しやすい生育立地に適応したものか!?!
鎌倉で見れる場所として数少ない場所の稲村ケ崎で・・・
6年前、崖を崩して傾斜マンションの計画が表面化した。
が、いろいろな人々の尽力で開発を阻止できた。
所が先日、再開発の工事が突然始まった。
この6年余りの間、
土地利用を検討してこなかった、行政者の怠慢。
憤懣やるかたない。
貴重な植物のみならず、
自然植生・生態系をも狂わすことは、
鎌倉にあってこれ以上は、断じて許せない。
なし崩しで、この先、半世紀で
鎌倉の海岸線(砂浜)は、無くなる危険性に瀕している。
地権者の保護もあるだろうが、
将来に禍根を残すべきではないだろうに。
絶滅危惧植物などと言われるが、すべては、人間が引き起こしている。
自然との共生。
人間の驕りは、そろそろ終わりにしたいものだ。
そしてそして・・・!?!
今年の紅葉・黄葉は、いま一つ色が冴えない。
それらを見て回る時間もない。
昨年、東京郊外の昭和記念公園に参った折の画像を
再度アップして各地の紅葉スナップと対峙させてみる。
ここをクリックしてみてください。
#自然

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丹沢山地の滝めぐり,其の一!!


久し振りの投函。今年の夏は、雑務に奔走させられた。

ひと段落してみれば、早、紅葉の季節。

この歳になると時間が気になる、焦る^^。

そんな折、若者から「滝・拝み」のお誘いを頂いた。

先週、10月24日、久しぶりに丹沢の「滝」を拝みに行った。

丹沢山地は、古くから仏教徒等の信仰・修行の地である。

あちらこちらに修験道がある。

そんな中に比較的楽に沢筋を登って辿り着ける、

だが沢登りの醍醐味をちょっと味わえもする「滝」。

その一つが丹沢・宮ケ瀬湖に程近い早戸川大滝。

早戸大滝は、日本の滝100選にも選ばれているが、

「幻の滝」と呼ばれるほどに一般人には縁遠い。

沢筋を登って行き、3か所ほどを遡行しなければならない。

とは云うものの登山者や山小屋関係者が沢の対岸に渡る地点に

橋を造ったり、木を横たえてくれたりで遡行しないで済む。

しかし、それらが必ずあると思ってはいけない。

天災でいとも簡単に流されてしまうから。

今回の滝、拝みは、僕にとって、実に30有余年振りであった。

往時は、きれいなナメや沢の景観を見せていた。

そんなところが、大小の岩塊で埋め尽くされて、

天災の凄さを想い知った。

早戸大滝のある早戸川は、相模川の支流、中津川の源流でもある。

こんな立地条件で、幻の滝と呼ばれているのだが、、、。

かつては、半日を要して滝に到達したものだ。それが、

宮ケ瀬湖(人造湖)が作られたことや林道の整備でかなりの奥合いまで

車で行けるようになった。昔を思うと何と楽になったことか!!

それでも上記したように道しるべのない沢筋を登ることから

沢登りの知識がないと・・・訪問者が少ない要因だ。

雨乞いの滝、修験者の禊ぎの場でもあるためか美しい姿を隠しつづけている滝。

秘瀑と云うにふさわしい。

紅葉・黄葉には、早かったが、心洗われ、清々しい時を持てた。
#自然

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自然公園・・森林公園!?!

野趣、森の生態系に準じた草花を探し、見るのが好きだ。
こだわって探しながら散策を楽しんでいる。
身近な市街地の中にある公園に先日立ち寄ってみた。
30年ほど前は、未だ整備も行き届かない!?!
そこには、自然環境が濃厚に残っていた気がする。
自転車の部品を探しに行く途で久しぶりにその公園に立ち寄ってみた。
園内は、きれいに??整備された散策路がめぐらされていた。
が・・・あるべきところに咲いているはずの草花達が見えない。
ほんの2m足らずの幅の舗装散策路が??
そして、道脇の整備??(草刈)が、自然を薄めている。
自然・森・・・とうたうのであれば草花をも生かしてほしい。
公園内に池があり回りを紫陽花が彩りを添えていた。
池の一部に水性植物の水カンナが地味・貧弱!?に咲いている。
全体的にみると、かなりの迫力であったが。。。
散策者の方々は、アジサイに集まり、カンナは素通り。
都心・生活地では、見かけない植物。
公園としての見せ方なのかもしれない。

自然の森、人工的に作られても100年を経緯すると、
本物の植生体系になる。
そのお手本が、明治神宮の森である。

台風・地震に遭遇した時、生態系を思う。
都市開発・宅地開発、行政も含めて、
自然との共存を真摯に検討してほしいものだ。

この度の台風・地震に被災されたやもしれない、
ブログルの皆さん、お見舞い申し上げます。


#自然

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台風4号

関東地方は、鬱陶しい梅雨模様だが、
沖縄・九州地方では、台風4号の被害が多く出ているようだ。

豪雨で被災されてる熊本地方の方々、更なる被害が出ないことを祈り希します。

自然の厳しさ・優しさ、身に沁みて感じます。

おりしも参院選が始まった。
党利党略の前に個々の立候補者の資質を見抜く力を持ちたいものだ。

#自然

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季節感!!


鎌倉由比ヶ浜海岸のすぐ後ろに公園がある。
紫陽花で賑わう場と異なり静かな空間を見せていた。
そんな一角で、もう夏なんだ!?!と感じる光景。
アメリカでいごの花が使命!?!を終えようとしていた。
この花は、7月に入ると落花して、
8月になるとまた開花する。面白い花である。

目の前の海岸では海開き。
安全祈願と海開きの神事
が行われていた。

#自然

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春!?!


身辺の里山も緑濃くなった。
最近の季節感は???
初春からいきなり夏を思わせる気候。
そんな中で自然・樹木は、心に季節感を与えてくれる。

里山の中にあって、短い春を見せてくれる樹・花。
沢山の白い花を咲かせ、静香に見せてくれる。
この花たちは、咲かせて見せてくれる期間が短い。
落ちた花びらを見ると、夏間近かと感じる。

里山に入ると、社会の喧騒を忘れる。
人間社会は、物騒・・どこかが狂ってる。
まともな社会に・・・切に希してやまない。

#自然

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東北地方の旅。


ゴールデンウイーク後半から田沢湖周辺そして帰り道、八戸に寄った。
田沢湖周辺では、自転車ツーリングを3日間楽しんだ。
田沢湖をベースに女性、それも中高年中心で
ツーリングを楽しんでおられる方達に同道させて頂いた。
皆、ロードレーサー仕様のBikeに乗って。。。
雨天の中を走り始めた。
途中、むらっこ物産館では、都会では幻と言える
こしあぶら(山菜・地元では、あぶらっこと呼ぶ)の
てんぷらをご馳走になった。
気分良く、その日の宿泊場、西木町クリオンまで
50kmを走破した。これは、ほんの足慣らしであった。
宿泊場に荷を置き、あたりを散策走行。
途中の民家で、出来たての温かい豆腐をご馳走になった。
このツーリングを主催されてるT女史は、
かつてツール・ド・フランス(世界最高峰のロードレース)を
取材しつづけ、日本のレーサーを育成されていた方。
女史に集うご婦人達も半端ではない、当然でもあるが、
その意気込みは、素晴らしいの一言だった。
今回のツーリングで自転車の素晴らしさを再認識した。
それは、自転車目線。
相当の範囲を回れ、車では見過ごしてしまう景観をキャッチできることだ。
2日目は、凡そ100kmを走ったが、
途中、民家の裏庭に「ミズバショウ」が咲いているではないか!!
ミズバショウと言えば、山中で見れるものとおもうが、
場所によっては、個人宅庭でお茶を飲みながら眺められる!?!
こんな贅沢が出来る場もある。
花好きの都会人では、考えられないこと。
田舎(表現が悪いが)、過疎地に心の故郷、原風景を見た。
素朴な山あいを走った翌日、その近くの角館を見て回った。
連休後にも係わらずそこは、全くの都会的観光地になっていた。
食事処の事だ。何と高くて不味かったことか。
地域の特徴が感じられなかった。
地方の活性化・町並み保存を目指した原点とは裏腹に。
ただひとつ、歴史の生き証人を拝した。
観光案内などには載っていない。明治の文化。
レンガを用いた蔵(2箇所で見た)。
蔵自体は珍しくもないが、
明治期に入った異国文化、レンガの組み上げ方である。
正統なイギリス組み。見事であった。
手間のかかる仕事ゆえ、現代では余り見かけない。
明治期の角館と言えば、地方も地方の小都。
そこに文明開化なる異国文化が導入されている。
こうしたことこそ紹介されるべきと思った。
     
      * * * * *

ブログルには、東北の、青森・八戸の方はおられまいか。
帰り道、立ち寄った八戸で種差海岸の海辺より数十メートルの岩場の一隅で「ミズバショウ」が生息しているとの記事を見た。
即刻、探しに行ってみたが見つからなかった。
時間が無く、又の機会にと、帰京した。
今回の旅は、ミズバショウに始まり、ミズバショウで終わった。
植物の自生とは、不思議だ。


#自然

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鎌倉の一隅!!


鎌倉の中央部に二階堂と言う場所がある。

鎌倉時代の「二階堂氏」に由来する。

この周辺には、覚園寺、瑞泉寺といった名刹が現存する。

鎌倉時代にこの地の山間に「永福寺」と言う大寺院があった。

だが、応永12年(1405)に焼失してしまい、

今や原野状態、長い年月を以って生態系は整っている。

この奥地の山斜面には、

「百八やぐら」と呼ばれる墳墓群も残っている。

鎌倉随一と思える「紅葉谷」は、隠れた紅葉の地で
この近く。

かようなこの地を先日探訪した。

すすき原といった風情は見事だったが、

亡き「永福寺」の僧侶達が再興を希してるやに感じとれる景観、

復元をして欲しいものだ。参考資料は
こちら。

鎌倉周辺の紅葉・黄葉は、11月下旬からだろうが、

すすき原周辺の風情は、「晩秋」を思わせる。

林床の木陰にひっそりと、

八手??と思える花を見つけた。

すぐ近くまで民家が迫っている。

土地せまい鎌倉、それ故、緑を削って宅地化!!

そろそろ、開発は、止めるべきではないか!?!

探訪を数枚の、
画像にまとめてみた。

#自然

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