10月
14日,
2024年
《 雅羅・/・襍録〝秋=穂!!〟❖ ’24-288 ❖ 》

北海道〜沖縄の畑地や田の畔、道端、空き地等、普通に見られる。
やや群生し、茎高は、30〜120cm、細長く直立、基部は分けつして叢生する。
葉は長さ5〜20cm、幅4〜13mm、無毛。花序は卵円形、長さ15〜30cm。
花序の枝はほとんど水平に開出し、緑紫色の小穂をまばらにつける。
小穂は倒卵形、長さ2〜2.5mm、2小花からなるが第1小花は退化して護穎のみとなる。
第1苞穎は長さ1mm、第2苞穎は第1小花の護穎と同長。
第2小花の護穎と内穎は厚くガラス光沢がある。
果実は広楕円形、突頭、暗褐色、長さ1.5mm。
花期は8〜9月。ーー日本イネ科植物図譜より引用ーー
《 細かい秋の穂〝糠黍〟 ❖泉の森・湿生花園❖ 》
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