《 雅羅・/・〝備忘録  24-61〟❖ ’24-334 ❖ 》

アゼトウナ(畔唐菜)  キク科... アゼトウナ(畔唐菜)  キク科(Asteraceae)アゼトウナ属
学名:Crepidiastrum keiskeanum (Maxim.) Nakai
伊豆半島から紀伊半島、四国、九... 伊豆半島から紀伊半島、四国、九州(宮崎県、大分県)の太平洋岸に分布する。
海岸の岩場に生え、草丈10cm程。茎は太く這って広がりロゼット状になる。
主幹は葉をつけるだけで、株そのものは数年間生育した後、
側枝を出して花をつけて果実ができると普通枯死する。
葉は厚く倒卵形。葉先が円く基部は次第に細くなって翼になり縁に細かい鋸歯がある。
根生葉は下半部が羽状に切れ込むことがある。
側枝は主幹の葉腋から出て10cmほど地を這った後上向して密散房状の花序をつける。
頭花直径約1.5㎝、黄色の舌状花。総苞は細長く総苞片は2列。外総苞片は短い。
花期は夏の終わりから冬の初め。


《  私的・・幻の草本〝畔唐菜〟》
※ 以上の画像、総て借り物 ※... ※ 以上の画像、総て借り物 ※
手元にあるメモを頼りに花を追って居るのだが、全国によくぞ参ったものだ。
アゼトウナ属には、ホソバワダンが居るが日本海側の島根・山口県に分布。
ワダンは千葉県~静岡県、伊豆諸島に分布とあるが、神奈川県には居ない。
自生分布を思うと不可思議だ。


「令和陸年(皇紀2684年)11月29日」
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